攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第26話『憂国への帰還 ENDLESS∞GIG』 海外の反応

以下MyAnimeListより翻訳

・伝説だ。
Re:もし僕が一言で26話を言い表すならば、キミと同じ言葉を使っただろう。
2ndGig自体も同じ言葉で言い表す事が出来る。 (フィリピン 男性)

・一体どれほど攻殻機動隊が僕に影響を与えたのか、説明する事すら難しい。
この作品が終わってしまうのは本当に悲しい事だ……。
・値千金のエピソードだった。
これこそ物語の終り方に相応しい。
完璧な演出によって全てが繋がった。
そして、視聴者に解釈の余地を残し、余韻に浸る時間を与えてくれたよ。 (ポルトガル 男性)

・頭が吹っ飛ぶほど最高だった。
このシリーズを理解するには熟考が必要だな。
これは1期よりも良かったと思う……。 (スリランカ 男性)

・終わらなければならないのが悲しい。
後でまた攻殻機動隊を全て見直さないとな。
そして全ての感情が、その時にまた戻ってくるだろう。
まるで初見の時と同じようにね。
2ndGigはすべてのキャラクターの背景を与えてくれた。
それが良かった。 (男性)

・この番組は本当に期待を裏切らないな。
まさに1期の時のようだった。
プロットは実に見事だし、キャラクターはうまく発展させられていた。
全てが本当に素晴らしい。
ただ、1期と2期どちらが好きかといえば、1期の方が好きかな。
おそらくそれは1期の方がキャラに感情移入出来たからだと思う。
何にせよ、素晴らしい番組だった。 (カナダ 男性)

・この番組でもっともキャラを掘り下げられたのはタチコマかもしれないね。
彼らがその身を犠牲にしたときは本当に参ったよ。 (アメリカ 男性)

タチコマ「イシカワさ~ん、僕みんなと一緒に行かなくちゃならないところが出来たんですが」
・タチコマ達は同じ無意識を共有していたにもかかわらず、自我を形成して、独立性を獲得したね。 (シンガポール 男性)

素子「クゼ、お前、鶴を折れるか? それも左手だけで」
クゼ「制御ソフトを使えばだれでも折れるだろう」
素子「そうじゃなくて……」
・素子は結局クゼに自分が誰なのかを伝えられなかったのか。
はぁ……クゼの死に方はなんとも落ち込むものだ。 (コスタリカ 男性)
・クゼはどうやら少佐が若かりし頃にあった少女だとは分からなかったみたいだね。 (男性)

クゼ「お前は折れるのか? 左手で」
素子「今はな」
クゼ「お前も孤独を生き延びた人間らしいな、名は? 聞いていなかったが」
素子「忘れた。偽名はあるがな。お前も一緒だろう」
・攻殻機動隊の全てが大好きだ。
この作品はたった一つの事さえ飛ばしてしままうと、ほとんどの事の意味が分からなくなるだろうね。
今回のエピソードには素晴らしい曲も入っていた。
"I do"は完全にあのシーンにピッタリだった。
全体を通して攻殻機動隊の音楽は本当に最高だ。 (男性)
・本~~~当に1期よりも良かった。
まさに驚異的だった。
これはほぼ完璧と呼んで差支えがないものだ。
1期はクライマックスとか特別だという感じがしなかったけど、今期はずっと釘付けにしてくれて、僕には滅多に起こらない感情の引き金を引いてくれた。
タチコマが自分を犠牲にしたシーンでは泣きそうになったよ;_;
本当に壮大なシリーズだった。 (リトアニア 男性)

クゼ「お前には心を許せる誰かがいるのか?」
素子「いなくはないが……」
・クゼが素子に心を許せる人がいないか尋ねた時、素子の返事は肯定的なものだったけど、彼女が思い浮かべたのは誰? (ルーマニア 男性)
Re:バトーじゃないのかな?
もしくはクゼかもね。 (男性)
Re:自分はバトーだと思うな。
その台詞の所で、必死に瓦礫をどかそうとしているバトーに焦点が当たった。
これはそういう描写って事なんじゃないの?

・タチコマ達は本当に勇敢だね。
彼らが全部なまくらの鈍いレプリカに取って代わられてしまったのは残念な事だなぁ。 (女性)

・荒巻似てる長髪の男が映ったがあれは難民の所でクゼに会っていた荒巻の兄じゃないか!

・なんでタチコマは自分たちを犠牲にしなきゃいけなかったの?
衛星は他にもあったでしょ?
なんでそれを使わなかったんだろ? (ルーマニア 男性)
Re:エリア内にあったのが彼らの衛星だけだったんだろう。 (男性)

・バトーはその思いを少佐に告げる気は一生無いのかなぁ。 (女性)

・素子は本当にクゼと運命を共にし、新しい世界を一緒に見る覚悟が出来ていたんだな。
だがバトーとタチコマが救ってくれた。
あの宗教的な隠喩があったシーンはめっちゃくちゃ凄かった。
結局、難民たちの記憶をネットにアップロードするという計画が実現しなくてホッとしたよ。
そういう存在になってしまうのはとても悲しい事だ。 (ポルトガル 男性)

・このエンディングは素晴らしいけど、なんでいつもいつもタチコマはその身を犠牲にしないといけないんだ?
ちくしょうっ! (男性)
・素晴らしい番組だった!
まさに視聴に値する作品だよ。
タチコマがまたもやその身を犠牲にしなければならなかったのは残念だね。
彼らの歌もとてもキュートだった。
あれは本当に感動的なシーンだったなぁ。 (フィリピン 女性)

タチコマ達「僕らはみんな、生きている。生きているから歌うんだ」
・タチコマが死ぬ前に歌っていた歌を知っている人いる?
とてもスイートでピッタリだった。
彼らが恋しくなるよ……。
新しいメカコマはタチコマと比べるととても無機質だ……。 (アメリカ 男性)
Re:あの曲は日本の古い童謡だったような。
でも、二つの攻殻機動隊の押井映画に携わった川井憲次の曲を彷彿とさせるね。 (フィリピン 男性)
Re:正直あのシーンでは少女のように泣いてしまった。
ここまで積み重なるタチコマのキャラの発展のおかげで胸が張り裂けてしまったんだ。
タチコマに感情移入し過ぎて、'being alive'(ぼくらはみんないきている)を歌っていたシーンは直視できなかった。
堪えようも無かったよ……。 (アメリカ 男性)

タチコマ達「僕らはみんな生きている。生きているから笑うんだ。僕らはみんな生きている。生きているから嬉しいんだ」
・タチコマ……ノオオオオオオオオ@_@! (アメリカ 男性)
・タチコマがまたその身を犠牲にした。
これはここまでいろんなアニメを見てきた中で、最も記憶に残るシーンだった。
輝かしいアニメだ。
ブリリアント。
・タチコマのおかげで核爆弾を止める事が出来た。
本当に伝説的なアニメだったな。 (ブラジル 男性)

タチコマ達「手のひらを太陽に、透かして見れば、真っ赤に流れる僕の血潮」
・ああ、もうっ!!
タチコマ!!
あのリトルボーイたちが名残惜しいぞ!!
彼らはただただ生きるという事を学ぼうとしている小さな少年のようだった。
タチコマが死んでしまったのは最悪だけど、でもそれこそがこのシリーズを意義深いモノにしてくれているんだよね。
僕はアニメによくありがちな、キャラが死んだのに神秘的な力で生き返るってのがあまり好きじゃないんだ。
だからうまく折り合いをつける事にするよ。 (男性)
Re:1期のバトーを救出に来たタチコマ達は壊れたが、2期の始めには他のタチコマ達と同期して何事も無かったかのようになってたからな。

タチコマ達「みんなみんな、生きているんだ。友――」
・今回の宗教的なイメージとキリスト的な暗喩には魅了されたよ。
バトーが大きな十字の金属を持ち上げていた所は明らかだったね。
そして林檎の暗喩もあれは宗教的なものの可能性がある。
林檎のシーンではクゼの手に銃弾の貫通創があった。
これらはスティグマに酷似している。

最初、クゼ自体がキリストの比喩として用いられているように思えたが、バトーが素子を助けようとする決意の中にもその片鱗が見えるね。
もちろん、タチコマの自己犠牲の中にも。
さらには衛星と核ミサイルが衝突する時のバトーがそれを見上げたシーンで彼が十字架を持ち上げていた所もね。 (男性)

プロト「どうやらタチコマが衛星ごと核ミサイルに衝突したようです」
トグサ「タチコマが……ッ!?」
荒巻「最悪の事態は防げたという事か」
・タチコマ達の自己犠牲は愉快でもありながら、とても悲しい物だった。
あの歌を歌っていた彼らが避けようのない『死』に向かっているという感じが伝わってきて、胸に響いたよ。
プロトが『タチコマ達がゴーストを獲得するなんてあり得ない』と言った時、タチコマ達の意思がうまく表現されていると感じたね。 (カナダ 男性)

ゴーダ「ミサイルが? まぁいい、どのみち茅葺の行動如何で冷戦構造は完成する」
・結局、誰がアメリカに核を落とすように要請したの?
これは難しい質問だって分かってるけど、米帝との防衛協定は幹事長によって推し進められたけど、でも公的資金とポセイドンの贈賄はゴーダと彼のチームがアメリカに出島に核攻撃をする要請をさせた事を示唆しているように思える。
それとも自分の考えが間違っているだけ?
Re:まぁゴーダがCIAを経由して米帝に核攻撃を要求したんじゃない?
米帝もそれをきっかけに日本との安保体制を組めるから喜んでやった。 (イギリス 男性)

・気に入った、とても気に入ったよ。
SACとSAC2ndGigでは色合いが違い、1期の方ではどちらかといえば明るいトーンだったけど、2期は暗くゾッとするトーンだった。
まぁどちらも好きだけどね。
またもや、タチコマが死んでしまったのは悲しい事だ。
泣かないようにはしてたけど、結局、男泣きしてしまった。

「あの爆発は……?」
「ああ、タチコマの歌が聞こえていたようだが」
「あいつらが止めてくれたのか?」
・ミサイルは爆発したけど、あの爆発の規模は核爆弾っぽくなかったと思うんだけどどうだろ? (ルーマニア 男性)
Re:核反応を起こす前に起爆させたか、威力を調整してたかのどちらかじゃない? (男性)
Re:あの潜水艦の米兵も核爆発では無かったようだって言ってたし、違うんじゃないの?

バトー「……」
・最後の方のシーンでバトーが顔に傷を負って、灰色の金属みたいなのが下から覗いていたところが気に入ったよ。
まぁ僕の勘違いかもしれないけど、でもこの番組でサイボーグがダメージを負って、その人工的な部分を露出させたのはこれが初めてじゃないかな? (男性)
Re:1期でもバトーや素子が似たような傷を負っていたよ。 (イギリス 男性)

クゼ「どうした?」
素子「なぜかAIが私の命令とは違う行動を取ったようだが……」
・あの噛んだ林檎を優しく手に持っていたシーンは、素子がクゼに林檎を手渡した方法や、タチコマの歌を聴きながら彼女が林檎をドラマティックに噛んだ所から、とても意義深いもののように見える。
あれは素子とクゼが、肉体的な死を受け入れ、難民と共にネットにその記憶をアップロードする決意を共にした事を暗示した描写なのかな?
そしてヘリに乗っていた時も素子はリンゴを持っていて、何やら問いかけていたが、あの時何を思っていたのだろう? (男性)

バトー「少佐! 無事か!? タチコマが!」
素子「ああ……」
・ナイスフィナーレ!
政治的なプロットは徐々に素子とクゼの個人的なストーリーへと発展していっていた。
それが素子のキャラの更なる発展をもたらしてくれた。
本当に気に入った。
素子とバトーの関係も最高だったし、このエピソードがそれをとても上手く固めてくれた。 (フィンランド 男性)

・この音楽は……1期が放送されてからもう11年たっているが、この音楽は未だに最高の音楽の一つだ。
菅野よう子のレベルは神クラスだな。
特にこのエピソードのはすごかった。
サウンドトラックはファンタスティックとしか言いようがない。 (男性)

荒巻「この先、非公式ながら厳しい査問を受ける事になりますが」
幹事長「元より覚悟は出来ている」
・このフィナーレはすごかった。
2ndGigの半ば頃から、政治的な説明が重々しくて、やや退屈になり始めていたんだけど最後はうまくまとめたね。
そしてこのフィナーレはシリーズの終わり方として最も感銘を受けたものになった。
パズルの謎解きやすべてを結びるけるのが完璧なバランスを保っていた。
そしてさまざまな詳細部分がファンを喜ばせる報酬となっていた。
そしていくつかの物事に解釈の余地を残し、それぞれのキャラクターがこの経験から何を得たかを詩的に演出してみせた。 (男性)

・未だに茅葺が誰に電話のしたのかが分からない。
誰かが特殊空挺部隊に電話をしたって言ってたけど、分からないな。
・うーん、正直に言わせてもらえれば、2ndGigは1stGigと比べるとちょっとつまんなかったな。 (男性)
・なんで2期が最高だっていう人が多いのか分からない。
1期の方がよっぽど2期よりも良かったと思うけど。 (インドネシア 男性)

茅葺「一身独立して、一国独立す」
米兵「航空自衛軍の秘密部隊か、日本サイドの意思は確認した。撤収する」
・タチコマが死んじゃった……
またなのッ!?
もうっ!!! タチコマが本当のヒーロだよ!
あの挿入歌"I Do"が本当に愛してる。
本ッ当に良い曲だよ。
攻殻機動隊を愛している!! (女性)

「総理の命令で来たッ! 急いで乗ってくれッ!」
・SACの続編として素晴らしいものだった。
個人的な意見としては、僕は1期の方が好みだけどね。
2ndGigは9課に焦点を当て損なっていたし、どちらかと言えば、日本を掌握しようとする腐敗した国家主義者達『古い』政府と革命家たちの一騎打ちみたいなものだった。
1期の笑い男事件は、市民たちが笑い男を真似する一連の模倣者によって引き起こされた集団ヒステリー事件に過ぎないけれど、『スタンドアローンコンプレックスは全ての加害者たちはそこにリーダーがいると信じているからこそ起こるものだった』という事が決定的になっていた。
これによって、我々視聴者に攻殻機動隊の社会的状況を深く理解する素晴らしい機会を与えてくれた。
だが、この続編は2つの陣営の政治の政治的膠着状態に焦点を当て、それゆえに9課がわりをくった形になった。
確かに9課はこの内乱へと発展していく一連の事件を防いできた。
しかしながら、スタンドアローンコンプレックスというテーマについては、自己関心を持つだけで、何の繋がりも結びつきもない集団が無意識的、集合的に、共通の革命を目的として動き出したものの、煮え切らない形で終わってしまったよね。
それゆえ解放運動はぼやけた物になってしまったという事実が1期のものとは異なる。
加えて、クゼの本当の目的である、すべての人々を繋げてネットにあげるというところがあまり掘り下げられてなかった。
2ndGigのスタンドアローンコンプレックスというテーマは難民たちの解放運動という形態に終始していた。
その点でやっぱり1期の方が好きかな。 (シンガポール 男性)

・唯一悲しい事はまたタチコマがその身を犠牲にした事だな。
しかも今回は永遠にだ。
だが彼らは世界、出島を救った。
まだ攻殻機動隊の映画を見てないから、見るモノはあるけど、3期があるといいな。 (男性)

・ちょっと混乱してるんだけど、あの林檎は一体何を意味するの?
・今回はたくさんのメタファーが見られた。
林檎のシーンは、彼らがゴーストをネットにアップロードする事で、ネットへと知識を引き継ぎ、それと同時に不死性を得ることの証かな?
これは本当に多義的な解釈が出来ると思う。
もしアダムとイブのメタファーならば、ネットへとその身を転じて、難民たちを導くという事でもあるのかな?
ああ、素晴らしい番組だったよ。
終わってしまうのが残念だ。

・このシリーズは驚嘆に値するほどに楽しめた。
でも1期の方が好みだった。
僕は、あまりクゼに感情移入できなかったんだよね。
彼は笑い男よりも掘り下げられていたけど、笑い男よりも良いキャラだとは思えなかった。
おそらくクゼはスクリーンに登場しすぎたのがいけないんだろう。
笑い男の方がより多くの謎があった。
でも2ndGigではゴーダがかなりの陰謀家だったし、いくつかのエピソードは本当に輝かしいものだったけどね。
技術的な意味合いでは実に見事だったし、キャラクターや世界観も納得のいくものだった。
ただ1期と同じスコアを与えるだけの何かが欠けていたと思ってしまうんだ。 (カナダ 男性)

「公安9課のイシカワだな? そいつを渡してもらおう」
イシカワ「舐めるんじゃねぇよ、9課は荒事と情報戦を得意としてるんだ」
・マジかよ、イシカワが変な野郎の顔面にストレートを叩きこんだところはちびるほど笑ってしまったじゃないか。 (スウェーデン 男性)
・このエピソードのハイライトはイシカワの突然のファルコンパンチだな。
あれはめちゃくちゃクレイジーだった! (ポルトガル 男性)
Re:あれはマジでファンタスティックだったよな。 (アメリカ 男性)

・このシリーズがそれほど良いとは思えない自分は少数派なのかな?
確かにとても冴えていて知的な作品ではあった。
でも退屈なシーンが多すぎたと思うよ。
serial experiments lainでさえこれほど注意力散漫にはならなかった。
個人的な意見としてはlainの方がこの番組よりももっと複雑なものだと思うね。
でもアートは素晴らしかったし、素子はかっこよかった。
ただこのエンディングはあまり好きじゃないな。
ちょっと悲しすぎる。 (ブラジル 男性)

・両方とものSACシリーズを見ることが出来てとてもうれしいよ。
これらの番組は僕の中で特にお気に入りの作品となった。
製作者たちは25話と26話をうまく扱い、最終話を締めくくりだけのエピソードにしなかった事が良かった。
そしてゴーダは素晴らしい敵役だったな。
最初彼が登場した時は、9課をコントロールしたいだけかと思っていたけど、だが彼の計画は狂気の産物だった。
イシカワのパンチも最高だったね。
大いに笑わせてもらったよ。
イエーイ、9課は荒事に慣れているんだよ!ってね。
終わってしまった事が本当に悲しい。
3期が欲しい。

ゴーダ「荒巻さん、これは何かね?」
荒巻「合田一人、内乱の予備陰謀、外国に対し私的に戦争をする目的の予備陰謀の容疑だ」
ゴーダ「そうかね、だが私を今から逮捕しても意味は無い」
・ゴーダが死んでいた時に話していたのは一体誰だろう?
1話に出てきた中国大使館の連中だろうか? (トルコ 男性)
Re:タナカワタナベだ。
1期の10話に出てきたCIAのエージェントだよ。 (イギリス 男性)

素子「あらそう、なら死になさい」
・一番気になったのは最終的にゴーダに対して行動を起こすまで9課がかかった時間の長さかな。
こんなに簡単に彼の頭に穴をあけてしまえるのならば、こんなにも待つ必要があったのだろうか?
それとなんだかやけに簡単に素子が諦めてしまって、クゼの計画に乗ったのもイマイチ腑に落ちない。
後は1期に出てきたCIAの奴らがどこからともなくやってきたのもなんだかなって感じ。
みんなは2期の方がいいって言うけど、自分は1期の方が好みだな。

・ゴーダが銃弾で吹っ飛ばされた所も満足した。 (カナダ 男性)
・ゴーダの目玉が吹っ飛んでいった所はもっとも満足する敵の死に方だった。
・今まで見たアニメの中で2番目にお気に入りの作品だ。
最もスタイリッシュでとても見事に演出されていた。 (オーストラリア 男性)

・素晴らしいシリーズだ。
最後は本当に美しく締めくくったな。
本当に楽しめるアニメだった。 (アメリカ 男性)

CIA「それは何かね?」
クゼ「鶴だ」
・ああああ、少佐がクゼを救う事は出来なかった。
あのシーンではひどく動揺しちゃったよ。 (女性)
・オーマイガッ!!
あのCIAどもは最悪だ。
よくもクゼを殺してくれたな!! (男性)

・少佐がクゼを救えなかったのが悲しいな。
でもクゼは自分自身をネットにアップロードする事が出来たのかなぁ (アメリカ 男性)
・『殺される事はあっても、それは負けたわけではない』 byアーネスト・ヘミングウェイ
アメリカの犬はクゼを肉体を殺したかもしれないが、だが彼はこの先常にネットで存在し続けるだろう。
彼はすでに彼の革命を実行する準備を整えていたんだからね。 (シンガポール 男性)

素子「桜の24時間監視は中止。今から仕事に復帰するぞ」
・可哀想なタチコマ……。
あの新しいフチコマは見た目がダサい……。
声も独創性がないしね。
でも、きっとフチコマのAIも育ってタチコマのようになるのだろうか? (男性)
・あの緑色のバージョンは決してオリジナルには及ばないな。
だがオリジナルムービーとこの作品は特にお気に入りだ。 (男性)

・伝説だ。
Re:もし僕が一言で26話を言い表すならば、キミと同じ言葉を使っただろう。
2ndGig自体も同じ言葉で言い表す事が出来る。 (フィリピン 男性)

・一体どれほど攻殻機動隊が僕に影響を与えたのか、説明する事すら難しい。
この作品が終わってしまうのは本当に悲しい事だ……。
・値千金のエピソードだった。
これこそ物語の終り方に相応しい。
完璧な演出によって全てが繋がった。
そして、視聴者に解釈の余地を残し、余韻に浸る時間を与えてくれたよ。 (ポルトガル 男性)

・頭が吹っ飛ぶほど最高だった。
このシリーズを理解するには熟考が必要だな。
これは1期よりも良かったと思う……。 (スリランカ 男性)

・終わらなければならないのが悲しい。
後でまた攻殻機動隊を全て見直さないとな。
そして全ての感情が、その時にまた戻ってくるだろう。
まるで初見の時と同じようにね。
2ndGigはすべてのキャラクターの背景を与えてくれた。
それが良かった。 (男性)

・この番組は本当に期待を裏切らないな。
まさに1期の時のようだった。
プロットは実に見事だし、キャラクターはうまく発展させられていた。
全てが本当に素晴らしい。
ただ、1期と2期どちらが好きかといえば、1期の方が好きかな。
おそらくそれは1期の方がキャラに感情移入出来たからだと思う。
何にせよ、素晴らしい番組だった。 (カナダ 男性)

・この番組でもっともキャラを掘り下げられたのはタチコマかもしれないね。
彼らがその身を犠牲にしたときは本当に参ったよ。 (アメリカ 男性)

タチコマ「イシカワさ~ん、僕みんなと一緒に行かなくちゃならないところが出来たんですが」
・タチコマ達は同じ無意識を共有していたにもかかわらず、自我を形成して、独立性を獲得したね。 (シンガポール 男性)

素子「クゼ、お前、鶴を折れるか? それも左手だけで」
クゼ「制御ソフトを使えばだれでも折れるだろう」
素子「そうじゃなくて……」
・素子は結局クゼに自分が誰なのかを伝えられなかったのか。
はぁ……クゼの死に方はなんとも落ち込むものだ。 (コスタリカ 男性)
・クゼはどうやら少佐が若かりし頃にあった少女だとは分からなかったみたいだね。 (男性)

クゼ「お前は折れるのか? 左手で」
素子「今はな」
クゼ「お前も孤独を生き延びた人間らしいな、名は? 聞いていなかったが」
素子「忘れた。偽名はあるがな。お前も一緒だろう」
・攻殻機動隊の全てが大好きだ。
この作品はたった一つの事さえ飛ばしてしままうと、ほとんどの事の意味が分からなくなるだろうね。
今回のエピソードには素晴らしい曲も入っていた。
"I do"は完全にあのシーンにピッタリだった。
全体を通して攻殻機動隊の音楽は本当に最高だ。 (男性)
・本~~~当に1期よりも良かった。
まさに驚異的だった。
これはほぼ完璧と呼んで差支えがないものだ。
1期はクライマックスとか特別だという感じがしなかったけど、今期はずっと釘付けにしてくれて、僕には滅多に起こらない感情の引き金を引いてくれた。
タチコマが自分を犠牲にしたシーンでは泣きそうになったよ;_;
本当に壮大なシリーズだった。 (リトアニア 男性)

クゼ「お前には心を許せる誰かがいるのか?」
素子「いなくはないが……」
・クゼが素子に心を許せる人がいないか尋ねた時、素子の返事は肯定的なものだったけど、彼女が思い浮かべたのは誰? (ルーマニア 男性)
Re:バトーじゃないのかな?
もしくはクゼかもね。 (男性)
Re:自分はバトーだと思うな。
その台詞の所で、必死に瓦礫をどかそうとしているバトーに焦点が当たった。
これはそういう描写って事なんじゃないの?

・タチコマ達は本当に勇敢だね。
彼らが全部なまくらの鈍いレプリカに取って代わられてしまったのは残念な事だなぁ。 (女性)

・荒巻似てる長髪の男が映ったがあれは難民の所でクゼに会っていた荒巻の兄じゃないか!

・なんでタチコマは自分たちを犠牲にしなきゃいけなかったの?
衛星は他にもあったでしょ?
なんでそれを使わなかったんだろ? (ルーマニア 男性)
Re:エリア内にあったのが彼らの衛星だけだったんだろう。 (男性)

・バトーはその思いを少佐に告げる気は一生無いのかなぁ。 (女性)

・素子は本当にクゼと運命を共にし、新しい世界を一緒に見る覚悟が出来ていたんだな。
だがバトーとタチコマが救ってくれた。
あの宗教的な隠喩があったシーンはめっちゃくちゃ凄かった。
結局、難民たちの記憶をネットにアップロードするという計画が実現しなくてホッとしたよ。
そういう存在になってしまうのはとても悲しい事だ。 (ポルトガル 男性)

・このエンディングは素晴らしいけど、なんでいつもいつもタチコマはその身を犠牲にしないといけないんだ?
ちくしょうっ! (男性)
・素晴らしい番組だった!
まさに視聴に値する作品だよ。
タチコマがまたもやその身を犠牲にしなければならなかったのは残念だね。
彼らの歌もとてもキュートだった。
あれは本当に感動的なシーンだったなぁ。 (フィリピン 女性)

タチコマ達「僕らはみんな、生きている。生きているから歌うんだ」
・タチコマが死ぬ前に歌っていた歌を知っている人いる?
とてもスイートでピッタリだった。
彼らが恋しくなるよ……。
新しいメカコマはタチコマと比べるととても無機質だ……。 (アメリカ 男性)
Re:あの曲は日本の古い童謡だったような。
でも、二つの攻殻機動隊の押井映画に携わった川井憲次の曲を彷彿とさせるね。 (フィリピン 男性)
Re:正直あのシーンでは少女のように泣いてしまった。
ここまで積み重なるタチコマのキャラの発展のおかげで胸が張り裂けてしまったんだ。
タチコマに感情移入し過ぎて、'being alive'(ぼくらはみんないきている)を歌っていたシーンは直視できなかった。
堪えようも無かったよ……。 (アメリカ 男性)

タチコマ達「僕らはみんな生きている。生きているから笑うんだ。僕らはみんな生きている。生きているから嬉しいんだ」
・タチコマ……ノオオオオオオオオ@_@! (アメリカ 男性)
・タチコマがまたその身を犠牲にした。
これはここまでいろんなアニメを見てきた中で、最も記憶に残るシーンだった。
輝かしいアニメだ。
ブリリアント。
・タチコマのおかげで核爆弾を止める事が出来た。
本当に伝説的なアニメだったな。 (ブラジル 男性)

タチコマ達「手のひらを太陽に、透かして見れば、真っ赤に流れる僕の血潮」
・ああ、もうっ!!
タチコマ!!
あのリトルボーイたちが名残惜しいぞ!!
彼らはただただ生きるという事を学ぼうとしている小さな少年のようだった。
タチコマが死んでしまったのは最悪だけど、でもそれこそがこのシリーズを意義深いモノにしてくれているんだよね。
僕はアニメによくありがちな、キャラが死んだのに神秘的な力で生き返るってのがあまり好きじゃないんだ。
だからうまく折り合いをつける事にするよ。 (男性)
Re:1期のバトーを救出に来たタチコマ達は壊れたが、2期の始めには他のタチコマ達と同期して何事も無かったかのようになってたからな。

タチコマ達「みんなみんな、生きているんだ。友――」
・今回の宗教的なイメージとキリスト的な暗喩には魅了されたよ。
バトーが大きな十字の金属を持ち上げていた所は明らかだったね。
そして林檎の暗喩もあれは宗教的なものの可能性がある。
林檎のシーンではクゼの手に銃弾の貫通創があった。
これらはスティグマに酷似している。

最初、クゼ自体がキリストの比喩として用いられているように思えたが、バトーが素子を助けようとする決意の中にもその片鱗が見えるね。
もちろん、タチコマの自己犠牲の中にも。
さらには衛星と核ミサイルが衝突する時のバトーがそれを見上げたシーンで彼が十字架を持ち上げていた所もね。 (男性)

プロト「どうやらタチコマが衛星ごと核ミサイルに衝突したようです」
トグサ「タチコマが……ッ!?」
荒巻「最悪の事態は防げたという事か」
・タチコマ達の自己犠牲は愉快でもありながら、とても悲しい物だった。
あの歌を歌っていた彼らが避けようのない『死』に向かっているという感じが伝わってきて、胸に響いたよ。
プロトが『タチコマ達がゴーストを獲得するなんてあり得ない』と言った時、タチコマ達の意思がうまく表現されていると感じたね。 (カナダ 男性)

ゴーダ「ミサイルが? まぁいい、どのみち茅葺の行動如何で冷戦構造は完成する」
・結局、誰がアメリカに核を落とすように要請したの?
これは難しい質問だって分かってるけど、米帝との防衛協定は幹事長によって推し進められたけど、でも公的資金とポセイドンの贈賄はゴーダと彼のチームがアメリカに出島に核攻撃をする要請をさせた事を示唆しているように思える。
それとも自分の考えが間違っているだけ?
Re:まぁゴーダがCIAを経由して米帝に核攻撃を要求したんじゃない?
米帝もそれをきっかけに日本との安保体制を組めるから喜んでやった。 (イギリス 男性)

・気に入った、とても気に入ったよ。
SACとSAC2ndGigでは色合いが違い、1期の方ではどちらかといえば明るいトーンだったけど、2期は暗くゾッとするトーンだった。
まぁどちらも好きだけどね。
またもや、タチコマが死んでしまったのは悲しい事だ。
泣かないようにはしてたけど、結局、男泣きしてしまった。

「あの爆発は……?」
「ああ、タチコマの歌が聞こえていたようだが」
「あいつらが止めてくれたのか?」
・ミサイルは爆発したけど、あの爆発の規模は核爆弾っぽくなかったと思うんだけどどうだろ? (ルーマニア 男性)
Re:核反応を起こす前に起爆させたか、威力を調整してたかのどちらかじゃない? (男性)
Re:あの潜水艦の米兵も核爆発では無かったようだって言ってたし、違うんじゃないの?

バトー「……」
・最後の方のシーンでバトーが顔に傷を負って、灰色の金属みたいなのが下から覗いていたところが気に入ったよ。
まぁ僕の勘違いかもしれないけど、でもこの番組でサイボーグがダメージを負って、その人工的な部分を露出させたのはこれが初めてじゃないかな? (男性)
Re:1期でもバトーや素子が似たような傷を負っていたよ。 (イギリス 男性)

クゼ「どうした?」
素子「なぜかAIが私の命令とは違う行動を取ったようだが……」
・あの噛んだ林檎を優しく手に持っていたシーンは、素子がクゼに林檎を手渡した方法や、タチコマの歌を聴きながら彼女が林檎をドラマティックに噛んだ所から、とても意義深いもののように見える。
あれは素子とクゼが、肉体的な死を受け入れ、難民と共にネットにその記憶をアップロードする決意を共にした事を暗示した描写なのかな?
そしてヘリに乗っていた時も素子はリンゴを持っていて、何やら問いかけていたが、あの時何を思っていたのだろう? (男性)

バトー「少佐! 無事か!? タチコマが!」
素子「ああ……」
・ナイスフィナーレ!
政治的なプロットは徐々に素子とクゼの個人的なストーリーへと発展していっていた。
それが素子のキャラの更なる発展をもたらしてくれた。
本当に気に入った。
素子とバトーの関係も最高だったし、このエピソードがそれをとても上手く固めてくれた。 (フィンランド 男性)

・この音楽は……1期が放送されてからもう11年たっているが、この音楽は未だに最高の音楽の一つだ。
菅野よう子のレベルは神クラスだな。
特にこのエピソードのはすごかった。
サウンドトラックはファンタスティックとしか言いようがない。 (男性)

荒巻「この先、非公式ながら厳しい査問を受ける事になりますが」
幹事長「元より覚悟は出来ている」
・このフィナーレはすごかった。
2ndGigの半ば頃から、政治的な説明が重々しくて、やや退屈になり始めていたんだけど最後はうまくまとめたね。
そしてこのフィナーレはシリーズの終わり方として最も感銘を受けたものになった。
パズルの謎解きやすべてを結びるけるのが完璧なバランスを保っていた。
そしてさまざまな詳細部分がファンを喜ばせる報酬となっていた。
そしていくつかの物事に解釈の余地を残し、それぞれのキャラクターがこの経験から何を得たかを詩的に演出してみせた。 (男性)

・未だに茅葺が誰に電話のしたのかが分からない。
誰かが特殊空挺部隊に電話をしたって言ってたけど、分からないな。
・うーん、正直に言わせてもらえれば、2ndGigは1stGigと比べるとちょっとつまんなかったな。 (男性)
・なんで2期が最高だっていう人が多いのか分からない。
1期の方がよっぽど2期よりも良かったと思うけど。 (インドネシア 男性)

茅葺「一身独立して、一国独立す」
米兵「航空自衛軍の秘密部隊か、日本サイドの意思は確認した。撤収する」
・タチコマが死んじゃった……
またなのッ!?
もうっ!!! タチコマが本当のヒーロだよ!
あの挿入歌"I Do"が本当に愛してる。
本ッ当に良い曲だよ。
攻殻機動隊を愛している!! (女性)

「総理の命令で来たッ! 急いで乗ってくれッ!」
・SACの続編として素晴らしいものだった。
個人的な意見としては、僕は1期の方が好みだけどね。
2ndGigは9課に焦点を当て損なっていたし、どちらかと言えば、日本を掌握しようとする腐敗した国家主義者達『古い』政府と革命家たちの一騎打ちみたいなものだった。
1期の笑い男事件は、市民たちが笑い男を真似する一連の模倣者によって引き起こされた集団ヒステリー事件に過ぎないけれど、『スタンドアローンコンプレックスは全ての加害者たちはそこにリーダーがいると信じているからこそ起こるものだった』という事が決定的になっていた。
これによって、我々視聴者に攻殻機動隊の社会的状況を深く理解する素晴らしい機会を与えてくれた。
だが、この続編は2つの陣営の政治の政治的膠着状態に焦点を当て、それゆえに9課がわりをくった形になった。
確かに9課はこの内乱へと発展していく一連の事件を防いできた。
しかしながら、スタンドアローンコンプレックスというテーマについては、自己関心を持つだけで、何の繋がりも結びつきもない集団が無意識的、集合的に、共通の革命を目的として動き出したものの、煮え切らない形で終わってしまったよね。
それゆえ解放運動はぼやけた物になってしまったという事実が1期のものとは異なる。
加えて、クゼの本当の目的である、すべての人々を繋げてネットにあげるというところがあまり掘り下げられてなかった。
2ndGigのスタンドアローンコンプレックスというテーマは難民たちの解放運動という形態に終始していた。
その点でやっぱり1期の方が好きかな。 (シンガポール 男性)

・唯一悲しい事はまたタチコマがその身を犠牲にした事だな。
しかも今回は永遠にだ。
だが彼らは世界、出島を救った。
まだ攻殻機動隊の映画を見てないから、見るモノはあるけど、3期があるといいな。 (男性)

・ちょっと混乱してるんだけど、あの林檎は一体何を意味するの?
・今回はたくさんのメタファーが見られた。
林檎のシーンは、彼らがゴーストをネットにアップロードする事で、ネットへと知識を引き継ぎ、それと同時に不死性を得ることの証かな?
これは本当に多義的な解釈が出来ると思う。
もしアダムとイブのメタファーならば、ネットへとその身を転じて、難民たちを導くという事でもあるのかな?
ああ、素晴らしい番組だったよ。
終わってしまうのが残念だ。

・このシリーズは驚嘆に値するほどに楽しめた。
でも1期の方が好みだった。
僕は、あまりクゼに感情移入できなかったんだよね。
彼は笑い男よりも掘り下げられていたけど、笑い男よりも良いキャラだとは思えなかった。
おそらくクゼはスクリーンに登場しすぎたのがいけないんだろう。
笑い男の方がより多くの謎があった。
でも2ndGigではゴーダがかなりの陰謀家だったし、いくつかのエピソードは本当に輝かしいものだったけどね。
技術的な意味合いでは実に見事だったし、キャラクターや世界観も納得のいくものだった。
ただ1期と同じスコアを与えるだけの何かが欠けていたと思ってしまうんだ。 (カナダ 男性)

「公安9課のイシカワだな? そいつを渡してもらおう」
イシカワ「舐めるんじゃねぇよ、9課は荒事と情報戦を得意としてるんだ」
・マジかよ、イシカワが変な野郎の顔面にストレートを叩きこんだところはちびるほど笑ってしまったじゃないか。 (スウェーデン 男性)
・このエピソードのハイライトはイシカワの突然のファルコンパンチだな。
あれはめちゃくちゃクレイジーだった! (ポルトガル 男性)
Re:あれはマジでファンタスティックだったよな。 (アメリカ 男性)

・このシリーズがそれほど良いとは思えない自分は少数派なのかな?
確かにとても冴えていて知的な作品ではあった。
でも退屈なシーンが多すぎたと思うよ。
serial experiments lainでさえこれほど注意力散漫にはならなかった。
個人的な意見としてはlainの方がこの番組よりももっと複雑なものだと思うね。
でもアートは素晴らしかったし、素子はかっこよかった。
ただこのエンディングはあまり好きじゃないな。
ちょっと悲しすぎる。 (ブラジル 男性)

・両方とものSACシリーズを見ることが出来てとてもうれしいよ。
これらの番組は僕の中で特にお気に入りの作品となった。
製作者たちは25話と26話をうまく扱い、最終話を締めくくりだけのエピソードにしなかった事が良かった。
そしてゴーダは素晴らしい敵役だったな。
最初彼が登場した時は、9課をコントロールしたいだけかと思っていたけど、だが彼の計画は狂気の産物だった。
イシカワのパンチも最高だったね。
大いに笑わせてもらったよ。
イエーイ、9課は荒事に慣れているんだよ!ってね。
終わってしまった事が本当に悲しい。
3期が欲しい。

ゴーダ「荒巻さん、これは何かね?」
荒巻「合田一人、内乱の予備陰謀、外国に対し私的に戦争をする目的の予備陰謀の容疑だ」
ゴーダ「そうかね、だが私を今から逮捕しても意味は無い」
・ゴーダが死んでいた時に話していたのは一体誰だろう?
1話に出てきた中国大使館の連中だろうか? (トルコ 男性)
Re:タナカワタナベだ。
1期の10話に出てきたCIAのエージェントだよ。 (イギリス 男性)

素子「あらそう、なら死になさい」
・一番気になったのは最終的にゴーダに対して行動を起こすまで9課がかかった時間の長さかな。
こんなに簡単に彼の頭に穴をあけてしまえるのならば、こんなにも待つ必要があったのだろうか?
それとなんだかやけに簡単に素子が諦めてしまって、クゼの計画に乗ったのもイマイチ腑に落ちない。
後は1期に出てきたCIAの奴らがどこからともなくやってきたのもなんだかなって感じ。
みんなは2期の方がいいって言うけど、自分は1期の方が好みだな。

・ゴーダが銃弾で吹っ飛ばされた所も満足した。 (カナダ 男性)
・ゴーダの目玉が吹っ飛んでいった所はもっとも満足する敵の死に方だった。
・今まで見たアニメの中で2番目にお気に入りの作品だ。
最もスタイリッシュでとても見事に演出されていた。 (オーストラリア 男性)

・素晴らしいシリーズだ。
最後は本当に美しく締めくくったな。
本当に楽しめるアニメだった。 (アメリカ 男性)

CIA「それは何かね?」
クゼ「鶴だ」
・ああああ、少佐がクゼを救う事は出来なかった。
あのシーンではひどく動揺しちゃったよ。 (女性)
・オーマイガッ!!
あのCIAどもは最悪だ。
よくもクゼを殺してくれたな!! (男性)

・少佐がクゼを救えなかったのが悲しいな。
でもクゼは自分自身をネットにアップロードする事が出来たのかなぁ (アメリカ 男性)
・『殺される事はあっても、それは負けたわけではない』 byアーネスト・ヘミングウェイ
アメリカの犬はクゼを肉体を殺したかもしれないが、だが彼はこの先常にネットで存在し続けるだろう。
彼はすでに彼の革命を実行する準備を整えていたんだからね。 (シンガポール 男性)

素子「桜の24時間監視は中止。今から仕事に復帰するぞ」
・可哀想なタチコマ……。
あの新しいフチコマは見た目がダサい……。
声も独創性がないしね。
でも、きっとフチコマのAIも育ってタチコマのようになるのだろうか? (男性)
・あの緑色のバージョンは決してオリジナルには及ばないな。
だがオリジナルムービーとこの作品は特にお気に入りだ。 (男性)

- 関連記事
-
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第12話『名も無き者へ SELECON』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第13話『顔 MAKE UP』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第14話『左眼に気をつけろ POKER FACE』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第15話『機械たちの午後 PAT.』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第16話『そこにいること ANOTHER CHANCE』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第17話『修好母子 RED DATA』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第18話『天使の詩 TRANS PARENT』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第19話『相対の連鎖 CHAIN REACTION』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第20話『北端の混迷 FABRICATE FOG』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第21話『敗走 EMBARRASSMENT』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第22話『無人街 REVERSAL PROCESS』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第23話『橋が落ちる日 MARTIAL LAW』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第24話『出島、空爆 NUCLEAR POWER』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第25話『楽園の向こうへ THIS SIDE OF JUSTICE』 海外の反応
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第26話『憂国への帰還 ENDLESS∞GIG』 海外の反応
スポンサーサイト