
以下
MyAnimeListより翻訳

・テンマがロベルトを撃てたのは生き死にの状況だったからなんだね。
・殺すぞって言うのと、実際に殺すのは大きな違いがあるって事だ。

・ロベルトがついに撃たれた!
ヤツにはいつもビビらされたかな。
ついにやったぜ! (イギリス 男性)
・イェイ!
ロベルトが死んだ!
少なくとも僕は死んだと思う。 (ポルトガル 男性)

・テンマが生き残り、ロベルトが死んだか。
しかしそれでもテンマはまだ仕事を終えていない。 (フィンランド 男性)

・テンマがヨハンを撃たなかった理由は『あと36話を埋めなければいけないから』以外の良い理由が思いつかない。
そんなに引き延ばして、信憑性のあるストーリーを壊してしまうなら、なぜこの作品は74話構成なんだろうか。
それにこの先撃てるか撃てないかっていう葛藤を見続けるのも疲れるよ。
テンマがこの先、ヨハンに銃口を向ける度に耐えなければいけないのならば、狂ってしまいそうだ。
おっと、不満を言ってしまったようですまない。
でも、この作品の全部が全部悪いというわけではないから、この先も見続けるよ。
この作品はとても可能性を秘めているからね。 (男性)

・別にヨハンを殺せなくても良いと思うんだよね。
ただ、行動不能にすればいいんだ。
彼に傷を負わせて、それで警察につきだせばいい。
ギーレン、ライヒワイン、ヴォルフ将軍たちがヨハンの殺人の証拠を強めてくれるだろう。
シューバルトもいるね、もし生きていればだけど。

・このエピソードは驚嘆に値した。
疑いの余地無しに中盤までのハイライトと言えるエピソードだ。
テンマが初めて人を撃ったというのみならず、ヨハンとの大きな対立も見る事が出来た。
ここまではいろんなキャラクターによる様々なストーリーを見てきたけど、それがどのように一つになるのだろうかと思っていた。
そして今回のエピソードでその全てがつながったというわけだね。
今回はヨハンがスポットライトをかっさらって行った。
彼の中にどのようなモンスターが潜んでいるかが分かり始めてきたよ。 (アメリカ)

・シューバルトが何を感じているかがとても伝わって来た。
・ヨハンを撃てなかったのは彼が持つカリスマのせいでしょ。
他の人の信頼をたやすく集められる理由もそれだ。
彼はそれほどまでに凄いって事。 (アメリカ 男性)

・あーあ、たくさんのエピソードがまだ残っているからヨハンが撃たれないのは分かってたけどさ。
でも……なんだか馬鹿らしいよ。
これには何らかの説明があった方がいいね。
そうでなければ、ストーリーの方向性を変えた方が良い。

・ニナが無事であってほしいな。
能登麻美子には仕事を続けて欲しい。
でも、シューバルトは死んじゃっただろうな。
ルンゲがこの事件の事をどのように考えるだろう。 (男性)
・ニナには死んでいて欲しくないな。
彼女は死ぬには美しすぎるからね。 (アメリカ 男性)

・やっぱりこれ、シューバルトがカールに書類を取りに行かせたのはヨハンの計画によって傷つけられないようにするためだね。

・ここに来てカールの母親とヨハンの親、そしてカールの母親とヨハン自身の繋がりが明らかにされた。
でも、奇妙だな。
ヨハンがカールの母親と面識があったのならば、ファーレンを使わなくても直接カールを見つけ出して、最初から彼を利用すれば良かったと思うんだよな。

一つショックを受けた事があって、シューバルトのオフィスでのカールのシーンなんだ。
彼の母親もヨハンやアンナと同じようにチェコスロバキアから来たんだね。
だがそれだけではなくて、カールの母親とヨハンの親が親しかったと言う事だ。
そしてヨハンもマルゴットと一緒に過ごしていた。
闇の銀行云々の話も、以前の山荘のエピソードで言われていたように、ここで繋がったわけだね。
そして、マルゴットを殺したのはヨハンだろう。
これはヨハンが他の養父母を殺してきた事から考えればとても明らかだ。
もう一つ気付いたことは、シューバルトがヨハンの言葉から何かを理解していた。
おそらく彼は既にヨハンの過去を知っていて、マルゴットからその話を聞いていたのかな?
そう考えると辻褄が合うんだよね。 (リトアニア 男性)

・シューバルトの妻の友人がヨハンの母親って事はある意味、彼はヨハンとつながりがあるというようなものだ。

・もし俺があの図書館にいたなら、他の奴らみたいにパニックになったりはしない。
Re:笑った。
馬鹿な事言うな。 (ベルギー 男性)

・テンマは脳外科医としてたくさんの人々が死ぬところを見てきているんだから、ヨハンを殺すときだって精神的な準備をしておくべきだろ。 (男性)
Re:人の死を看取る事に慣れる事と自分の手で人を殺す事は全く別の話だぞ。

・ベストパートはテンマと他の二人の男がドアをこじ開けて炎から解放されたシーンだ。 (フィンランド 男性)

・このエピソードまでに積み上げられてきた『テンマは人を殺せない』っていうのをロベルトを撃つ事で、それを乗り越えた所を見せておきながら、その数分後にヨハンは撃てないって事になりさえしなければ、イライラは減ってただろう。
テンマが変わった瞬間、言い換えれば人を撃てるというシーンを見せておきながら、肝心のヨハンを撃つときにそれを否定した。
何が言いたいかって言うと、例えばハムレットという作品は殺人の苦悩を乗り越えられなかった人物を描いた史上最高の脚本だよね。
僕はそのプロットに反対する事は何もないけど、でも考えてみて欲しいのは、最終章で叔父を殺せるようになって、既にその決意を見せられているのに、ハムレットが突然その決心を変えてしまったらどうだろうか?
そうなると、そこまでずっと素晴らしい緊張感を保っていたのに、無理やりな緊張に思えてしまうよね。
MONSTERも後30話のうちに何とかして見せて欲しいと思っているよ。 (イギリス 男性)

Re:なんでみんな分からないの?
ロベルトはあちらこちらでテンマを殺そうとしていた。
だからテンマには自分の身を守るための生存本能から撃つより他になかったんだよ。
その一方でヨハンは非武装であり、完全にテンマの意思で殺す必要があった。
別にヨハンを殺さなくても生き延びることは出来るわけだしね。
こんな事がそんなに理解するに難しいか?

Re:これ。
そもそも、ロベルトを撃つときだってテンマは躊躇っていたんだ。
ロベルトがショットガンをテンマに向けたとき、テンマの本能が狙いを定めさせた。
それにたくさんの人がこのシリーズの本質を見失っていると思う。
モンスターは別に、復讐ものや汚名返上のクエストをしているわけじゃないよね。
人間の本質の探究、いかにして『モンスター』が生まれたのか、あるいは後天的に作られたのか。
そこが肝心なんだよ。
テンマがヨハンを殺す事が実際の要点なら、まだ解明されてないヨハンとアンナの過去か511キンダーハイムの関係者もしくは生き残りのエピソードがこんなにたくさんあるわけないでしょ。 (女性)

・ヨハンは大きなリスクを冒したね。
もしこの後にもっと大きな破壊を計画しているのなら、逃走路を計画に入れておくべきだった。
それにテンマがいるって事に気付いているなら、それを考慮すべきだし、ヨハンは不必要なリスクを冒している。
まぁそれにもかかわらず、彼が天才であるという事にはかわりはないけど。
Re:それがヨハンの在り方なんだよ。
彼は恐怖と危険を好む。
彼は死を体験してみたいと思っているのだろう……。
ヨハンが自分の額を指さしていた所を見てなかったのか?

・視聴者は1話からテンマが銃を撃てない事は知っていたのに、テンマがそれに気づくまでに38話もかかったわけだな。
まぁヨハンの部下は撃ったけど……。
でもヨハンに引き金を引いて終わらせる機会は山ほどあったのに失敗したね。
この先30話以上もまた撃てるかどうかの葛藤が続くのかなぁ?
別にここでヨハンを撃つ展開でも僕は大丈夫だった。
そして残りの30話でヨハンの本当の名前を見つけたりしてもよかったんだ。
いっそMONSTERは、1~5話、36~38話、70話~74話とかで1シーズン作品に出来ると思う。 (アメリカ 男性)

・ヨハンが自分の額を指さした所が気に入った。
あのシーンはめちゃくちゃかっこよかったよ。
でもヨハンの事は好きだけど、誰かがヨハンを倒してくれる事を強く望む。 (女性)

・このエピソードにはがっかりした。
ニナもテンマも叫んでばかりでヨハンを撃てない。
撃てないなら、せめて足を撃つとかすればいいのに。
・ニナとテンマはヨハンを殺したがっていて、ヨハンが目の前にいるのに二人とも躊躇っていた所は愉快だな。 (ポルトガル 男性)

・テンマもニナも間抜けだ。
なんで銃を撃つまであんなに時間をかけるんだよ。
Re:ヨハンをとっとと殺せだの、テンマが弱虫だの言ってる奴はハリウッドの見過ぎだ。
みんながみんなハリウッド映画の人物のように疑いも無く人を殺せるわけじゃない。

・ニナがヨハンを撃つのを躊躇ったのは、なんだかんだで兄弟だからだろうね。 (フィンランド 男性)
Re:さらには双子だからというのもあるだろう。
双子というのは単なる兄弟ではない。
思った以上に特別なつながりがあるものなんだ。
・ヨハンが無防備なのが問題なんだよなぁ。
自分を殺そうとして来るやつを殺すのとはわけが違う。 (アメリカ 男性)

・テンマが撃つことが出来ないだろうという事実は前々から知っていたよ。
ロベルトを撃つことが出来たのは完全に別問題だね。
テンマがロベルトを撃つことが出来たのは、ひとえに自分の命を守るためだ。
一方で、ヨハンは直接テンマの命を脅かしていないんだよね。
だからこそ、テンマは無防備な男を殺す事が出来なかった。
アンナもまた撃つことを躊躇っていたのが窺える。
結局彼女は撃ったけど、ヨハンが煙の向こうに消えてからの事だった。
おそらく彼女は無意識のうちに、当たらない事を望んでいただろうね。 (リトアニア 男性)
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