MONSTER 第14話『残された男・残された女/The Abandoned Man・ The Abandoned Woman』 海外の反応

以下MyAnimeListより翻訳

・今やルンゲがこのシリーズで最も興味深いキャラクターとなった。
僕には彼の頭の中で何が渦巻いているのかは分からないが、彼はいくつかの点で絶対的な正義感や飽くなき事件解決への欲求を見せてくれた。
彼と直面した容疑者や証人は彼の力強いオーラに圧倒されるだろう。
言うまでも無くあのタイプライターの手つきとか、記憶のデーターベースの癖も良い。
彼のキャラの特徴を確立する上で視聴者の記憶に残りやすいクリエイティブな手法だと思う。 (男性)

・真の刑事というものは眠らない人の事を言う。
なぜならばそれが脳の機能をクリーンに保つからだ。
Re:眠らなければ死ぬんだが……。
Re:起きすぎて死なないようにしろよ……。

・ルンゲの実際の賢さを垣間見れたエピソードだった。
テンマ以上とは言わないまでもテンマと同じぐらいには賢そうだ。
今やその彼が全力でテンマを追いかけようとしている。
・今回はモンスターの別の側面を見せてもらった (男性)

・ルンゲはテンマの事を二重人格って言ってたけど、やっぱりこれは信じられないね。
ヨハンは想像の存在だとは思わないよ。 (フィンランド 男性)
・ルンゲがヨハンはテンマの中の別の人格だと言った時には、ほくぞ笑まずにはいられなかったよ。
ハハハハ。
しかもそれを話してた時のルンゲの顔を見てみろよ。
自分の正しさに酔いしれていたみたいだったぞ。
しかし真実は違うけどね。 (男性)
・ルンゲの説は面白いね。
確かに彼の視点で考えればヨハンはテンマの別の人格だという可能性もある。
だが、テンマが全く移動していなかったときに起こった殺人についてはどう説明するのだろうね? (男性)

・ルンゲが最も興味深いキャラクターになったな。
彼について学べた事はナイスだ。
彼が家庭を持っていただなんてちっとも思わなかった。
ずっとこんな感じだったのか気になるねぇ。
・ルンゲはひどい父であり、夫であった。
でも何だか……好感が持てるようになって来た。
なんでかうまく言う事は出来ないんだけど、彼の仕事への献身っぷりが賞賛に値するからかもしれない。
仕事が無くなっちゃった事はなんだか気の毒だよ。
今回はルンゲとエヴァについての重要なバックグラウンドエピソードだったから、穴埋め回と言う事は出来ない。
エヴァもいろんな方向に進む可能性があるね。
彼女が何をするのか興味深く見ているよ。 (アメリカ 男性)

・なんでこのアニメに出てくる大部分の女性はビッチばかりなの?
漫画家が女はそういうものだって思ってるのかな? (女性)
Re:君がこの先エヴァの事を気に入るようになるかは分からないが、僕はエヴァの事をよく作り込まれたキャラだと思ってるよ。
それにすべての女性キャラがビッチって言うけど、ニナがこれまでに一度でもビッチであったかな?
少なくとも彼女は素晴らしい女性キャラクターだと思うけどね。 (アメリカ 男性)
Re:それを聴けたのは良い事だね。
でも別に私はエヴァの事ばかりを言ってるわけじゃないよ。
ルンゲの妻や娘だって腐ってる。
まぁ確かにニナはここまでの所イケてるキャラクターだね。 (女性)

Re:あの娘と妻の擁護をするなら、ルンゲ自身も決していい父/夫であるとは言えないからねぇ。
彼はほとんどを仕事へと捧げ、家族との関係は無関心だ。
このシリーズでルンゲは重要なキャラだから容易に彼の味方になっちゃうけど、冷静に見れば妻と娘と同じぐらい罪深いものだよ。
庭師の妻について言える事はあまりないな。
ほとんど情報がなかったからね。 (アメリカ 男性)
Re:ごめんなさい、でもルンゲの問題について、貴方に賛同できないかな。
確かに彼はそばにいてあげなかったけど、それは浮気する理由や良く分からない男性の子供を妊娠する理由にはならないよ。
あの妻はルンゲに我慢出来なかったら、とっとと出ていけばよかったのに。
尊敬出来ないキャラクターだよ -_-
それに娘の件についてはどうしようもないでしょ。
ルンゲにどうしろって言うの?
娘を孕ませた男がちゃんとゴムを使っていたか調査しろとでも?
股を開いたのは彼女自身でしょ、なんであの娘に父親を責める資格があるの? (女性)

・ルンゲはLよりも良い探偵キャラだな。
『あとで話そう』って言った時には思わず笑ったw (ブラジル 男性)
・ルンゲはクールなキャラだな。
とても関心を持ったよ。
娘が妊娠して、妻も浮気しているのに仕事の方が気になるらしい。
少なくとも、仕事熱心な事は疑いの余地が無いね。 (男性)
・なんでルンゲはそもそも結婚しようと思ったんだろう?
彼にとっては仕事が恋人みたいなものじゃないか。

・『敵』の生活に焦点が当てられるエピソードは良いよね。
今じゃルンゲやエヴァの心象は以前よりも良いよ。 (男性)

・キャラクター達の肉付けが行われるのは見ていて楽しい。
ルンゲに対して反論があるわけではないけど、今回はただ真実の究明への執着が悪い方向に転がったとしか言えない。
思うに、ルンゲの妻と娘は最後にルンゲの感情を引き出したかったんじゃないかな?
そして和解して、無関心を装う事なく、一緒にいてくれるようにしたかったのかもね。
でも結局そうはならなかった。 (男性)

・これはもっとも劇的にキャラクターの発展に寄与したエピソードだと思う。
このエピソードでさえ穴埋めだと捉える人がいる事に驚倒せずにはいられない。
今回はエヴァやルンゲの暮らしに焦点が当てられた。
この二人もまた人間であるという事を示していたよ。
輝かしいエピソードだった。 (男性)

・Monsterでは穴埋め回のように思えるエピソードはたくさんあれど、実際に穴埋め回なのはごくわずかしかないんだよねぇ。
確かにこの作品はデスノートのようにジェットコースターみたいな展開じゃない。
もしそれを期待している人には大半が穴埋め回のように感じてしまうのだろうけど。 (男性)
Re:きっとそれが42話も見てる僕が未だに満足しきれない理由なんだろうな。
大部分のエピソードがストーリーにあまり影響のない穴埋め回のように感じている。
この先この思いが変化するかどうかは分からないけど、今の所なぜみんながそれほどこのシリーズを愛しているのかはまだ分からない。 (インド 男性)
Re:僕が思うに、この作品はそういう風にストーリーが作られているんだよ。
普通みんなが期待するようなスリラー/ミステリー作品とはちょっと違うんだ。
他のスリラー/ミステリー作品だと視聴者を夢中にさせ続けて、次に何が起こるのか楽しみにさせ続けるようにする。
例えばデスノートがそうだね。
Monsterはなんというかスローペースであり、奇妙な事だがそれが和むんだ。 (男性)

・どうやらMonsterのエピソードは穴埋めじゃないものまで穴埋め扱いされる事があるみたいだな。
この作品は単にスローペースなだけであり、必ずしも時系列順では無いというだけだ。
重要な情報をストーリー描写の中で丁寧に説明してくれているんだよ。
比較で言えば、デスノートはとにかく急展開やプロットの変化を視聴者に投げつけて、どのように終わるか分からないまま突き進み、なんとか繋ぎ合わせて筋の通り、見ていて面白いようにしようとしているだけ。
そして実際にデスノートは途中からそれが出来ていなかった。
そう考えればMonsterの地に足の着いたペースは確実な終着点がある事を匂わせ、視聴者が安心して見ていられるものだ。 (イギリス 男性)

・何でみんな穴埋め回だと感じるのか分からないな。
これは穴埋めをしてるんじゃなくて、キャラクターを生き生きとしたものに感じられるように視聴者と一緒にゆっくりMonsterの世界を探検しているの。
切実に思うんだけど、もしこのペースを楽しめないっていうなら、その人は今まで一度も良書と呼ばれるような本を読んだことが無いんでしょうね。
本当に良い物語っていうのはすべての答えが直ちに与えられるわけじゃないんだよ。
雰囲気やテンションをしっかり作り上げ、そのストーリーの舞台の世界観をプレゼンテーションし、キャラクターの体験や発展を行う。
これらはMonsterなどのように良質のストーリーの基本なの。
もしそれが気に入らないならば、視聴を止める事をアドバイスする。 (女性)

・私は本当にこのエピソードのペースを楽しんでいるよ。
他のスリラー作品がよくやるようなクイックリリースをする事なくちゃんとテンションを作り上げている。
それの他のキャラクター達のバックグラウンドストーリーを楽しめているしね。
そのおかげでキャラクターの動機がはっきり分かる。
私はキャラクター達がなぜそういう行動をするのかって事を理解する事が好きなんだよね。
本当に小さな電球が頭でぴこーんって光る感じ。 (オーストラリア 女性)

・このエピソードはエヴァに対して残酷だな。
もしかしたら彼女は完全に性格を変える事が出来たかもしれないのに……。
何という皮肉、何という悲劇だろうか。

・このエピソードを見て一層エヴァの事が嫌いになった。
アイツは自分の股に寄ってくる男に寄生するヒルのようなクソサイコビッチだ。
その一方で、ルンゲは良いキャラだね。
彼はここまででこのショーのお気に入りキャラクターになったよ。 (アメリカ 男性)

・僕は単純にエヴァを嫌う事は出来ないね。
彼女は豊かな家で育って、望むものを与えられる生活に慣れきっていた。
そしてテンマがやってきて、まぁ実際に彼女はテンマが父親を殺したと信じているのかどうかはさておき、エヴァの破滅の引き金を引いた事には間違いないわけだ。
そういう意味では、彼女の感情は正しいんだよね。
実際テンマは子供の命を救う事によってエヴァの人生を台無しにしたんだから。
別にエヴァの行動が正しいとか間違っているとかを議論するつもりはない。
ただ、エヴァの事を早計に判断してしまうべきでは無いと思うのさ。 (アメリカ 男性)

・あの女は本当に邪悪だな!
浦沢直樹は本当に嫌いな女キャラを作り上げるのが上手い。 (イギリス)

・エヴァにこれほど焦点が当てられたのは嬉しい驚きだ。
彼女はある意味で本当に悲しく憐れなキャラだ。
だが彼女の個性が物事を面白くしてくれる。 (男性)

・エヴァは本当に歪んだ女だな。 (男性)
・エヴァを嫌うのが大好きだ!
彼女は本当に素晴らしい! (オランダ 男性)
・あのビッチなエヴァが嫌いだ。
でも彼女は見ていて面白い。
・エヴァがテンマの事を庭師に話していた時、あまりの言いがかりっぷりに聞いてて死にそうになったんだけど。 (男性)

・何がムカつくかってエヴァがヨハン実在の証拠を握っていて、ヨハンがテンマの二重人格の存在では無いという事を証明する手がかりになるのに、それを警察に見せる事なく、燃やしてしまった事だ。
これでテンマは追われるしか道は残っていない。

・エヴァの過去に取って来た行動が全て嫌いだとはいえ、今回ばかりは気の毒に思う。
彼女はヨハンと違い、人間らしくあるだけなんだよなぁ。 (ブラジル 男性)
・ルンゲは実際人間味があまりなかったね。
それに対してエヴァは人間的過ぎた。

・このショーは信じられないぐらいよく描かれている。
エヴァ・ファッキン・ハイネマンには気の毒に感じてしまうぐらいだ。
明らかに彼女に対する評価が変わったよ。 (アメリカ 男性)
・あの庭師はとんだ女泣かせだな。

・あれ、エヴァの事を気の毒に思っているのって私だけ?
あの庭師と一緒にクリスマスを過ごす事はエヴァにとって良い事だし、彼女の狂気を乗り越えるきっかけなると感じたんだよね。
うーん、たぶんこんな事考えるのは私だけだろうけどね。
時々、変なリアクションしちゃうの。
どうでもいいよね。 (女性)
Re:いや、僕も同じように感じたよ。
ついにエヴァにも本当に心配してくれる人が出来たかなって思ったけど、でも彼女が目にしたのは妻と仲直りして幸せに過ごしている家族の姿があった。
それは今の彼女が持っていないものだった。
それが彼女を狂気へと駆り立てた。
悲しい話だよ。 (アメリカ 男性)

・庭師がエヴァの孤独を見抜いた。
そして未だに彼女がテンマを愛している事も。
庭師の妻がクリスマスに帰って来たシーンは感動的な場面だったよ。
でも、その後エヴァが全てを焼き払ったのはただの想像上の出来事なのか現実なのかちょっと良く分からない。 (フィンランド 男性)

・『クリスマスに娘とパーティーをするんです。もしよかったらご一緒しませんか?』
今までで最高のセリフだった。
・エヴァには気の毒な思いがあるよ。
だってあの庭師の妻が戻ってくるまでクリスマスディナーの約束をずっと守るつもりでいたんだからね。 (男性)

・あの庭師はとても良い奴に見えるから妻が戻って来た事で幸せになって欲しいと思ったけど、僕が言えた事は『NOOOOOOOOO』だけだった。
エヴァが彼の家に訪れた時、オーマイガッ! とても厳しい現実が待ち受けていたよ。
彼女には本当に気の毒に思っちゃうね。
おかげですっかり狂ってしまった。 (ベルギー 男性)

・エヴァの事が嫌いだけど、今回庭師の妻が帰って来て、エヴァが家に近づいて行ったときは『nooo! Nooo! Nooo!』って感じだったよ。
これまでで唯一エヴァに訪れたいい機会だったのに。
これで彼女が善人になれたかもしれないのに……残念だ。
まだたった14話しか進んでいないのが信じられない。
既にもうたくさんの事が起こっているかのように感じているからね。 (女性)

・このエピソードのエヴァはキャラとして魅力的だったよ。
あの庭師の家を訪問し、彼の娘が笑うのを耳にして、ドアをノックをしようとした時のエヴァの笑顔はスイートだった。
だがその笑顔が儚くも終わってしまった事は残念だ。
彼女はクレイジーウーマンモードに戻ってしまった。
この作品のキャラクター達はみんな誰かの人生に対する強迫観念を持っているよね。
これも面白い事だ。 (男性)

・うーん、今回のエピソードは庭師に良かったねと言えばいいのか良く分からないや。
でも、あのクレイジービッチエヴァと一緒にいるよりは確かに良い結果だ。
まぁでも彼女にはそれなりに気の毒な思いがあるけどね。
今回のエヴァは心を改め、クレイジービッチじゃなくなるような感じだったのに……。
でも僕はキャラとしてエヴァの事を好きになりたくないから間違いなくこれで良かったと思う。

・エヴァはただ愛を求めていただけなんだよなぁ。
ついに庭師にそれを見出したかと思いきや、昔の妻が戻ってきてしまった。
エヴァにとっては本当に不運だったねぇ。
でもテンマしか残ってないと気付き、酒におぼれるのは良くないよ。
あれじゃ自分自身を傷つけるだけだ。 (アメリカ 男性)

・実際エヴァは憐れなキャラだよね。
彼女は一生に使いきれないほどの財産を手にしていた。
だが彼女にとって本当に重要な物を失ってしまったんだ。
だからエヴァは酒に耽溺し、失ったモノを取り戻すかのように人々を弄んだりもした。
だが結局は辛い皮肉な輪を巡るばかり。
彼女は本当にうまく描かれたビッチだと思う。 (アメリカ 男性)

・すべてを燃やしてしまった。
炎が全てを洗い尽くす。
過去の全ての忌まわしい記憶を洗い流す。
・なんてこった!
エヴァは自分が持っていたモノ全てを焼き払ってしまった。
これは予想していなかったな。
これでエヴァがもし自分の愛するものを見つけられなければ、彼女自身がモンスターと化してしまうだろう。 (トルコ 男性)
・エヴァは感情に深刻な問題を抱えているな。
彼女には心を落ち着けて幸せになる道を探して欲しいものだよ。
彼女は誰にも理解されないように見えるよ。 (女性)

・このシリーズでキャラクター達をつなぐものは、彼ら一人一人にとって誰かが何らかの"Monster"であるという事なんだろうな。
・ルンゲが自分の人生をテンマを逮捕する事に捧げる所を見る事が出来た。
おそらくエヴァとルンゲが組むのだろうな。
これはテンマがヨハンを殺す道のりを難しくさせるだろう。 (リトアニア 男性)

・今やルンゲがこのシリーズで最も興味深いキャラクターとなった。
僕には彼の頭の中で何が渦巻いているのかは分からないが、彼はいくつかの点で絶対的な正義感や飽くなき事件解決への欲求を見せてくれた。
彼と直面した容疑者や証人は彼の力強いオーラに圧倒されるだろう。
言うまでも無くあのタイプライターの手つきとか、記憶のデーターベースの癖も良い。
彼のキャラの特徴を確立する上で視聴者の記憶に残りやすいクリエイティブな手法だと思う。 (男性)

・真の刑事というものは眠らない人の事を言う。
なぜならばそれが脳の機能をクリーンに保つからだ。
Re:眠らなければ死ぬんだが……。
Re:起きすぎて死なないようにしろよ……。

・ルンゲの実際の賢さを垣間見れたエピソードだった。
テンマ以上とは言わないまでもテンマと同じぐらいには賢そうだ。
今やその彼が全力でテンマを追いかけようとしている。
・今回はモンスターの別の側面を見せてもらった (男性)

・ルンゲはテンマの事を二重人格って言ってたけど、やっぱりこれは信じられないね。
ヨハンは想像の存在だとは思わないよ。 (フィンランド 男性)
・ルンゲがヨハンはテンマの中の別の人格だと言った時には、ほくぞ笑まずにはいられなかったよ。
ハハハハ。
しかもそれを話してた時のルンゲの顔を見てみろよ。
自分の正しさに酔いしれていたみたいだったぞ。
しかし真実は違うけどね。 (男性)
・ルンゲの説は面白いね。
確かに彼の視点で考えればヨハンはテンマの別の人格だという可能性もある。
だが、テンマが全く移動していなかったときに起こった殺人についてはどう説明するのだろうね? (男性)

・ルンゲが最も興味深いキャラクターになったな。
彼について学べた事はナイスだ。
彼が家庭を持っていただなんてちっとも思わなかった。
ずっとこんな感じだったのか気になるねぇ。
・ルンゲはひどい父であり、夫であった。
でも何だか……好感が持てるようになって来た。
なんでかうまく言う事は出来ないんだけど、彼の仕事への献身っぷりが賞賛に値するからかもしれない。
仕事が無くなっちゃった事はなんだか気の毒だよ。
今回はルンゲとエヴァについての重要なバックグラウンドエピソードだったから、穴埋め回と言う事は出来ない。
エヴァもいろんな方向に進む可能性があるね。
彼女が何をするのか興味深く見ているよ。 (アメリカ 男性)

・なんでこのアニメに出てくる大部分の女性はビッチばかりなの?
漫画家が女はそういうものだって思ってるのかな? (女性)
Re:君がこの先エヴァの事を気に入るようになるかは分からないが、僕はエヴァの事をよく作り込まれたキャラだと思ってるよ。
それにすべての女性キャラがビッチって言うけど、ニナがこれまでに一度でもビッチであったかな?
少なくとも彼女は素晴らしい女性キャラクターだと思うけどね。 (アメリカ 男性)
Re:それを聴けたのは良い事だね。
でも別に私はエヴァの事ばかりを言ってるわけじゃないよ。
ルンゲの妻や娘だって腐ってる。
まぁ確かにニナはここまでの所イケてるキャラクターだね。 (女性)

Re:あの娘と妻の擁護をするなら、ルンゲ自身も決していい父/夫であるとは言えないからねぇ。
彼はほとんどを仕事へと捧げ、家族との関係は無関心だ。
このシリーズでルンゲは重要なキャラだから容易に彼の味方になっちゃうけど、冷静に見れば妻と娘と同じぐらい罪深いものだよ。
庭師の妻について言える事はあまりないな。
ほとんど情報がなかったからね。 (アメリカ 男性)
Re:ごめんなさい、でもルンゲの問題について、貴方に賛同できないかな。
確かに彼はそばにいてあげなかったけど、それは浮気する理由や良く分からない男性の子供を妊娠する理由にはならないよ。
あの妻はルンゲに我慢出来なかったら、とっとと出ていけばよかったのに。
尊敬出来ないキャラクターだよ -_-
それに娘の件についてはどうしようもないでしょ。
ルンゲにどうしろって言うの?
娘を孕ませた男がちゃんとゴムを使っていたか調査しろとでも?
股を開いたのは彼女自身でしょ、なんであの娘に父親を責める資格があるの? (女性)

・ルンゲはLよりも良い探偵キャラだな。
『あとで話そう』って言った時には思わず笑ったw (ブラジル 男性)
・ルンゲはクールなキャラだな。
とても関心を持ったよ。
娘が妊娠して、妻も浮気しているのに仕事の方が気になるらしい。
少なくとも、仕事熱心な事は疑いの余地が無いね。 (男性)
・なんでルンゲはそもそも結婚しようと思ったんだろう?
彼にとっては仕事が恋人みたいなものじゃないか。

・『敵』の生活に焦点が当てられるエピソードは良いよね。
今じゃルンゲやエヴァの心象は以前よりも良いよ。 (男性)

・キャラクター達の肉付けが行われるのは見ていて楽しい。
ルンゲに対して反論があるわけではないけど、今回はただ真実の究明への執着が悪い方向に転がったとしか言えない。
思うに、ルンゲの妻と娘は最後にルンゲの感情を引き出したかったんじゃないかな?
そして和解して、無関心を装う事なく、一緒にいてくれるようにしたかったのかもね。
でも結局そうはならなかった。 (男性)

・これはもっとも劇的にキャラクターの発展に寄与したエピソードだと思う。
このエピソードでさえ穴埋めだと捉える人がいる事に驚倒せずにはいられない。
今回はエヴァやルンゲの暮らしに焦点が当てられた。
この二人もまた人間であるという事を示していたよ。
輝かしいエピソードだった。 (男性)

・Monsterでは穴埋め回のように思えるエピソードはたくさんあれど、実際に穴埋め回なのはごくわずかしかないんだよねぇ。
確かにこの作品はデスノートのようにジェットコースターみたいな展開じゃない。
もしそれを期待している人には大半が穴埋め回のように感じてしまうのだろうけど。 (男性)
Re:きっとそれが42話も見てる僕が未だに満足しきれない理由なんだろうな。
大部分のエピソードがストーリーにあまり影響のない穴埋め回のように感じている。
この先この思いが変化するかどうかは分からないけど、今の所なぜみんながそれほどこのシリーズを愛しているのかはまだ分からない。 (インド 男性)
Re:僕が思うに、この作品はそういう風にストーリーが作られているんだよ。
普通みんなが期待するようなスリラー/ミステリー作品とはちょっと違うんだ。
他のスリラー/ミステリー作品だと視聴者を夢中にさせ続けて、次に何が起こるのか楽しみにさせ続けるようにする。
例えばデスノートがそうだね。
Monsterはなんというかスローペースであり、奇妙な事だがそれが和むんだ。 (男性)

・どうやらMonsterのエピソードは穴埋めじゃないものまで穴埋め扱いされる事があるみたいだな。
この作品は単にスローペースなだけであり、必ずしも時系列順では無いというだけだ。
重要な情報をストーリー描写の中で丁寧に説明してくれているんだよ。
比較で言えば、デスノートはとにかく急展開やプロットの変化を視聴者に投げつけて、どのように終わるか分からないまま突き進み、なんとか繋ぎ合わせて筋の通り、見ていて面白いようにしようとしているだけ。
そして実際にデスノートは途中からそれが出来ていなかった。
そう考えればMonsterの地に足の着いたペースは確実な終着点がある事を匂わせ、視聴者が安心して見ていられるものだ。 (イギリス 男性)

・何でみんな穴埋め回だと感じるのか分からないな。
これは穴埋めをしてるんじゃなくて、キャラクターを生き生きとしたものに感じられるように視聴者と一緒にゆっくりMonsterの世界を探検しているの。
切実に思うんだけど、もしこのペースを楽しめないっていうなら、その人は今まで一度も良書と呼ばれるような本を読んだことが無いんでしょうね。
本当に良い物語っていうのはすべての答えが直ちに与えられるわけじゃないんだよ。
雰囲気やテンションをしっかり作り上げ、そのストーリーの舞台の世界観をプレゼンテーションし、キャラクターの体験や発展を行う。
これらはMonsterなどのように良質のストーリーの基本なの。
もしそれが気に入らないならば、視聴を止める事をアドバイスする。 (女性)

・私は本当にこのエピソードのペースを楽しんでいるよ。
他のスリラー作品がよくやるようなクイックリリースをする事なくちゃんとテンションを作り上げている。
それの他のキャラクター達のバックグラウンドストーリーを楽しめているしね。
そのおかげでキャラクターの動機がはっきり分かる。
私はキャラクター達がなぜそういう行動をするのかって事を理解する事が好きなんだよね。
本当に小さな電球が頭でぴこーんって光る感じ。 (オーストラリア 女性)

・このエピソードはエヴァに対して残酷だな。
もしかしたら彼女は完全に性格を変える事が出来たかもしれないのに……。
何という皮肉、何という悲劇だろうか。

・このエピソードを見て一層エヴァの事が嫌いになった。
アイツは自分の股に寄ってくる男に寄生するヒルのようなクソサイコビッチだ。
その一方で、ルンゲは良いキャラだね。
彼はここまででこのショーのお気に入りキャラクターになったよ。 (アメリカ 男性)

・僕は単純にエヴァを嫌う事は出来ないね。
彼女は豊かな家で育って、望むものを与えられる生活に慣れきっていた。
そしてテンマがやってきて、まぁ実際に彼女はテンマが父親を殺したと信じているのかどうかはさておき、エヴァの破滅の引き金を引いた事には間違いないわけだ。
そういう意味では、彼女の感情は正しいんだよね。
実際テンマは子供の命を救う事によってエヴァの人生を台無しにしたんだから。
別にエヴァの行動が正しいとか間違っているとかを議論するつもりはない。
ただ、エヴァの事を早計に判断してしまうべきでは無いと思うのさ。 (アメリカ 男性)

・あの女は本当に邪悪だな!
浦沢直樹は本当に嫌いな女キャラを作り上げるのが上手い。 (イギリス)

・エヴァにこれほど焦点が当てられたのは嬉しい驚きだ。
彼女はある意味で本当に悲しく憐れなキャラだ。
だが彼女の個性が物事を面白くしてくれる。 (男性)

・エヴァは本当に歪んだ女だな。 (男性)
・エヴァを嫌うのが大好きだ!
彼女は本当に素晴らしい! (オランダ 男性)
・あのビッチなエヴァが嫌いだ。
でも彼女は見ていて面白い。
・エヴァがテンマの事を庭師に話していた時、あまりの言いがかりっぷりに聞いてて死にそうになったんだけど。 (男性)

・何がムカつくかってエヴァがヨハン実在の証拠を握っていて、ヨハンがテンマの二重人格の存在では無いという事を証明する手がかりになるのに、それを警察に見せる事なく、燃やしてしまった事だ。
これでテンマは追われるしか道は残っていない。

・エヴァの過去に取って来た行動が全て嫌いだとはいえ、今回ばかりは気の毒に思う。
彼女はヨハンと違い、人間らしくあるだけなんだよなぁ。 (ブラジル 男性)
・ルンゲは実際人間味があまりなかったね。
それに対してエヴァは人間的過ぎた。

・このショーは信じられないぐらいよく描かれている。
エヴァ・ファッキン・ハイネマンには気の毒に感じてしまうぐらいだ。
明らかに彼女に対する評価が変わったよ。 (アメリカ 男性)
・あの庭師はとんだ女泣かせだな。

・あれ、エヴァの事を気の毒に思っているのって私だけ?
あの庭師と一緒にクリスマスを過ごす事はエヴァにとって良い事だし、彼女の狂気を乗り越えるきっかけなると感じたんだよね。
うーん、たぶんこんな事考えるのは私だけだろうけどね。
時々、変なリアクションしちゃうの。
どうでもいいよね。 (女性)
Re:いや、僕も同じように感じたよ。
ついにエヴァにも本当に心配してくれる人が出来たかなって思ったけど、でも彼女が目にしたのは妻と仲直りして幸せに過ごしている家族の姿があった。
それは今の彼女が持っていないものだった。
それが彼女を狂気へと駆り立てた。
悲しい話だよ。 (アメリカ 男性)

・庭師がエヴァの孤独を見抜いた。
そして未だに彼女がテンマを愛している事も。
庭師の妻がクリスマスに帰って来たシーンは感動的な場面だったよ。
でも、その後エヴァが全てを焼き払ったのはただの想像上の出来事なのか現実なのかちょっと良く分からない。 (フィンランド 男性)

・『クリスマスに娘とパーティーをするんです。もしよかったらご一緒しませんか?』
今までで最高のセリフだった。
・エヴァには気の毒な思いがあるよ。
だってあの庭師の妻が戻ってくるまでクリスマスディナーの約束をずっと守るつもりでいたんだからね。 (男性)

・あの庭師はとても良い奴に見えるから妻が戻って来た事で幸せになって欲しいと思ったけど、僕が言えた事は『NOOOOOOOOO』だけだった。
エヴァが彼の家に訪れた時、オーマイガッ! とても厳しい現実が待ち受けていたよ。
彼女には本当に気の毒に思っちゃうね。
おかげですっかり狂ってしまった。 (ベルギー 男性)

・エヴァの事が嫌いだけど、今回庭師の妻が帰って来て、エヴァが家に近づいて行ったときは『nooo! Nooo! Nooo!』って感じだったよ。
これまでで唯一エヴァに訪れたいい機会だったのに。
これで彼女が善人になれたかもしれないのに……残念だ。
まだたった14話しか進んでいないのが信じられない。
既にもうたくさんの事が起こっているかのように感じているからね。 (女性)

・このエピソードのエヴァはキャラとして魅力的だったよ。
あの庭師の家を訪問し、彼の娘が笑うのを耳にして、ドアをノックをしようとした時のエヴァの笑顔はスイートだった。
だがその笑顔が儚くも終わってしまった事は残念だ。
彼女はクレイジーウーマンモードに戻ってしまった。
この作品のキャラクター達はみんな誰かの人生に対する強迫観念を持っているよね。
これも面白い事だ。 (男性)

・うーん、今回のエピソードは庭師に良かったねと言えばいいのか良く分からないや。
でも、あのクレイジービッチエヴァと一緒にいるよりは確かに良い結果だ。
まぁでも彼女にはそれなりに気の毒な思いがあるけどね。
今回のエヴァは心を改め、クレイジービッチじゃなくなるような感じだったのに……。
でも僕はキャラとしてエヴァの事を好きになりたくないから間違いなくこれで良かったと思う。

・エヴァはただ愛を求めていただけなんだよなぁ。
ついに庭師にそれを見出したかと思いきや、昔の妻が戻ってきてしまった。
エヴァにとっては本当に不運だったねぇ。
でもテンマしか残ってないと気付き、酒におぼれるのは良くないよ。
あれじゃ自分自身を傷つけるだけだ。 (アメリカ 男性)

・実際エヴァは憐れなキャラだよね。
彼女は一生に使いきれないほどの財産を手にしていた。
だが彼女にとって本当に重要な物を失ってしまったんだ。
だからエヴァは酒に耽溺し、失ったモノを取り戻すかのように人々を弄んだりもした。
だが結局は辛い皮肉な輪を巡るばかり。
彼女は本当にうまく描かれたビッチだと思う。 (アメリカ 男性)

・すべてを燃やしてしまった。
炎が全てを洗い尽くす。
過去の全ての忌まわしい記憶を洗い流す。
・なんてこった!
エヴァは自分が持っていたモノ全てを焼き払ってしまった。
これは予想していなかったな。
これでエヴァがもし自分の愛するものを見つけられなければ、彼女自身がモンスターと化してしまうだろう。 (トルコ 男性)
・エヴァは感情に深刻な問題を抱えているな。
彼女には心を落ち着けて幸せになる道を探して欲しいものだよ。
彼女は誰にも理解されないように見えるよ。 (女性)

・このシリーズでキャラクター達をつなぐものは、彼ら一人一人にとって誰かが何らかの"Monster"であるという事なんだろうな。
・ルンゲが自分の人生をテンマを逮捕する事に捧げる所を見る事が出来た。
おそらくエヴァとルンゲが組むのだろうな。
これはテンマがヨハンを殺す道のりを難しくさせるだろう。 (リトアニア 男性)

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