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攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第12話『名も無き者へ SELECON』 海外の反応

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以下MyAnimeListより翻訳




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・自分はこのエピソードを十分理解出来たとは言い難い。
だがプロットはとても煙にまかれているような感じでありつつ、ひどく夢中になるものだった。
ナレーションが不安を喚起するように紡がれ、上手く出来ていたよ。
描写やアニメーションも良い。
BGMもとても良かった。
5点満点だ。


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・わぉ、彼は以前に首相を襲って、9課と交戦しながらも逃げおおせた男だな。
やっぱり出てきたか。
彼は絶対にまた登場すると思っていたんだよ。 


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・あまり面白く無いエピソードだった。
いくつかのナイスなストーリーの進展はあったけど、興味が保てなかった。  (ベルギー 男性)


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・たくさんの緊張感が一つのエピソードに込められていた。
でも最後の大量自殺はよくわからなかったけどね。   (リトアニア 男性)


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・素晴らしいエピソードだった!
今でも鳥肌が立っているよ……。   (フィリピン 女性)


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・おそらくシリーズを通して最高のエピソードだ。   (男性)


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・少佐の新しい服装が好きだな。
あの脚に深い裂け目があるやつ。   (トルコ 男性)


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・あの終わりは予想していなかった。
間違いなく、事態が張りつめてきている。   (男性)



・あの剣士の男は銀魂のキャラクターを彷彿とさせる。   (男性)


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・話の終りとしてはとてもクレイジーなものだったな。
今回は主に論文に焦点を当てた話になっていた。
それと彼らテロリストが犯罪自慢(* dick-waving contest)をしていた所には笑ってしまったよw


*本来の意味は男のあれのデカさ比べ。
それが転じて、どうでもいい事の優位性を競うという意味に。



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・なんてこった!
一体何が起こったんだ!?
あの集団自殺は衝撃的だった。
あれが彼らの目論んでいた事だとは思うが、どこに行こうとしているのかは分からない。
しかし、これは大きな衝撃を与えるだろう。
それにしても個別の11人の論文で活性化するウイルスがあるのか。
あの白いサイボーグの男はその『聖書』をとても必要としているようだったが。   (カナダ 男性)


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・彼らが自殺した動機が知りたいものだな。   (シンガポール 男性)



・最後のライブ放送のシーンは素晴らしいアニメーションだった。
素晴らしいディレクションと音楽の使い方だ。   (男性)


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・ボーマがウイルスに感染したが大丈夫なのだろうか?
大丈夫であって欲しいものだ。
それと最後に自分を個別の11人だと言っていた男は誰だ??   (男性)


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・トグサが笑い男を訪問したのかと思ってしまった。



Re:私も彼のゲスト出演を望んでいたよ。    (女性)


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Re:右に同じ。
また彼に会えたら良かっただろうな。  (カナダ 男性)



Re:実際、アオイが出てくるのかと待ちわびていたよ。
あの図書館はアオイがいた所だよね。
あそこは世界最高だ。
あそこには人類が知る限りのあらゆる本があるのではないだろうか!!!   (男性)


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・このエピソードの全ての瞬間が好きだった。
あれが個別の11人なわけだね……。
今すぐに次のエピソードを見なければいけない……!   (男性)



Re:だね。
この先きっと2期の事が好きになるよ。
このシリーズは賞賛と栄誉を受けるに値する。
他の一流の刑事ものや犯罪ものの作品と比べてもそん色がないよ。
サイバーパンクとしても最高だしね!   (フィリピン 男性)


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・このエピソードのペース、ストーリーのビルドアップの方法が好きだ。
最後の5分ぐらいで急にテンションが上がるのとか特に。
全く先が読めなかったし、あのch33の屋上のシーンはただただ見事だった。
まさに自分たちがヘリに乗って事件の目撃者になっているような雰囲気を与えてくれていたよ。   (フィリピン 男性)


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・最後の方のシーンは強烈だったな。
全員が死んだが、白髪の男だけは逃走した。
ウイルスはすべての論文を合わせると活性化するのかな。
ボーマがOKであって欲しいよ。
次のエピソードが待ちきれない。   (男性)



・あのサムライやニンジャたちは屋上で死んでしまったのか?
ありゃクレイジーだった。
全ての興味深いキャラ達が首なしになってしまった。
出来るだけ早く次のエピソードを見る必要があるな。   (ポルトガル 男性)


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・あれ?
個別の11人がウイルスに関するものだって以前までのエピソードで言及されていたっけ?
どうやって9課のみんなはそれを知ったのだろう?
なんだかエピソードを飛ばしてしまったかのような感じを受けてしまった。
そして今回死んだ男は8話の『素食の晩餐』に出てきた男だよね。
しかし、どうにも9課がウイルスの存在を突き止めた事が腑に落ちないけど。  (アメリカ 男性)


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非公開コメント

日本もはよ攻殻機動隊の世界に追いつかんとね

海外の反応みてると銀魂を例にあげる人が多い気がする
人気あるんだな

だれがだれに似てるんだろ、クゼ?

初期革命評論集の初版本を持っている記憶はあるのに
なぜが全員がその所在を確認できない

トグサが課長のつてで紹介された堅物教授も
記憶はあるのに本の所在を確認できなかった
義体化以前童貞だった条件をクリアしてないから半感染状態ってことかな?
ボーマが感染しなかったのもそこで説明はつくけど
その後、教授の生死は定かではないからモヤモヤする

銀魂の見廻組の白いコートに似てるような雰囲気だね
帯刀してるし

最後のライブ感は好きだわ。


>個別の11人がウイルスに関するものだって以前までのエピソードで言及されていたっけ?
>どうやって9課のみんなはそれを知ったのだろう?

デカトンケイル内での仮想合田とのやりとりで推測できたのでは?

原典不明というか実在しない書籍がナショナリズムの源泉になるというのは、「シオン賢者の議定書」が産んだドイツナチズムとか「田中上奏文」が産んだ中華の反日愛国主義とかなんて実例もあるから、メタファーとしてはなかなか面白いよね。

マクガフィンだから置換可能とはいえ当初の案のとおり、三島由紀夫著「近代能楽集」の(架空の)1編「個別の11人」で、発動条件が「同性愛者」のままだったら、ビル屋上での自決がより締まったのにとも思う。

このグゼ追跡で、監視カメラに映った白い車に乗ったグゼ、その前に映ったミニクーパー?に乗ってる男性って、神山監督だと気づいた人いる?

個別11人に関しては、
・もっと、それぞれに9課を出し抜いた活躍が必要だった。
・しかも視聴者が11人に感情移入できるように、外国人ネイティブも彼らの保守思想に共感する描写が必要だった。
その後で首切り自殺すればストーリーとして衝撃的だったと思う。
グゼ以外の個別の活躍って個別11人代表が少し出てただけで、他事件は荒巻がざっと列挙しただけだから、初回観だけだと全く以てよく分からない展開になってると思う。

田中上奏文は明確にコミンテルンがしかけたものだから不明ってことはないな

>その前に映ったミニクーパー?に乗ってる男性って、神山監督だと気づいた人いる?

うろ覚えだがミニは毎回チラっと出てたと思う

まあ出てきたと思ったら自殺したって流れだからなあ
使い捨てキャラすぎて衝撃は特になかった

あー外国人の次の反応が楽しみだぁ

合田「個別の11人の因子は・・・・・・童貞である事が条件なのだよ」

外国人「オーマイガァアアアアアアアアアアアアア」

合田「かくいう私も童貞でね(愉悦)」

外国人「」

前知識なく初見でこの話を見た時は
てっきり戦いを挑みに集まった11人だと思ったから、集団自殺は普通に衝撃だったよ。面白かったか?と言われると
9課は傍観した回だったしな〜

確かに個別に9課と関わるエピソードを盛り込んだ後この展開だったら、尚更パンチがあっただろうけど、尺取りすぎるし無理だろうね。

テロリストのチンピラ顔に犯罪自慢がしばき隊を彷彿させるな。
自分の考えのつもりでもウイルス感染で操られている所は洗脳支配のサヨクにK国民そのもの。
難民とテロリスト、これってもうすぐ自滅するK国を示唆しているのではないだろうか。

今回の鹿児島戦没者慰霊塔は1期の暗殺の二重奏で出てきたのと大分デザイン違う
合同慰霊碑を分祀?
沖縄並みに戦死者出た設定か

「田中上奏文」は一次ソース(上奏文なので当然漢文調の日本語であろう)が一切存在せず、中国語版や英語版からの日本語訳のみが存在するから、なんかアニメファンサブの二次翻訳のアニメの台詞みたいで面白いw
「田中上奏文」を現在もなおマジで信じてる中韓人を見てると、「個別の11人」のテロリストを笑えないよな。

>今回の鹿児島戦没者慰霊塔は1期の暗殺の二重奏で出てきたのと大分デザイン違う
>合同慰霊碑を分祀?

鹿児島慰霊塔とは別に沖縄慰霊碑も同じく鹿児島にあるっぽい。
沖縄のは外国人を多数含んでるので中国大使が訪問したのはこっちの方かも。
沖縄の慰霊碑が沖縄本土にないのは東京と同じく壊滅しちゃったんだろうね。

その上奏文とは関係ないけど、日中戦争より100年前の学者佐藤信淵の『混同秘策(1823年)』では、こんな感じの事を既に述べてる。
・第一に満州が狙い目(弱くして攻めいり易い)
・中国の弱ったところを、南京侵攻
・清を廃して明王室を上公に封じる
・中国民衆に慈徳施し才能登用すれば数十年でシナ平定可能
絵空事のように思うけど、日本軍が辿った戦略路線と大方似てる発想を既に考えてるんだよね。
満州建国にはじまり、軍閥や馬賊を屈服させ、占領地に善政敷いて臨時政府置いた。
戦略としては、いずれにしろ似かよる運命だろうね。

ネトウヨウヨ

そーいや、ボーマ童貞疑惑ってあったな
この記事見て思い出した

ボーマが当たりを引いた回

>>難民とテロリスト、これってもうすぐ自滅するK国を示唆しているのではないだろうか。
まぁ向こうは日本は福島の放射能と中国に滅ぼされる可哀想な国と思っているんだろ
ただでさえ少子高齢化で若者は失業率半端ない、お先真っ暗な東アジアなんだし
チョンも滅ぶけど、日本人も絶滅するだろうな

すげぇ、この話からサヨクに繋げられるのか。数多くのネトウヨを見てきたけど、ここまで自分で見たいものしか見えない例って初めて遭遇したかも。衝撃だわ。

>トグサが課長のつてで紹介された堅物教授も
記憶はあるのに本の所在を確認できなかった
義体化以前童貞だった条件をクリアしてないから半感染状態ってことかな? ボーマが感染しなかったのもそこで説明はつくけど

教授もボーマも感染してるんだよ(評論集にウイルス)。自殺条件の童貞という点は教授は不明だけど、ボーマは石川に殴られて止まったから、そのままいけば自殺までいってた。
都庁原発の回でトグサが感光フィルムもらった記者(三橋タカシ)の取材だと307人の同調者のうち8割があの映像(個別11人の自殺)を観て自殺してる。

展開は衝撃的だが強引なんだよね

電脳ラッパー伝説に個別11人から送られた脅迫状の内容。
『我が隊は各地で反日分子を処罰し続けている。次は貴殿の番だ。貴殿は貧困にあえぐ我が日本民族の同胞である難民から搾取を続けている。難民である事を売りにしてその難民を食い物にしている。貴殿は立派な反日分子である。貴殿が直ぐにでも音楽活動を止めなければ処刑リストにその名を載せる。難民を虐げるものを我々は決して許さない』
ラッパー伝説は“怒れ”“奪え”“壊せ”“殺せ”等過激な歌詞で、それが難民の自爆テロの引き金になっていた。 伝説は個別主義者を一人じゃ何も出来ない仲良しグループと嘲笑してた。~で一万人の聴衆の電脳ライブ中に、ダイブ用ギアの調整係もしくは整理員スタッフに扮した個別主義者から至近距離から射殺されてる。使われた拳銃は米帝製のハンドガンの可能性が高い。
ライブ中に射殺されたので彼と結線してた1000人超える観客がショック状態になり病院に搬送された。

最後に自殺した土橋文也には裏設定があって、土橋が個別11人を追ってた彼を三橋が回顧録みたいにまとめてるんだよね。
土橋がTV討論に出た後に個別11人に接触取材したりもしてるんだけど、
その自殺した彼の遺稿メモは個別11人を追っていくうちに最初は彼らを謎として追ってるんだけど、最後は自分の感染が進行して彼らへの疑問もなくなり、“自分もようやく奉仕ができる”とか書き残してるんだよ。
真意も何となく知ってるみたいで、『内閣情報庁戦略影響調査会議という言葉が浮かんだ。これが何を意味し…』と書き残したのが最後。

>>2015年08月02日(23:39) : うちはん URL : 編集
この程度でネトウヨやブサヨと書き込んでいる猿並の低脳がゆとり世代なのか
初めて見たぜwwwwwwwww

>>最後に自殺した土橋文也には裏設定があって、
>>土橋が個別11人を追ってた彼を三橋が回顧録みたいにまとめてるんだよね。
そうなのか。俺はてっきり土橋の苗字に「十一」が含まれているから、てっきり
合田によって用意された仲間だと思っていた。

恐らく“11”にまつわるワードも発症因子の1つだったんじゃないかな(素子も後回でジガバチヘリ11機の数を因子では?と疑ってる)。土橋は自分の“土(十と一)”の文字で発症した。合田が討論番組の土橋を見て、「こういう発症例もあるんだな」と部下と会話してる(部下も、変わり種仕込みましたみたいな返答してたし)。

土橋が深夜のTV討論でかなり核心的な見解してた時は、土橋は既にウイルスに感染してて、その後に彼が個別11人のうち一人を取材した時はその感染の自覚が無くて、個別11人の一人から「…お前は全て知ってると思ってたんだけどな」みたいな反応されてる。
その後の自殺前に、土橋自身は個別主義者は難民の敵か味方かを予感として(←本当はウイルス由来の認識なんだけど)全て分かってしまってた。
徐々にウイルスが侵攻してたっぽい。

難民の“解放”という意味合いが、難民側と個別主義者では認識が違うんだね。グゼが初版本の話してた時、そこに自分と違う認識に疑問持った。、

ボーマ「かくゆう私も童貞でね」

>すげぇ、この話からサヨクに繋げられるのか。数多くのネトウヨを見てきたけど、ここまで自分で見たいものしか見えない例って初めて遭遇したかも。衝撃だわ。

いや、あながち間違ってる視点ではないし、衝撃でもないよ。ウイルスをしかけて排他主義を煽り、戦争を誘起しようとしてる合田の精神的エートスには、ヒットラーの民族主義、三島のナルシシズム、スターリン、毛沢東、ポルポトの共産ファシズム等々、「耽美的」な遊戯、芸術としての怪物的なイデオロギーが渦巻いてる。すなわち、日本国内で「民族血縁」を至上価値として暴力を肯定する勢力を右翼ファシズムとするならそれらのカウンターとしての「難民特権」を錦の御旗にしてテロを支持する層は左翼ファシズムであり、その両方を射程にしてファシズムウイルスは散布されてる。茅葺総理と9課は保守派の秩序維持(右翼)、ウイルスに感染する前のクゼないし個別の11人は革新派の維新志士(左翼)であり、本来はモラリストである彼ら理想主義の愛国者の電脳を侵してお互い殺し合わせて日本国内を攪乱し、その隙に権力の座につかんとするアナーキストが合田だったわけだ。つまり、11人のまったく「無意味」な自決のデモンストレーションにはウヨクの自己愛的な「切腹」とサヨクの同じく自己目的的で偏狭な「内ゲバルト」の両義的なメタファー、すなわちウイルスとしてのファシズム思想(左右の過激化)がセットされてる。

合田が仕込んだ個別主義者は、基本的に“難民と友とし、その難民を解放させる”という一見友好的な立場で、
実際やってる事は、絶望的に難民を追い詰め蜂起させようとしてる点。

この場合、左翼→難民奨励、右翼→難民排斥
個別主義者というネーミングからして一般的に言われる保守主義ではないから、
監督が言う通り個別主義者というのは、右でも左でもない主義者でしょ。
幕末で考えてみたんだが良い例えが思い浮かばないな。
西郷が朝鮮人に討たれる覚悟で朝鮮に乗り込んで(黒船ペリーの立場)、日本人が明治維新を為し遂げたように朝鮮人自身に一身独立して朝鮮維新を起こさせるという征韓論に近いのかなぁ。

なるほど。みんな物知りだな。世の掲示板がみな「ネトウヨ!」「チョン!」というただの煽り合いではなくきちんと理屈を書いてくれるようになればいいのにな。

やっぱりマンガ原作をもう一度読んでみようっと。文字情報についていけず一度断念しちゃったんだよね。


>>教授もボーマも感染してるんだよ(評論集にウイルス)。自殺条件の童貞という点は教授は不明だけど、ボーマは石川に殴られて止まったから、そのままいけば自殺までいってた。

ボーマは外部記憶装置に初期革命評論集10篇をうpし最後の<個別の十一人>を統合し合田ウィルスに電脳感染はしたもののトリガーであった<義体化以前童貞>をクリアできなかった

だから15話でタチコマが「折角ボーマ君が採取したウイルスも発症因子が特定出来ないからワクチンも作れない訳でしょ?」と語ってる
ウイルスキャリアだが発症はしていない
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