やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 第5話『その部屋には、紅茶の香りはもうしない』 海外の反応

以下MyAnimeListより翻訳

・小町と八幡の仲直りシーンはとても心温まるものだった。
ちくしょう八幡め、あんなに可愛らしく理解のある妹を持つだなんて本当に羨ましい限りだよ。 (インドネシア 男性)

・最初の兄弟のシーンには思わず笑顔にさせられた。
八幡がキャラとして成長してきた様子が見れて、それがとても気に入っているんだ。
彼は少しずつ他人を信頼し、他の人を助けるために助けを求めるようになった。
これは見ていてとても喜ばしい事だし、今回の事が彼にとって追い風となればいいな。 (男性)

・小町は本当に好感の持てる妹だからあの仲直りのシーンが大好きだ。
小町はよくいる妹キャラのテンプレじゃない事が本当にイイよね。
あと彩加や沙希、材木座が八幡を手助けしてくれた事も良い。
何気に沙希が八幡を生徒会長に推していた事もなかなか興味い。 (オーストラリア 男性)

・全てのアニメの妹たちが小町みたいに良ければいいのになぁ。
素晴らしいエピソードだったよ。
八幡のスマイルもキュートだ。 (不明)

・僕は決して小町好きだったとは言えないが、今回のエピソードの彼女はポイントが高かった。 (ブラジル 男性)

・もし小町が八幡の妹じゃなかったらというくだりから始まったのはとても良かった。
そして小町は八幡にとって仕事よりも大事だという所もね。
あれはあの兄弟の絆がとても特別なものだってことをうまく表していた。
そして川崎、材木座、彩加が小町に頼まれて八幡を助けてくれた所はとても良かった。
これは普通の事かもしれないが、ちゃんと八幡が他人に心配されてるという証だ。 (不明)

・あれほど可愛らしく理解力のある妹がいる事に八幡に対して嫉妬を感じる。
あと結衣も良いよね!
彼女は最高のキャラクターだよ。大好きだ><
そしてめぐりの語った仮初の希望に心を動かされた。 (男性)

・今回の中二病はなかなか良いキャラだったな。
これまでの彼は何かと不必要に出しゃばってくる変な奴でしかなかったけど、
今回の彼はやるべきことを果たした。 (不明)

・兄弟はついに仲直りして、相談を持ち掛ける事にしたようだ。
そしてあのオタク男やほかの仲間達も八幡を選挙絡みで手助けした。
孤独体質だった八幡がちゃんと人に助けを求められるようになったのは素晴らしい。 (不明)

・ライトノベルを読んだ後だから、さきさきと八幡のシーンをたくさん飛ばしちゃってるの分かっちゃって、そこだけがっかりだ。 (不明)

・今回の選挙がどのような仕組みで、そしてあのTwitterがどういう役に立ったのか分からないんだが。
でも、小町はベストガールだった。 (不明)
Re:まぁあれは単なるブラフだよ。
だから結衣が携帯をチェックしようとしてた時、妙に八幡が緊張していた理由がそれ。 (不明)

・ちょっと分からないんだけど、あのTwitterは一体どういう事だったの?
八幡はあのリストをどこから手に入れてきたの?
なんでそれを書き留めていたの? (不明)

Re:あれは八幡が作った自演アカウントにフォローした人とかリツイートした人の名前だろうね。
彼は葉山とかそういう人気者の名前を使ってフォロワーを集めて、あとで全部その名前を一色に変えて、一色のフォロワーに仕立て上げたって事でしょ。
そうやって出来上がった『一色のフォロワー』の名前をリストに書きあげていたわけだろう。 (男性)

・いろはすの『無理ですごめんなさい』は本当に見てて楽しい。
そして八幡が女の子のマネをしたところはマジでゾッとしたw
今回は新鮮な八幡×結衣のひと時があったな。 (インドネシア 男性)

・八幡がTwitterを利用してやってのけた方法はなんだかあり得ない気がする。
それ他の雪乃や結衣達2人の候補者に知られないようにどうやって宣伝をしたんだ?
なんだか非現実的な計画に思えるんだが。 (男性)
Re:ライトノベルでは結衣もゆきのんもTwitterを利用しないみたいなことが書いてあったと思う。 (アメリカ 男性)

Re:選挙が絡んでいるからすごい混乱するんだけど、あれは実際選挙の得票集めとかに使われたわけじゃないよ。
確かにTwitterを利用して推薦者を集めて、そのリストを作ったが、それが実際に選挙の得票になっているわけじゃない。
あれはただ、いろはの支持者がこれだけいるんだという事を雪ノ下と結衣に見せつけるブラフのために使われたんだ。
元々あの二人が立候補した発端になる理由は、生徒会長になりたくないいろはを落選させるためだからな。
当のいろは自身が生徒会長をやる気になって、そして支持者がそれだけいるという事を見せつけたことによって、その依頼の目的自体が立ち消えたわけ。
だから雪ノ下と由比ヶ浜は辞退し、あの後いろはは対抗馬のいない信任投票でそのまま当選したって事でしょ。 (不明)

・今回は八幡がその身を犠牲にすることなく問題を解決したわけだけど、ゆきのにはそれでも何か引っかかる点があったようだ。 (不明)

Re:雪乃の手の届かないところで問題が解決してしまったという事もあるのかもな。
雪乃は陽乃が言っていた事がずっと胸の内に引っかかっていたのだろうし、そして彼女自身、奉仕部の部長だ。
しかし実際雪乃自ら問題を解決した事って全くないよね。
そういう意味では彼女はまだ一度も結果を出していない。
八幡がやっちゃうから。
だから社会的自殺を含んでいようとそうでなかろうと、八幡の手柄であって、雪乃の手柄ではない事にある種の不安を覚えているのかも。
それ以上に雪乃には姉の影を振り払わなければならないという強迫観念も存在している。
雪乃は陽乃の近くで育ちすぎたんだよ。
陽乃のやる事を雪乃は手本にしようとしてきた。
彼女はすでに気付いているだろうけど、それこそ彼女が姉から独立して自分の道を探し始めようとしている理由だろう。
陽乃は生徒会長にはならなかったわけだから、そこから離れた独自のパーソナリティを確立するいい機会だと思ったんだろうね。
雪乃は間違いなく誰よりもあの仕事に適正があるだろう。
しかし八幡が問題を解決しちゃったおかげで、奇しくも雪乃が自分の成長のために行動する芽を摘んでしまった事になってしまった。
雪乃は八幡なら自分の真意をくみ取ってくれるものだと思っていたがそうはならなかった。
それこそが雪乃が落胆していた理由なのだと思う。 (男性)

Re:雪ノ下が狼狽したのは内心では本当に生徒会長になりたかったからだろうな。
だが、奉仕部に持ち掛けられた依頼を利用するふりをしてしか自分の気持ちに正直になれなかった。
そして比企谷が問題を解決してしまう事によって元のままでもいいと納得させてしまった。
それは彼女本来の動機を捨て、その自分のロジックを裏切る事になっちゃったわけだ。
比企谷も比企谷で、何かに思い至り『果たして本当に自分の行動が正しかったのだろうか?』と考える事になった。
八幡が言っていた『ゲームのセーブ&ロード』の話も興味深い。
一見それは可能であるかのように思わせてくれるが、でも大局的には、一度下した決断の影響というのは大きく変わる事は無いんだよね。
なぜならば究極的に我々の選択肢というのは『どのような自分であるのか』という事によって形作られている。
異なる選択肢が示される時であっても、人々は同じ選択肢を選んでしまう。
それはその人の価値観が一時的な物の見方によって形作られるわけじゃないからだ。
たとえ異なる選択肢を与えられようとも、人々は同じ選択肢を選んでしまうだろう。
なぜならば、選択肢というのがそもそも幻想であり、我々にはそう在るようにそう在る事しか出来ないのだから。
そしてこれはいかに比企谷と雪ノ下が似ているのかを示している。
一方では拒絶される事を恐れ、他方では受け入れられるかという恐れから彼らはともに嘘の動機をでっち上げている。
八幡は既に内心で奉仕部への心配があったが、『小町に頼まれたからやっている』と言う建前を欲した。
そして雪乃は元々自分の成長のためにやりたかったのに『奉仕部の仕事として自分が一番適任だからやっている』という建前を欲した。 (不明)

・誰もが本当に欲している事を口にすることが出来ないね。
だから最後にはその関係が偽物っぽくなってしまっている。 (不明)

Re:そうだね。
部活は元通りになったが、彼らは少しよそよそしくなってしまったように思える。 (男性)

Re:今回の件で、雪乃は八幡からかなり距離を置いたように見える。
それが結衣の八幡への接近に繫がったんだろうけど。 (アメリカ 男性)

・結衣は本当にベストガールだな。
あの八幡の髪のシーンは最高だった。
結衣には八幡をうまく行って欲しいけど、でもこの作品は誰かと誰かが結ばれて終わるロマンス作品にはならない気がする。 (不明)
・ヒッキーと小町が仲直りしたところを見れたのはナイス。
そしてヒッキー×結衣好きにとってはあの髪を整えてあげてるシーンは最高だったな。
そしてあのヒッキーによる偽のアカウントを使う戦略はとてもスマートだったが、これを雪乃がどのように受け取るのかを見なければいけない。
そしてめぐりが言った、ゆきのんを会長にしたヒッキーと結衣の生徒会の話はとても興味深い。 (不明)

・『ゲームのセーブデータのように戻って人生の選択を選び直せるのだとしたら何かが変わっただろうか?
答えはノーだ』
またもや八幡による現実的な指摘がなされた。
事実、何が起ころうとも過去に戻れないのは真実だよね。 (不明)

・この作品は些細なイベントとかはそれほど重要な事ではなく、その中でキャラが抱える深刻なジレンマが見どころなんだね。
玉のような汗や膨大なモノローグ、耳が聞こえなくなってしまったかと思うような沈黙がある。
ただ、1期ほどのコメディは無くなっており、かなりのシリアス路線で進んでいる。
それも良い事なんだけど、なぜ人々が1期をあれほど楽しめたのかという事をスタジオには忘れないでいて欲しい。
それでも全体としてはとても面白いエピソードだった。 (男性)
Re:この作品の見どころはシリアスさにあるのだと思うんだけど。
だがまぁ1期を考慮すればちょっとドラマ性が過多になり過ぎているという点には同意かな。 (不明)

・ゆきのん『分かるものだとばかり思っていたのね』
八幡:『問題を与えられなければ動き出せない人間もいる。俺は何かを間違えたのではないか』
なるほどつまり、雪乃は生徒会に結衣と八幡と一緒にやりたかったんだね。 (男性)
Re:たぶん雪乃が陽乃の影を払拭したいと思っていたとかそういう事だと思う。
それを理解してあの2人が手伝ってくれるのだと思っていた。 (アメリカ 男性)

・雪ノ下みたいなツンデレは嫌いだな。 (不明)
Re:雪乃をツンデレに数えていいのか?
彼女はとても穏やかだし、決して炎のような『ツンツン』な態度を見せないぞ。
彼女の態度は普通の人間のように失望したり、イライラを募らせてるだけ。
その感情のはけ口が率直な態度として表れているだけ。
雪乃は決して『デレデレ』な部分を見せないしな。
彼女のそういった態度は一つの例すらも思い出せない。
彼女の弱点である猫にはあったかもしれないが、それは果たして数えても良い物なのかな?
とにかく彼女はツンデレではないだろう。 (男性)
Re:雪ノ下をツンデレとして嫌う前に言葉の意味をよく考えてから発言した方が良いって事だな。
ツンもデレも見せてない雪ノ下をどうやったらツンデレ扱い出来るんだか。 (男性)

・ワォ、生徒会って日本ではシリアスな仕事なのか?
こっちでは年報作ったり、ダンスパーティの準備したりするだけだぞ。 (不明)

・たまに、この作品を見て『ロマンスはどこにあるんだ?』って言ってる人たちを見ると困惑するんだ。
状況は明白だと思う。
僕自身この番組でいろんな人間関係を見てきたけど、本当の恋愛ってのは少女漫画とかのように素敵な先輩がいてトマトみたいに顔を真っ赤にして起こるようなものじゃないだろ。
ロマンスってのはもっと緩やかに着実に時間を要するものなんだよ。
そしてハーレム作品のように一つ問題を解決するごとに女の子が増えていくのを見てると無理やりな展開に思える。
この作品は単純なロマンスを示すと言うよりも人間関係を描いているんだろう。 (アメリカ 男性)

・またもや結果指向の八幡と過程指向の雪乃との間の対比が見られた。
八幡は彼の目的を達成したが、果たして本当に正しかったのだろうか?
その果実は絞る価値があったのだろうか? (男性)

・いろはすは本当に愉快な奴だ。
僕たちはこの先、八幡が何度彼女に振られるのかを数えなければならないだろう。 (不明)

・雪乃はきっとめぐりが言っていたシナリオを実現したかったんだろうなぁ。 (不明)

・今回のエピソードはめぐりが言った言葉に全てが集約されていると感じる。
前回の陽乃が雪乃に言った事や、それを踏まえて変わろうとしている雪乃、そしてそれを一番現実的な形で夢見たのが奉仕部のみんなで生徒会をやるという夢だったんだろう。
残念ながらメインキャラのみんなは自分が言いたいことをいう事が出来ず、そして当然、言わない事を察するのは難しい。
たとえその関係が特別なものであったとしても、言葉というのがどれだけ大事なものなのかを教えてくれる事になったな。 (不明)

・最後の部分はとても興味深かったよ。
比企谷はそれが建前的な理由だったとしても奉仕部を守ったし、そのせいで雪ノ下は生徒会長になり損ねたが、事実として雪ノ下も建前をでっち上げる事で自分のロジックを裏切っちゃったんだよね。
雪ノ下の失敗は見方によれば比企谷の成功のせいだともいえるが、この二人に似通った部分に対して反発しようとしているようにも捉えられる。 (不明)

・4話と5話でOPが微妙に変わっている事に気付いた人いない?
同じシーンで部室から雪ノ下と由比ヶ浜がいなくなっている。
これは一体何の伏線なのか本当に気になるよ。 (カナダ 男性)
4話

5話


・小町と八幡の仲直りシーンはとても心温まるものだった。
ちくしょう八幡め、あんなに可愛らしく理解のある妹を持つだなんて本当に羨ましい限りだよ。 (インドネシア 男性)

・最初の兄弟のシーンには思わず笑顔にさせられた。
八幡がキャラとして成長してきた様子が見れて、それがとても気に入っているんだ。
彼は少しずつ他人を信頼し、他の人を助けるために助けを求めるようになった。
これは見ていてとても喜ばしい事だし、今回の事が彼にとって追い風となればいいな。 (男性)

・小町は本当に好感の持てる妹だからあの仲直りのシーンが大好きだ。
小町はよくいる妹キャラのテンプレじゃない事が本当にイイよね。
あと彩加や沙希、材木座が八幡を手助けしてくれた事も良い。
何気に沙希が八幡を生徒会長に推していた事もなかなか興味い。 (オーストラリア 男性)

・全てのアニメの妹たちが小町みたいに良ければいいのになぁ。
素晴らしいエピソードだったよ。
八幡のスマイルもキュートだ。 (不明)

・僕は決して小町好きだったとは言えないが、今回のエピソードの彼女はポイントが高かった。 (ブラジル 男性)

・もし小町が八幡の妹じゃなかったらというくだりから始まったのはとても良かった。
そして小町は八幡にとって仕事よりも大事だという所もね。
あれはあの兄弟の絆がとても特別なものだってことをうまく表していた。
そして川崎、材木座、彩加が小町に頼まれて八幡を助けてくれた所はとても良かった。
これは普通の事かもしれないが、ちゃんと八幡が他人に心配されてるという証だ。 (不明)

・あれほど可愛らしく理解力のある妹がいる事に八幡に対して嫉妬を感じる。
あと結衣も良いよね!
彼女は最高のキャラクターだよ。大好きだ><
そしてめぐりの語った仮初の希望に心を動かされた。 (男性)

・今回の中二病はなかなか良いキャラだったな。
これまでの彼は何かと不必要に出しゃばってくる変な奴でしかなかったけど、
今回の彼はやるべきことを果たした。 (不明)

・兄弟はついに仲直りして、相談を持ち掛ける事にしたようだ。
そしてあのオタク男やほかの仲間達も八幡を選挙絡みで手助けした。
孤独体質だった八幡がちゃんと人に助けを求められるようになったのは素晴らしい。 (不明)

・ライトノベルを読んだ後だから、さきさきと八幡のシーンをたくさん飛ばしちゃってるの分かっちゃって、そこだけがっかりだ。 (不明)

・今回の選挙がどのような仕組みで、そしてあのTwitterがどういう役に立ったのか分からないんだが。
でも、小町はベストガールだった。 (不明)
Re:まぁあれは単なるブラフだよ。
だから結衣が携帯をチェックしようとしてた時、妙に八幡が緊張していた理由がそれ。 (不明)

・ちょっと分からないんだけど、あのTwitterは一体どういう事だったの?
八幡はあのリストをどこから手に入れてきたの?
なんでそれを書き留めていたの? (不明)

Re:あれは八幡が作った自演アカウントにフォローした人とかリツイートした人の名前だろうね。
彼は葉山とかそういう人気者の名前を使ってフォロワーを集めて、あとで全部その名前を一色に変えて、一色のフォロワーに仕立て上げたって事でしょ。
そうやって出来上がった『一色のフォロワー』の名前をリストに書きあげていたわけだろう。 (男性)

・いろはすの『無理ですごめんなさい』は本当に見てて楽しい。
そして八幡が女の子のマネをしたところはマジでゾッとしたw
今回は新鮮な八幡×結衣のひと時があったな。 (インドネシア 男性)

・八幡がTwitterを利用してやってのけた方法はなんだかあり得ない気がする。
それ他の雪乃や結衣達2人の候補者に知られないようにどうやって宣伝をしたんだ?
なんだか非現実的な計画に思えるんだが。 (男性)
Re:ライトノベルでは結衣もゆきのんもTwitterを利用しないみたいなことが書いてあったと思う。 (アメリカ 男性)

Re:選挙が絡んでいるからすごい混乱するんだけど、あれは実際選挙の得票集めとかに使われたわけじゃないよ。
確かにTwitterを利用して推薦者を集めて、そのリストを作ったが、それが実際に選挙の得票になっているわけじゃない。
あれはただ、いろはの支持者がこれだけいるんだという事を雪ノ下と結衣に見せつけるブラフのために使われたんだ。
元々あの二人が立候補した発端になる理由は、生徒会長になりたくないいろはを落選させるためだからな。
当のいろは自身が生徒会長をやる気になって、そして支持者がそれだけいるという事を見せつけたことによって、その依頼の目的自体が立ち消えたわけ。
だから雪ノ下と由比ヶ浜は辞退し、あの後いろはは対抗馬のいない信任投票でそのまま当選したって事でしょ。 (不明)

・今回は八幡がその身を犠牲にすることなく問題を解決したわけだけど、ゆきのにはそれでも何か引っかかる点があったようだ。 (不明)

Re:雪乃の手の届かないところで問題が解決してしまったという事もあるのかもな。
雪乃は陽乃が言っていた事がずっと胸の内に引っかかっていたのだろうし、そして彼女自身、奉仕部の部長だ。
しかし実際雪乃自ら問題を解決した事って全くないよね。
そういう意味では彼女はまだ一度も結果を出していない。
八幡がやっちゃうから。
だから社会的自殺を含んでいようとそうでなかろうと、八幡の手柄であって、雪乃の手柄ではない事にある種の不安を覚えているのかも。
それ以上に雪乃には姉の影を振り払わなければならないという強迫観念も存在している。
雪乃は陽乃の近くで育ちすぎたんだよ。
陽乃のやる事を雪乃は手本にしようとしてきた。
彼女はすでに気付いているだろうけど、それこそ彼女が姉から独立して自分の道を探し始めようとしている理由だろう。
陽乃は生徒会長にはならなかったわけだから、そこから離れた独自のパーソナリティを確立するいい機会だと思ったんだろうね。
雪乃は間違いなく誰よりもあの仕事に適正があるだろう。
しかし八幡が問題を解決しちゃったおかげで、奇しくも雪乃が自分の成長のために行動する芽を摘んでしまった事になってしまった。
雪乃は八幡なら自分の真意をくみ取ってくれるものだと思っていたがそうはならなかった。
それこそが雪乃が落胆していた理由なのだと思う。 (男性)

Re:雪ノ下が狼狽したのは内心では本当に生徒会長になりたかったからだろうな。
だが、奉仕部に持ち掛けられた依頼を利用するふりをしてしか自分の気持ちに正直になれなかった。
そして比企谷が問題を解決してしまう事によって元のままでもいいと納得させてしまった。
それは彼女本来の動機を捨て、その自分のロジックを裏切る事になっちゃったわけだ。
比企谷も比企谷で、何かに思い至り『果たして本当に自分の行動が正しかったのだろうか?』と考える事になった。
八幡が言っていた『ゲームのセーブ&ロード』の話も興味深い。
一見それは可能であるかのように思わせてくれるが、でも大局的には、一度下した決断の影響というのは大きく変わる事は無いんだよね。
なぜならば究極的に我々の選択肢というのは『どのような自分であるのか』という事によって形作られている。
異なる選択肢が示される時であっても、人々は同じ選択肢を選んでしまう。
それはその人の価値観が一時的な物の見方によって形作られるわけじゃないからだ。
たとえ異なる選択肢を与えられようとも、人々は同じ選択肢を選んでしまうだろう。
なぜならば、選択肢というのがそもそも幻想であり、我々にはそう在るようにそう在る事しか出来ないのだから。
そしてこれはいかに比企谷と雪ノ下が似ているのかを示している。
一方では拒絶される事を恐れ、他方では受け入れられるかという恐れから彼らはともに嘘の動機をでっち上げている。
八幡は既に内心で奉仕部への心配があったが、『小町に頼まれたからやっている』と言う建前を欲した。
そして雪乃は元々自分の成長のためにやりたかったのに『奉仕部の仕事として自分が一番適任だからやっている』という建前を欲した。 (不明)

・誰もが本当に欲している事を口にすることが出来ないね。
だから最後にはその関係が偽物っぽくなってしまっている。 (不明)

Re:そうだね。
部活は元通りになったが、彼らは少しよそよそしくなってしまったように思える。 (男性)

Re:今回の件で、雪乃は八幡からかなり距離を置いたように見える。
それが結衣の八幡への接近に繫がったんだろうけど。 (アメリカ 男性)

・結衣は本当にベストガールだな。
あの八幡の髪のシーンは最高だった。
結衣には八幡をうまく行って欲しいけど、でもこの作品は誰かと誰かが結ばれて終わるロマンス作品にはならない気がする。 (不明)
・ヒッキーと小町が仲直りしたところを見れたのはナイス。
そしてヒッキー×結衣好きにとってはあの髪を整えてあげてるシーンは最高だったな。
そしてあのヒッキーによる偽のアカウントを使う戦略はとてもスマートだったが、これを雪乃がどのように受け取るのかを見なければいけない。
そしてめぐりが言った、ゆきのんを会長にしたヒッキーと結衣の生徒会の話はとても興味深い。 (不明)

・『ゲームのセーブデータのように戻って人生の選択を選び直せるのだとしたら何かが変わっただろうか?
答えはノーだ』
またもや八幡による現実的な指摘がなされた。
事実、何が起ころうとも過去に戻れないのは真実だよね。 (不明)

・この作品は些細なイベントとかはそれほど重要な事ではなく、その中でキャラが抱える深刻なジレンマが見どころなんだね。
玉のような汗や膨大なモノローグ、耳が聞こえなくなってしまったかと思うような沈黙がある。
ただ、1期ほどのコメディは無くなっており、かなりのシリアス路線で進んでいる。
それも良い事なんだけど、なぜ人々が1期をあれほど楽しめたのかという事をスタジオには忘れないでいて欲しい。
それでも全体としてはとても面白いエピソードだった。 (男性)
Re:この作品の見どころはシリアスさにあるのだと思うんだけど。
だがまぁ1期を考慮すればちょっとドラマ性が過多になり過ぎているという点には同意かな。 (不明)

・ゆきのん『分かるものだとばかり思っていたのね』
八幡:『問題を与えられなければ動き出せない人間もいる。俺は何かを間違えたのではないか』
なるほどつまり、雪乃は生徒会に結衣と八幡と一緒にやりたかったんだね。 (男性)
Re:たぶん雪乃が陽乃の影を払拭したいと思っていたとかそういう事だと思う。
それを理解してあの2人が手伝ってくれるのだと思っていた。 (アメリカ 男性)

・雪ノ下みたいなツンデレは嫌いだな。 (不明)
Re:雪乃をツンデレに数えていいのか?
彼女はとても穏やかだし、決して炎のような『ツンツン』な態度を見せないぞ。
彼女の態度は普通の人間のように失望したり、イライラを募らせてるだけ。
その感情のはけ口が率直な態度として表れているだけ。
雪乃は決して『デレデレ』な部分を見せないしな。
彼女のそういった態度は一つの例すらも思い出せない。
彼女の弱点である猫にはあったかもしれないが、それは果たして数えても良い物なのかな?
とにかく彼女はツンデレではないだろう。 (男性)
Re:雪ノ下をツンデレとして嫌う前に言葉の意味をよく考えてから発言した方が良いって事だな。
ツンもデレも見せてない雪ノ下をどうやったらツンデレ扱い出来るんだか。 (男性)

・ワォ、生徒会って日本ではシリアスな仕事なのか?
こっちでは年報作ったり、ダンスパーティの準備したりするだけだぞ。 (不明)

・たまに、この作品を見て『ロマンスはどこにあるんだ?』って言ってる人たちを見ると困惑するんだ。
状況は明白だと思う。
僕自身この番組でいろんな人間関係を見てきたけど、本当の恋愛ってのは少女漫画とかのように素敵な先輩がいてトマトみたいに顔を真っ赤にして起こるようなものじゃないだろ。
ロマンスってのはもっと緩やかに着実に時間を要するものなんだよ。
そしてハーレム作品のように一つ問題を解決するごとに女の子が増えていくのを見てると無理やりな展開に思える。
この作品は単純なロマンスを示すと言うよりも人間関係を描いているんだろう。 (アメリカ 男性)

・またもや結果指向の八幡と過程指向の雪乃との間の対比が見られた。
八幡は彼の目的を達成したが、果たして本当に正しかったのだろうか?
その果実は絞る価値があったのだろうか? (男性)

・いろはすは本当に愉快な奴だ。
僕たちはこの先、八幡が何度彼女に振られるのかを数えなければならないだろう。 (不明)

・雪乃はきっとめぐりが言っていたシナリオを実現したかったんだろうなぁ。 (不明)

・今回のエピソードはめぐりが言った言葉に全てが集約されていると感じる。
前回の陽乃が雪乃に言った事や、それを踏まえて変わろうとしている雪乃、そしてそれを一番現実的な形で夢見たのが奉仕部のみんなで生徒会をやるという夢だったんだろう。
残念ながらメインキャラのみんなは自分が言いたいことをいう事が出来ず、そして当然、言わない事を察するのは難しい。
たとえその関係が特別なものであったとしても、言葉というのがどれだけ大事なものなのかを教えてくれる事になったな。 (不明)

・最後の部分はとても興味深かったよ。
比企谷はそれが建前的な理由だったとしても奉仕部を守ったし、そのせいで雪ノ下は生徒会長になり損ねたが、事実として雪ノ下も建前をでっち上げる事で自分のロジックを裏切っちゃったんだよね。
雪ノ下の失敗は見方によれば比企谷の成功のせいだともいえるが、この二人に似通った部分に対して反発しようとしているようにも捉えられる。 (不明)

・4話と5話でOPが微妙に変わっている事に気付いた人いない?
同じシーンで部室から雪ノ下と由比ヶ浜がいなくなっている。
これは一体何の伏線なのか本当に気になるよ。 (カナダ 男性)
4話

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