MONSTER 第34話『闇の果て/At the End of the Darkness』 海外の反応

以下MyAnimeList、AnimeSukiより翻訳

・二人の女の子にお見舞いに来てもらうだなんて、ヨハンは女殺しだな。
・結局、ヨハンはなんで倒れたんだ?
あの時、人格が入れ替わったのか? (アメリカ 男性)

・絵本に何が書かれているのか気になるな。
おそらくロッテが調査してくれるものかと思っていたけど、このエピソードはマルゴット・ランガ―事件に使われてしまった。
次のエピソードにて絵本の内容が分かる事を期待しているよ^^

・図書館にいた女性はすべてをロッテに話したわけだね。
これを聞いちゃったら、この後ロッテはさらにヨハンの事を調べようとするだろうな。 (フィンランド 男性)

・このエピソードのヨハンは良かったよ。
彼のキャラクターはより一層複雑になっていく。 (アメリカ)

・風船をもらっていいか尋ねるヨハンは可愛らしかった。 (アメリカ 男性)

・あの偽物の太ったマルゴット・ランガ―は誰を相手にしているのか分かってねぇな。
まぁ当然の報いだ。 (男性)

・あのデブの売春婦はシリアルキラーを脅そうとしたのか?
信じられねー。
しかもどうにか出来ると思ってただなんてね。
キミじゃヨハンにちょっかいをかける事は出来ないよ。 (アメリカ 男性)

・ヨハンとシューバルトの関係についてさらに糸口が得られた。
そしてヨハンが何らかの心理的実験を行っている事も明らかになった。
でもその実験対象はシューバルトでは無く、自分の実験なんだな。
シューバルトはその道具にすぎないのだろう。
『一番の恐怖って何だと思う? 最も暗い所にたどり着いたと思っていたんだ。でももっと深い闇が見えたんだ』というのは、ヨハンが青いソフィーに言っていた台詞だけど、この言葉を口にしたとき、ヨハンの眼には本当の恐怖が見えたよ。
ヨハンは『闇(悪や、非人道的なもの)』を恐れているのかな?
ヨハンは自分の行動とそれによって引き起こされる結果を理解しているよね。
おそらくその恐怖の引き金になった事は、図書館の件となんらかの関係があるのだろう。
ヨハンは自分の過去を、ヨハンがこれまで重ねてきた悪行よりも恐ろしいものだとみなしているのかな?
ならば、ヨハンは自分が恐れたものに成り果てる事を恐れているのかもしれない。 (リトアニア 男性)

そして、今回の最期にテンマは『闇の中にいると闇に沈んでしまう』と言っていた。
この引用は僕の前回の考えを補強してくれた。
ヨハンはなんらかの使命や目的を持っている。
そしてそれを達成するために自分がやっている事は過ちであるとはっきり理解している。
しかし、あの本を読み、自分の過去を思い出し、どうやら自分がどういうものに成り果ててしまったのか本当に気付いたんだ。
さらには、将来にさらに深い闇にいる自分の姿さえ見てしまった。
そしてその事に恐怖を抱いた。
おそらく今後、彼のパーソナリティに変化が見られるべきだろう。 (リトアニア 男性)

・ロベルトについて、彼が現れた時はとても驚いてしまった。
ここまでに言及されてきたデカい男っていうのは彼の事のようだけど、でも『赤いヒンデンブルグ』は何話前かにそのデカい男に始末されたと思ってたからね。
僕が今気になっているのはロベルトとヨハンの実質的な関係だな。
ヨハンはあそこでロベルトが出てきた事に驚いていない様子だった。
ロベルトはヨハンの依頼を受けているのか、自分の判断でヨハンを支援しているのか、どっちだろう?
だってロベルトがヨハンの頼みを聞いて行動しているならば、以前元刑事だったヤツの邸宅でアンナを殺そうとしたエピソードがあったよね。
そんな事をしてもヨハンは喜ばないと思うんだ。
Re:うーん、ロベルトはヨハンのために働いているのだと思うけどな。
そのエピソードの事を思い出したけど、僕の記憶が確かならば、その時ロベルトはヨハンのために働いていると言ってたと思う。

・みんなヨハンこそ純粋悪だと言うけど、ロベルトの方が酷いと思うな。
彼は人々に親友や恋人と思わせておいて、無慈悲に後ろから撃つんだから。
・ロベルトがヨハンを手伝っている理由は何だろうな。
・なぜロベルトがヨハンのためにあちらこちらで人を殺しまわるのかが気になる。
相当な額のお金を受け取ってるに違いない。 (アメリカ 男性)

・ロベルトが現れた時、驚きはしなかった。
それにしてもヨハンが売春婦のためにクスリを買うお金をあげるとは愉快だ。
次のエピソードも面白くなりそうだね、どうやらルンゲがミュンヘンに到着するようだ。 (ポルトガル 男性)
・あの太った女性がついに死んだか。
まぁどのみちガンで死んでただろうけど。 (カナダ 男性)

・ヨハンの目的はシューバルトではないという事が説明された。
それと風船を持ったヨハンは愉快だった。
それにしても、ロベルトはいつもヨハンの傍で誰かを欺いているな。
そして人々を裏切る。 (フィンランド 男性)

・ヨハンは子供たちと遊んであげて、老人に本を読み聞かせて、貧しい者にお金をめぐんであげた。
なんて親切で優しい人なんだろう。 (女性)
Re:自分もヨハンのその二面性についてコメントしたかった。
彼が持つその善と悪。
そこが大好きだ。

・このエピソードを見たら、テンマが救命救急室にいた頃のエピソードが恋しくなってきた。
そもそも、それこそが最初にこの作品を見始めた理由だったからね。
まぁ今でも病院ドラマ、犯罪ドラマ、サスペンス映画の要素のバランスを取ってくれるのは良い事だ。 (アメリカ 男性)

・あのベトナム人ドクターはとてもキュートで美しいな。
しかもまだ17歳だって!? (フィリピン 男性)

・新しいキャラクターが出てくると、事態が面白くなってくるね。
そしていつも通りドクターテンマが自らの専門分野でそのプロっぷりを発揮したようだ。 (男性)

・最初、あの病院で女性の手術をしていた女の子はテンマが銃の訓練をしていた時の女の子だと思ってしまった。
でも別人なんだろうね。 (フィンランド 男性)

・17歳で医者をするなんて天才だな。
しかもキュートでラブリーだ。
彼女の声優も分かったよ。
桑島法子だよね。
すぐに彼女の声だと分かった!!
彼女はニナ役の能登麻美子と同じく最高だ。 (男性)

・アンナの他にも非凡な容姿を持つ女性が現れた。 (男性)

・テンマがスナイパーライフルを持ち歩いてた事で誰も疑わないのは驚きだった。 (アメリカ 男性)
・あの女医は今回だけの登場なのかな?
それとも今後絡んでくるのだろうか。
そうなるのも悪くは無いと思うが、まぁこの先を見守るしかないだろうな。

・なぁ、正直ナチ絡みの話に疲れたんだが……。
そういう政治的、歴史的なものをどけておいてくれればなぁ。
Re:たった一つのネオナチへの言及について言ってるの?
なぜそれらのパートをシリーズから取り除いて欲しいんだ?
政治的に正しくないからか? (カナダ)

Re:ポイントはそこじゃないよ。
毎話毎話そんな話を聞きたくないからだ。
それだけだよ。
MONSTERで第二次世界大戦に関する話はもう十分見たし、ヨハンのストーリーに戻って、テンマとの対決を見たいだけ。
それに、1つだけってわけじゃない。
数話前の森の老人の話もそうだろ。 (不明1)
Re:このエピソードではネオナチについての言及の一つだけだろ。
キミはこのストーリーの舞台がドイツである事について考えたことがあるか?
それらナチに関係する引用はおふざけで添えられているとでも?
MONSTERという作品は、ただヨハンとテンマの対決っていうわけじゃないんだよ。
もしそんなものであるならば、僕はとっくに見るのを止めてるさ。 (カナダ)

Re:申し訳ないが君の発言にはノーと言わせてもらおう。
別に舞台がドイツだからといって、ナチの話をする必要があるとは限らない。
キミはいつもその国とその歴史を関連付けているのか? (不明1)
Re:好む好まざるにかかわらず、このストーリーは90年代半ばのドイツに舞台が置かれている。
それは壁が崩壊してからさほど時間が立っていない時期だ。
ナチ思想が未だに多くの人々の心を食い物にしていた時代の事だよ。
そして新しい思想への過渡期でもあったわけだ。
キミが言ってる事はストーリーを現代のイラク、イラン、韓国、ハイチを舞台にして、話からアメリカの関与とテロリズムを排除しようとしているのと同じことだ。
これらの事は密接な関係があり、議論されるべきだろう。
それにストーリー中でもヨハンとナチスの関与はバックグラウンドとして描かれている。
彼らの行動がヨハンに影響を及ぼした手段と、その範囲を学ぶ事は、ヨハンの経歴についての設定と、それを明らかにする事を必要とする。 (不明2)

Re:別に自分は国とその歴史の一部を関連付けてるとかそういうわけじゃないよ。
ただ国は歴史を持っていて、歴史は常にその国に関連しているだけだ。
単にストーリーがヨハンvsテンマというだけならば、舞台がドイツである必要性は無い。
もしそういうストーリーであるのならば、ジローvsテンマとかにして舞台が日本でもいいじゃないか。
作者は日本の事をよく知っているし、日本の慣習を知っている。
日本の方が遥かにストーリーを作りやすいだろうね。
でも彼はそうしなかった。
浦沢さんはドイツを選んだんだ。
作者になぜドイツを舞台にしたのか聞いたことはないけど、でもドイツ歴史的情報を元にして、それをストーリーに組み入れているという事は、浦沢さんがドイツの歴史が複雑で面白いと思ったからこそ、そうしたんだと言って間違いないだろう。
大事なのは、ドイツが舞台でなければMONSTERという作品は我々が知っているMONSTER足り得なかったという事。
そしてドイツが舞台でなければ、ヨハンすら創られてはいなかっただろう。 (カナダ)

・二人の女の子にお見舞いに来てもらうだなんて、ヨハンは女殺しだな。
・結局、ヨハンはなんで倒れたんだ?
あの時、人格が入れ替わったのか? (アメリカ 男性)

・絵本に何が書かれているのか気になるな。
おそらくロッテが調査してくれるものかと思っていたけど、このエピソードはマルゴット・ランガ―事件に使われてしまった。
次のエピソードにて絵本の内容が分かる事を期待しているよ^^

・図書館にいた女性はすべてをロッテに話したわけだね。
これを聞いちゃったら、この後ロッテはさらにヨハンの事を調べようとするだろうな。 (フィンランド 男性)

・このエピソードのヨハンは良かったよ。
彼のキャラクターはより一層複雑になっていく。 (アメリカ)

・風船をもらっていいか尋ねるヨハンは可愛らしかった。 (アメリカ 男性)

・あの偽物の太ったマルゴット・ランガ―は誰を相手にしているのか分かってねぇな。
まぁ当然の報いだ。 (男性)

・あのデブの売春婦はシリアルキラーを脅そうとしたのか?
信じられねー。
しかもどうにか出来ると思ってただなんてね。
キミじゃヨハンにちょっかいをかける事は出来ないよ。 (アメリカ 男性)

・ヨハンとシューバルトの関係についてさらに糸口が得られた。
そしてヨハンが何らかの心理的実験を行っている事も明らかになった。
でもその実験対象はシューバルトでは無く、自分の実験なんだな。
シューバルトはその道具にすぎないのだろう。
『一番の恐怖って何だと思う? 最も暗い所にたどり着いたと思っていたんだ。でももっと深い闇が見えたんだ』というのは、ヨハンが青いソフィーに言っていた台詞だけど、この言葉を口にしたとき、ヨハンの眼には本当の恐怖が見えたよ。
ヨハンは『闇(悪や、非人道的なもの)』を恐れているのかな?
ヨハンは自分の行動とそれによって引き起こされる結果を理解しているよね。
おそらくその恐怖の引き金になった事は、図書館の件となんらかの関係があるのだろう。
ヨハンは自分の過去を、ヨハンがこれまで重ねてきた悪行よりも恐ろしいものだとみなしているのかな?
ならば、ヨハンは自分が恐れたものに成り果てる事を恐れているのかもしれない。 (リトアニア 男性)

そして、今回の最期にテンマは『闇の中にいると闇に沈んでしまう』と言っていた。
この引用は僕の前回の考えを補強してくれた。
ヨハンはなんらかの使命や目的を持っている。
そしてそれを達成するために自分がやっている事は過ちであるとはっきり理解している。
しかし、あの本を読み、自分の過去を思い出し、どうやら自分がどういうものに成り果ててしまったのか本当に気付いたんだ。
さらには、将来にさらに深い闇にいる自分の姿さえ見てしまった。
そしてその事に恐怖を抱いた。
おそらく今後、彼のパーソナリティに変化が見られるべきだろう。 (リトアニア 男性)

・ロベルトについて、彼が現れた時はとても驚いてしまった。
ここまでに言及されてきたデカい男っていうのは彼の事のようだけど、でも『赤いヒンデンブルグ』は何話前かにそのデカい男に始末されたと思ってたからね。
僕が今気になっているのはロベルトとヨハンの実質的な関係だな。
ヨハンはあそこでロベルトが出てきた事に驚いていない様子だった。
ロベルトはヨハンの依頼を受けているのか、自分の判断でヨハンを支援しているのか、どっちだろう?
だってロベルトがヨハンの頼みを聞いて行動しているならば、以前元刑事だったヤツの邸宅でアンナを殺そうとしたエピソードがあったよね。
そんな事をしてもヨハンは喜ばないと思うんだ。
Re:うーん、ロベルトはヨハンのために働いているのだと思うけどな。
そのエピソードの事を思い出したけど、僕の記憶が確かならば、その時ロベルトはヨハンのために働いていると言ってたと思う。

・みんなヨハンこそ純粋悪だと言うけど、ロベルトの方が酷いと思うな。
彼は人々に親友や恋人と思わせておいて、無慈悲に後ろから撃つんだから。
・ロベルトがヨハンを手伝っている理由は何だろうな。
・なぜロベルトがヨハンのためにあちらこちらで人を殺しまわるのかが気になる。
相当な額のお金を受け取ってるに違いない。 (アメリカ 男性)

・ロベルトが現れた時、驚きはしなかった。
それにしてもヨハンが売春婦のためにクスリを買うお金をあげるとは愉快だ。
次のエピソードも面白くなりそうだね、どうやらルンゲがミュンヘンに到着するようだ。 (ポルトガル 男性)
・あの太った女性がついに死んだか。
まぁどのみちガンで死んでただろうけど。 (カナダ 男性)

・ヨハンの目的はシューバルトではないという事が説明された。
それと風船を持ったヨハンは愉快だった。
それにしても、ロベルトはいつもヨハンの傍で誰かを欺いているな。
そして人々を裏切る。 (フィンランド 男性)

・ヨハンは子供たちと遊んであげて、老人に本を読み聞かせて、貧しい者にお金をめぐんであげた。
なんて親切で優しい人なんだろう。 (女性)
Re:自分もヨハンのその二面性についてコメントしたかった。
彼が持つその善と悪。
そこが大好きだ。

・このエピソードを見たら、テンマが救命救急室にいた頃のエピソードが恋しくなってきた。
そもそも、それこそが最初にこの作品を見始めた理由だったからね。
まぁ今でも病院ドラマ、犯罪ドラマ、サスペンス映画の要素のバランスを取ってくれるのは良い事だ。 (アメリカ 男性)

・あのベトナム人ドクターはとてもキュートで美しいな。
しかもまだ17歳だって!? (フィリピン 男性)

・新しいキャラクターが出てくると、事態が面白くなってくるね。
そしていつも通りドクターテンマが自らの専門分野でそのプロっぷりを発揮したようだ。 (男性)

・最初、あの病院で女性の手術をしていた女の子はテンマが銃の訓練をしていた時の女の子だと思ってしまった。
でも別人なんだろうね。 (フィンランド 男性)

・17歳で医者をするなんて天才だな。
しかもキュートでラブリーだ。
彼女の声優も分かったよ。
桑島法子だよね。
すぐに彼女の声だと分かった!!
彼女はニナ役の能登麻美子と同じく最高だ。 (男性)

・アンナの他にも非凡な容姿を持つ女性が現れた。 (男性)

・テンマがスナイパーライフルを持ち歩いてた事で誰も疑わないのは驚きだった。 (アメリカ 男性)
・あの女医は今回だけの登場なのかな?
それとも今後絡んでくるのだろうか。
そうなるのも悪くは無いと思うが、まぁこの先を見守るしかないだろうな。

・なぁ、正直ナチ絡みの話に疲れたんだが……。
そういう政治的、歴史的なものをどけておいてくれればなぁ。
Re:たった一つのネオナチへの言及について言ってるの?
なぜそれらのパートをシリーズから取り除いて欲しいんだ?
政治的に正しくないからか? (カナダ)

Re:ポイントはそこじゃないよ。
毎話毎話そんな話を聞きたくないからだ。
それだけだよ。
MONSTERで第二次世界大戦に関する話はもう十分見たし、ヨハンのストーリーに戻って、テンマとの対決を見たいだけ。
それに、1つだけってわけじゃない。
数話前の森の老人の話もそうだろ。 (不明1)
Re:このエピソードではネオナチについての言及の一つだけだろ。
キミはこのストーリーの舞台がドイツである事について考えたことがあるか?
それらナチに関係する引用はおふざけで添えられているとでも?
MONSTERという作品は、ただヨハンとテンマの対決っていうわけじゃないんだよ。
もしそんなものであるならば、僕はとっくに見るのを止めてるさ。 (カナダ)

Re:申し訳ないが君の発言にはノーと言わせてもらおう。
別に舞台がドイツだからといって、ナチの話をする必要があるとは限らない。
キミはいつもその国とその歴史を関連付けているのか? (不明1)
Re:好む好まざるにかかわらず、このストーリーは90年代半ばのドイツに舞台が置かれている。
それは壁が崩壊してからさほど時間が立っていない時期だ。
ナチ思想が未だに多くの人々の心を食い物にしていた時代の事だよ。
そして新しい思想への過渡期でもあったわけだ。
キミが言ってる事はストーリーを現代のイラク、イラン、韓国、ハイチを舞台にして、話からアメリカの関与とテロリズムを排除しようとしているのと同じことだ。
これらの事は密接な関係があり、議論されるべきだろう。
それにストーリー中でもヨハンとナチスの関与はバックグラウンドとして描かれている。
彼らの行動がヨハンに影響を及ぼした手段と、その範囲を学ぶ事は、ヨハンの経歴についての設定と、それを明らかにする事を必要とする。 (不明2)

Re:別に自分は国とその歴史の一部を関連付けてるとかそういうわけじゃないよ。
ただ国は歴史を持っていて、歴史は常にその国に関連しているだけだ。
単にストーリーがヨハンvsテンマというだけならば、舞台がドイツである必要性は無い。
もしそういうストーリーであるのならば、ジローvsテンマとかにして舞台が日本でもいいじゃないか。
作者は日本の事をよく知っているし、日本の慣習を知っている。
日本の方が遥かにストーリーを作りやすいだろうね。
でも彼はそうしなかった。
浦沢さんはドイツを選んだんだ。
作者になぜドイツを舞台にしたのか聞いたことはないけど、でもドイツ歴史的情報を元にして、それをストーリーに組み入れているという事は、浦沢さんがドイツの歴史が複雑で面白いと思ったからこそ、そうしたんだと言って間違いないだろう。
大事なのは、ドイツが舞台でなければMONSTERという作品は我々が知っているMONSTER足り得なかったという事。
そしてドイツが舞台でなければ、ヨハンすら創られてはいなかっただろう。 (カナダ)

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