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攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 第10話『イカレルオトコ TRIAL』 海外の反応

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以下MyAnimeListより翻訳



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・今回はトグサのキャラについて更なる深みを与えてくれた。
彼は本当に理想主義者で正義を信じており、実際とても公正な男で、腐敗が許せないんだな。   (フィリピン 男性)


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・素晴らしいエピソードだった。
法廷と弁護士スリラーをとても楽しめる1話だった。
話も良く練られていたしね。
おそらくトグサは攻殻機動隊の中でベストキャラだよ。   (ポルトガル 男性)


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・トグサのキャラの発展としては良いエピソードだった。
それとトグサの子供がとても成長していた事に気付いたよ。
1期の14話を見てくれれば自分が言いたいことを分かってもらえるはずだ。   (男性)


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・どちらかといえば退屈なサイドストーリーだったな。
今回の法廷はメインの事件とはあまり関係ないじゃないか……。   (ベルギー 男性)


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・自分の眼には今回のトグサの解決法はかなり問題があるように見えるんだが?
相手に痛覚がないから手足に銃弾を撃ち込んだのは良いけど、ちゃんと銃を手に届かないところに飛ばせって思う。
そっちの方がよっぽど重要な事だと思うけど……。


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Re:同意。
粗探しみたいな言いがかりだとは分かってるけど、今回のは明らかにトグサがミスを犯した。


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・またトグサのエピソードか。
また自分が彼の行動に当惑するあまり、視聴を度々一時中断してしまった事には何の驚きもなかった。
人々はトグサの発展が見られて良かったと言うだろうが、彼は9課に入る前は警官だったんだろ?
被告に雇われた弁護士がどのように行動するのかや、対サイボーグ犯罪の対処法とか習ってないのか?
9課はエリートの集まりなんだろ。
トグサにはふさわしくないと思うけど。


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・トグサがこの手の失態を犯したことが信じられないな。
彼のような心の持ち主が、犯人の男に拳銃を持たせたまま放っておくだなんて。
別にあの女性は犯人の武装解除よりも緊急にチェックしなければならない様子でもなかったと思う。
なんだかあの犯人に女性を撃たせてしまった事は、話を進めるための安っぽい舞台装置に見えてしまう。   (男性)


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Re:トグサが完全に犯人を武装解除させなかったのはとても馬鹿らしい事だと思う。
まぁそのおかげで凄い罪悪感を感じていたわけだけど。
でもあの犯人は本当にクソ野郎だよ。
トグサには奴の頭に銃弾をぶち込んで欲しかった。


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・今回のトグサは確かにとてもたくさんの過ちを犯したね。
特にエリートで構成されているとされる9課の一員としてはバカみたいなものだった。
既にいろんなことが言われているけど、少なくとも事件の発生を仲間に伝える事ぐらいはした方がよかったんじゃないの?
相手の武装解除をしっかりとやっていなかった事もそうだしね。
まぁ今回の容疑者はゴーダがいかにいろんな手を使ってくるかという説明のためのものなんだろう。


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・トグサがやり玉にあがっているようだけど、僕はトグサについては何の問題もないよ。
彼が理想主義者であり、欠点を持つ物であるのは彼は9課の中においての『人間的役割』だからだ。
他のメンバーの完璧なロボット的な側面との対比として、未熟な人間として描かれているのだろう。   (ベルギー 男性)


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Re:そうだろうね。
作者は意図的にトグサを完璧なチームの中において、欠点のある人物として描いている。
それが他のメンバーと比べて、彼の人間味を強調している。
でも僕はトグサが犯人から銃を遠ざけなかった事にはまだイライラしているけどね。
あれは本当に本当に不注意な事だった。


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・トグサの子供たちが成長している所を見れたのは良い事だ。
そして彼の妻の愛もね。
トグサが普通の家族を持っている事だって、他の9課のメンバーの完璧さの代償に犠牲にしたモノとの対比だよね。
少なからずメンバーはトグサの事を羨んでいるだろう。
だからこそ、みんなはトグサをいつも守ってくれるのかもしれない。   (男性)


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・今回のキャラの描かれ方に当惑したのは自分だけだろうか?
そりゃこの作品はアニメだってのは分かってるけど、少佐の眼や顔が普段よりも大きくあまりにアニメっぽかった。
まぁ、他のエピソードでもそういう作画になっていたって事は知ってるけど。   (フィリピン 男性)



Re:どうやら毎話毎話アニメーションが変わるようだから、時によってはそれに苛立たせられる事もあるだろう。 (男性)


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・あの弁護士はイライラするな。
自業自得だよ。 



Re:正直、ショーや映画で法廷や法律家を見るのは嫌いだ。
だって彼らはいつだって腐敗しているように描かれているから。
正義のシステムが堕落したところなんて見たくないよ。   (カナダ 男性)


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・正直、誰があの被告側の弁護士がでっち上げた事故の作り話を信じるんだ?
被告は法廷が始まってからずっと馬鹿みたいに間抜けなドヤ顔をしてるってのに。
検察がやるべきことはただあの男の顔を見て、それが有罪をある事を物語っている事実を知る事だけだ。
弁護士たちの結末にはスカッとしたよ。 


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・攻殻機動隊は愛しているけど、このエピソードの脚本はひどかった。
法廷はこんな風にはなってない。
日本だと特にそうでしょ。
論理も欠陥があったし、これよりもましなものを見たことがあるよ。
私はジョージ・ジマーマン事件のレポートを書かなければならなかったからね。   (中国 女性)


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・どうやら今回はスタンドアローンエピソードのようだけど、前回のエピソードまでの繋がりが窺えるね。
ゴーダと9課との水面下の戦いが始まっているわけだ。


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・この攻殻機動隊の世界観なら、実際に現場で何が起こったかを彼らの電脳を見てチェックすればいいんじゃないの?
なんでそれをしなかったんだろう?   (不明)


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・みんなはゴーダの事を嫌うだろうが、僕はとても興味深く見ている。
僕はボーマやサイトー、パズ、石川の発展も見てみたいんだよね。
石川もよく目にはするけど、いつだってバトーや素子、トグサ、荒巻に話が集中しているんだ。


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・今期の方が少佐の服装が好きだな。
それはそうと、法廷の最後でトグサが言った事は少佐がハックして言わせたって事?
トグサは生身だから、少佐にはハックしようがないと考えていたんだけど、どうなんだろう?   



Re:トグサは部分的に電脳化しているよ。
身体は義体化していないってだけさ。   (イギリス 男性)


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・オチには思わずニヤリとしてしまった。
汚職はマジで最悪だよね。
ゴーダにはいい加減にして欲しい。   (女性)



・トグサが本当に止める事にならなければいいけどね。   (フィリピン 女性)


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・うーん、母親が僕に語り聞かせてくれたように法律家にならないで心底よかったw
本当にこの手のクソ野郎は大っ嫌い。
今回はトグサが攻殻機動隊の中でお気に入りキャラになったと言わざるを得ない。
彼のキャラの発展はとても良かったよ。   (男性)


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・『正義が無いんじゃ、被害者の魂も浮かばれませんよ』
『天罰なら当たったんじゃないか』
『え?』
このパートが大好きだ。
トグサのキャラがより好きになった。 


・やぁ、みんな……。
このエピソードの最後のシーンがちょっと良く分からなかったんだけど……。
ボーマが車のキーを手渡していた所だ。
あの事故はボーマの仕業って事でいいの?



Re:まぁあれは荒巻か誰かの命令でボーマがやったって事じゃないかな?
ボーマのシーンになる前に荒巻が『天罰が下る』って言ってたのも露骨なヒントになってたし。  (イギリス 男性)


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・え、ちょっと待って。
9課が最後にあのような暗殺まがいの事をした事に対してとても当惑しているんだが。   (ベルギー 男性)



Re:9課があのような方法で『天罰』を与えた事にはちょっとショックを受けている。
まぁ、ちょっと脅してやろうって感じではあったけどね。
見た限り、彼らが死んではいないようだけど。   (男性)


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翻訳乙です。

電脳って記憶の消去とか楽に出来そうだし、改変も楽そうだから
裁判の証拠になるか疑問ですね~

公権力による私刑だね。

人間の脳って、過去の情報を主観的に書き換えちゃうらしい。
電脳も同じだとすると、裁判の決定的な証拠にはならないのかも。

中国人が裁判に文句いってるのはギャグだなw

管理人さん翻訳ありがとう。

この裁判よく分からなかったな。
ウエダ弁護士は、義体メーカーの不具合のせいにして義体メーカーから賠償取りたいんだろ?
それとトグサ(義体差別)との争点との関連性がイマイチ見えなかったな。
それに付随してセブロとマティバの運用面だけ比較され、弾の管理面を語らない(弾の不正紛失)という点がない。これ現在の自衛隊でも言える事だし。

それに9課って、1期目の末で“反乱企てた9課”だとして表向きは潰れて、以降は隠匿した組織にしたと思ってたけど、裁判という公に晒され、ウエダ弁護士にも9課の存在を認識されたらダメなんじゃないの?
つまり、トグサ拘留中に官邸サイド指示からトグサはお咎め無しで釈放される流れが組織論として自然だと思うけど。
あと楠検事には笑い男事件で9課から薬島追求の功績を貰った恩があると思うんだけど、何でしゃしゃり出てんだろ?

疑似体験かまされた清掃員に、その疑似体験を消すのは成功例が少ないって台詞あったり
映画だと、素子が政府に記憶と義体の一部を返還すれば云々って台詞もあったり
結構あやふやな所あるからな~

書き換えは出来るけれど、一回限りとかなのかね~

「天罰」は原作にもあったなw
そこは良かったけど、やっぱりシナリオの詰めが甘いのは頂けない

今回のエピソードよくわからないんだよな。


法治国家には従うべきルールがあって、社会の一員である以上、その手続きに従わなければならない。
そしてその司法制度のいびつさを巧みに利用する敵。

特殊任務のスペシャリストである仲間達が傍聴席で見守る事しか出来ないもどかしさ。
9課のようなプロフェッショナル達でも、全てを力で解決出来ない事を示すための裁判エピソードだと思った。

でも裁判終わったら、制限なくなったから私的に制裁してみました(テヘペロ
みたいな展開で終わらすのがかなり疑問。

確かに敵のやり口にはイライラしたし、そもそもトグサは良い事しようとしただけで、勧善懲悪的にはそっちのがスカッとするけどさ

そもそも電脳化の世界と法のシステムの隅々まで矛盾なく描くのはってのは無理だと思う。
確かに、他の回よりシナリオの甘い部分がちらっと見えた回だったけど、普通に楽しめた。

現代日本と攻殻での世界での裁判が同じだなんて理由はないだろ中国人よ
しかしあの裁判でトグサが被告人のような雰囲気になった事はまったく理解出来なかった なんにせよ奴が銃もって追いかけ回した結果女性が亡くなったのにそいつが被害者面したからなんだってんだ?
それと理想主義者って言葉はなんか理解出来ないな

あの天罰は、原作だとギャグタッチでやってるからいいんだけど、
アニメの温度でやられると、マフィアにしか見えないよ…。

原作にあるからいいでしょ、って事なのか、演出家はギャグとして見てくれると
思ったのかどっちか分からんけど普通に失敗だと思うわ。

ゴーダぶっ殺すのも、やったぜ!ってよりは、なんじゃそりゃ…って感じだしな

銃を遠ざけた所で話的には銃が内包された腕に代わるだけなんだよな

公判中に事故ではなく公判後の意味が判らないサヨクが湧いてる

犯罪にたいして攻勢の組織の仮定が判らないんだろうな。
テロリストと犯罪者側だから。

反応サイトが全滅してるんですけど
ここで新作翻訳してくれませんかねぇ・・・
ギャングスタとプリズンスクールがみたいなぁ

さすが銃社会に生きる世界の人たちの意見は鋭いね。
トグサの犯人の銃についての取り扱いに対する指摘は、ごもっともな気がする。たぶん彼はダメ押しに肘関節にも一発打ち込んだ事で、犯人の銃を持つ手の動きを封じたつもりだったのだろうね。
結果論ではあるけど、やはり犯人に背を向けて被害者に駆け寄る前に銃を蹴り飛ばして遠ざける等の処置をしておくべきだったのかも知れない。

演出としてやるなら、犯人の銃を取り上げた上で、装填された弾丸を抜いた上で遠ざけておいて、その上で、犯人の隠し持っていた小型拳銃で・・・って描写がされていればいいかなーって思った。

テロリスト擁護のテロリスト予備軍が多くてワロタ

>演出としてやるなら、犯人の銃を取り上げた上で、装填された弾丸を抜いた上で遠ざけておいて、その上で、犯人~

公判中の質疑でウエダ弁護士がトグサが義体に差別意識があった事を誘導する為に、“トグサ氏は見てすぐ犯人が義体だと判った”と経緯確認してる(トグサもその経緯を異論無し)から、義体犯罪とトグサが本当に知ってたなら、トグサが仕込み武器を想定してないとおかしいと突っ込まれそうだけどね。トグサは9課の中で洞察力の担当みたいな役割あったと思ったんだけどね。

押井守が二期から参加したせいか
全体的に灰色に地味になってしまった 
学生運動っぽい感じから抜け出せないんだな

ゴースト侵入錠とかいうクソ設定
アライズ某エピソードでもホイホイ使ってたけどマジでやめて欲しい

義体内蔵武装みたいのだったらそもそも裁判で負け確定過ぎる

突っ込みどころは色々あるが細かいことを言うと
ゴースト侵入「錠」はどうなんだと思った。
侵入する側が錠持っててどうするんだよとw
ゴースト侵入鍵なら分かるけど

>正義のシステムが堕落したところなんて見たくないよ。   (カナダ 男性)
アメリカを見れば「正義」なんて幻想に過ぎないと思うんだけどな。
やっぱり欧米だと「司法は間違える事は無い」と思い込む白人が多いのか?

>反応サイトが全滅してるんですけど
>ここで新作翻訳してくれませんかねぇ・・・
>ギャングスタとプリズンスクールがみたいなぁ

お前が自分で翻訳して、楽しめばいいだろ
管理人さんは自分が見たいアニメの反応を
知りたいから翻訳する訳で、お前の為じゃねえよ

士郎正宗の原作ネタをそのままぶっこんでくるから、ちぐはぐさが目立つんだよ。
ニヤっとさせたいのは分かるけど。

外国人はきちんとドラマとして見ているの。
日本は9課が公安だからって噛み付いてくる奴多すぎ。
揚げ足取りに勤しんで何が楽しいのやら。

>今回のエピソードよくわからないんだよな。
単純に「加害者を守る弁護士はあらゆる手を使って
司法権力に対抗する」と言いたいのではないか?

欧米のドラマで多いのは弁護士=主人公で民衆の味方、警察=敵で
融通が利かない、腐敗していると描かれている事が多い。一方で日本は
警察を主人公にし、弁護士は金に汚く、悪い風に描く映画やドラマが欧米に
比べると圧倒的に多い。特撮やアニメ、ラノベだと自衛隊を好意的に描くけれど。
これは国家権力を嫌う欧米と治安を求める日本の差異だと思う。

日本人は主権をある程度権力側に委ねている感覚あるけど
欧米は主権が民衆側にあることを普通に実感してるのかもしれんね
なのでこの法廷話がチグハグに見える人もいるのかな  〜なんて妄想した

トグサは毎回なにかやらかすたびに叩かれるなw
他のキャラも(少佐ですら)けっこうやらかしているのに
彼がスーパマンじゃないってことが不満なのかな

この話は突っ込みどころ多すぎるんだよな。
トグサがどうこうじゃなくって、組み立てが悪い。
SACの中じゃ、かなり出来の悪い話だと思う。

>押井守が二期から参加したせいか

参加してない。
お題を一つ求められて
「攻勢の組織である9課が攻められて後手に回る話を作れ」
と言っただけ。
それ以外まったく関わっていない。

一期目のサイドストーリーよりも二期目のサイドストーリーにメッセージ性がない理由の一つなんだよね。
最後に被害者に焦点当てて、社会の理不尽さを浮き立たせてるなら、現代でも通用する何らかのメッセージ性入れられそうだけど、
最後はボーマ仇討ちだから“9課は怖いよ”しかない。
公判中に遺族の退席という細かい描写もあるんだけどタイミング的にもその事に何も無さげだったし。

見るべき映像効果としては、トグサがアップシーンの時(顔をズームインにさせて、背景はズームアウト)専門用語で忘れたけど、2nd第一話の荒巻のアップの時も同じ演出してたね。
役者の言葉により引き込ませる効果ある。

>治安を求める日本の
単にドラマのメインターゲットである女性向けに作りやすいのが警察なんだと思うが

>単にドラマのメインターゲットである女性向けに作りやすいのが警察なんだと思うが

女性向けに警察を題材にしないでしょ。サスペンスが好きなら、それこそ探偵や
CSIみたいに科学捜査とかで良い訳だし。日本のドラマで多いのは弁護士が
あまり良い風に描かれていない所かな。アメリカのドラマだと医者は美化されて
いるけど、日本だと白い巨塔の様に権力闘争みたいに描かれているし、
いずれにせよ欧米と日本は価値観の違いがあると思うよ。

9課は軍隊上がりの擬態化集団だし、公権力を肯定的に捉えるなら1期の孤城落日で無条件降伏してなければ、ならなかったのでは?
公安という性質上、公権力に懐疑的な要素が含まれてるんじゃない?

>9課は軍隊上がりの擬態化集団だし、公権力を肯定的に捉えるなら1期の孤城落日で無条件降伏してなければ、ならなかったのでは?

俺はその点については、ちょうどARISに当たる、9課という荒巻の傘に入る前に何らかの理由で素子が他の組織に恨まれてるか、殺される背景があったからだと思ったな。

悪と戦うためには正義感だけ持ち合わせてもどうにもならないということ
それでも己を省みることなく戦おうとするトグサの正義感は本物であり損得勘定では動かせないということ
未熟ではあるがトグサの人間らしさと魅力が表現されててそこは好きだ
あと少佐がトグサをハックしてしゃべらすところかっこいい

裁判自体はイライラするけど後半は結構好きな回なんだけどな~
それに9課が必殺仕事人みたいなことやってても特にショックとかはないけどなw

トグサの声優の山寺氏が監督との対談で、
その時に素子に乗っ取られた時の「え!?え!?」みたいなトグサの心情をコミカルにリアクションしてたけど、あの人、元々バラエティ向きなんだよね。
色々なアニメに出てるけど、天職というか最も適役なのは、アンパンマンのカバ夫君だと思うわ。

いくらトグサが第一線級の捜査官でも、ロシアの擬体ババァの腕が爆弾だったことをすぐ気付けなかったように、改造レベルは流石に見抜けないほうが自然な気がする
さらにそこまでの重装備だと裁判で言い逃れは無理だろw

裁判は弁護士がやり手で争点をずらされて、トグサはムキになって冷静さを欠かされた結果という流れでああなった

外人さんはトグサが警視庁エースの捜査能力とオモテ面での交渉能力は9課でトップなのに欠点つつき過ぎw

トグサを必要以上に叩く人ほど、完璧主義者か自分がミスをしまくる人なのかも知れない
トグサを見ていると現実世界の自分を見ている様でイライラするとか?
外国人の人の中には現実逃避を目的でアニメ観ている人も居るらしいし

良いエピソードだよ。
普段は高度な政治取引からテロリストコントロールまでする9課の面々。
9課に対して陰謀を仕掛けている組織の存在を知りつつも、やはり初心通りに犯罪に対して攻勢である事を貫いた。
その手法が犯罪行為であることも自覚しつつね。

自分達の暴力だけは正義って主張する低レベルな左派にも右派にも耳が痛い・・・まぁ聞く耳無いから痛くないだろうwww

先週わいたサヨクが鬱になりました

審議システムがダサかった

>・攻殻機動隊は愛しているけど、このエピソードの脚本はひどかった。
法廷はこんな風にはなってない。
日本だと特にそうでしょ。(中国 女性)
これには笑った。国家対民間じゃ絶対国家が勝つだろ。

>・正直、誰があの被告側の弁護士がでっち上げた事故の作り話を信じるんだ?
>被告は法廷が始まってからずっと馬鹿みたいに間抜けなドヤ顔をしてるってのに。
クワスラミの言ってるのと同じだろ。これ観てカンコク人は馬鹿みたいに間抜けなドヤ顔をしてるってのに。

>審議システムがダサかった

ジェイムスン型で裁判員の顔を判らないようにしてるのはいいアイディアじゃないか。
もしかしたら、裁判員制度のさらに進化系を想定してたんだろ。たぶん制作当時は実際に日本で裁判員制度が採用されたか否かの微妙な時期だったでしょ。

>クワスラミの言ってるのと同じだろ。これ観てカンコク人は馬鹿みたいに間抜けなドヤ顔をしてるってのに。

クマラスワミな。証拠裏付けなき証言のみを根拠の報告書を訂正撤回しないのは、自分の名前が入った報告書が後世に残るという栄誉を捨てたくない彼女の俗物根性だろ。
それをいまだに撤回できない日本の方が遥かに間抜けだぞ。というか日本人の欠点である情報戦略の下手。
そして、何らストーリーと関連性ない話を強引に嫌韓に持っていくお前は個別の11人。

9課による復讐劇はわりと好きだな。
徹底的正義ではない組織におけるトグサの理想論がオアシスのように感じる

なるほどアニメでは攻殻の登場人物が清廉潔白な感じで表現されてるから
原作とのギャップが目立つというわけね

もしかして少佐って、9課のメンバー全員いざとなったらハックして自由に操れるの……?
少佐つええ
逆らえないw

トグサ=日本の警官に求められるのは捜査能力と法を逸脱しないこと
武器の扱いや銃撃戦の判断など二の次
逆にアメリカの警官は武器の扱いと銃撃が大前提だから違和感持つんだろう

トグサが腕っぷしまで強かったらバトーの出番が無くなってしまう

原作ののっけから暗殺してますけどね

死刑反対論者や日弁連っていうゴミ屑を見れば分る通り
実際に日本の弁護士は腐敗し切ってしまっているので
日本人がこういう話を作るのは致し方ない事なんだよ…
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