やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 第2話『彼と彼女の告白は誰にも届かない』 海外の反応

以下MyAnimeListより翻訳

・妹のお土産ランキングは面白いね。
1位を聞いた時は『あーん……もう!』って感じ。 (女性)
・結局、今回の話は告白したいがそれをやってしまうと友情を壊してしまうという状況だねT^T
八幡はいつも通り伝説的だった。
そして小町は最高の妹 (フィリピン 男性)

・なんだかもやもやした気になってるから、ちょっと聞きたい。
八幡がやった事に対する問題って何?
彼のやった事はあの戸部と海老名を救うための唯一の方法だと思うけどな。
あの方法は八幡だけが傷ついて悪評を得てしまうから、彼の知り合いはあんな反応をしていたの? (日本 男性)

Re:八幡がほかの部員を迂回して完全に一人でやってしまったからね。
まぁあの部活にはそれほどたくさんのチームプレイヤーはいないけど、それでもやっぱりね。
それと同時に雪乃や結衣が八幡に対して抱いているかもしれない気持ちを考えなきゃだめだ。
キミはもし自分が関心を寄せている人がそういう傷つくやり方をしているとして、そんなところを見たいと思うかな? (男性)

・僕たちにはもっと八幡×彩加が必要だ。
なんにせよ、今回のエピソードでは結衣や雪乃がなんとなく親しげだった。
そして最後の八幡の介入……。
結衣は彼を励まそうとしていたようだが……。 (オランダ 男性)

・今回のエピソードでで本当に八幡がお気に入りのキャラになった。
LONG LIVE OREGAIRU! LONG LIVE 8MAN!
俺ガイルよ、永遠なれ! 八幡よ、永遠なれ! (インド 男性)

・製作者はこの章をとても上手くやってくれた。
中核のシーンをとてもうまく扱っていたし、雪乃と結衣の反応もとても良かった。 (男性)
・あれはとても効果的な問題解決方法だったね。 (不明)

・このエピソードにはまったく1期の俺ガイルっぽさを感じられなかったなぁ。
とても進行が速かったし、僕が関心を得られるのに十分なストーリーを与えられずにドラマが進行していった感じ。 (不明)

Re:このエピソードのドラマ性自体は強かったけどね。
まぁ僕は隼人の友達に目標を達成して欲しくは無かったから、ある意味振られたのには満足だ。
まぁでも悲しくもあるけどね、拒絶されるのは決していい感情では無いから。 (不明)

・比企谷の知的な言葉は本当にナイスだ。
でもあのグループの人らが八幡を海に沈みゆく船から逃れるための踏板に使ったような事実がなんだか嫌い。 (フィリピン 男性)

・僕はどちらかといえば八幡の問題解決方法が好きだな。
まぁ、彼は自分の誇りを犠牲にしなければならなかったし、介入したことによって彼の評判は悪化する事になるだろうけどさ。
たとえそうだとしても、彼は奉仕部としてその要求に合った行動を完璧に成し遂げた。 (男性)

・このアニメは八幡を除くすべてのクソキャラがひどくイラつくし、横柄に感じる。
なんで八幡はこんな馬鹿げた事に加担し続けるのかが分からない。
彼はきっと超が付くほどのドMに違いない。
隼人やあの表面的なブロンドの女は最悪の10代のテンプレを詰め合わせたような権化じゃないか。
八幡はすべてを捨てて、一人に戻るべきだよ。 (男性)

Re:完全に同意するよ。
他に好感の持てるキャラといえば海老名と彩加ぐらいだね。
実際八幡だけが海老名の無理して付き合いたくない意思を尊重して白黒はっきりさせた人物なんだよね。
海老名の答えは『ノー』だって分かってる人もいたんだから、最初から戸部に引き下がる様に説得してればこんな問題はそもそも起こらなかったでしょ。
でも八幡以外の全員は女々しすぎて実際にまともな行動を起こそうとすらしなかった。
彼らは海老名の友達なんでしょ。
どうなっているんだろ。 (イギリス 女性)

・八幡と雪乃の会話が好きだな。
そして由美子がヒッキーに『結衣とデートしたことない事ぐらい分かってる』みたいな事を言った所ではニヤリとしてしまった。
あーあ、本当に知ってんだったらいいんだけどなぁ……w
結衣×八幡は最高だよ。 (男性)

・おい八幡……結衣は君に告白して欲しいって言ってるようなものじゃないか。
頼むよ、少なくとも彼女の慰めのためにハグぐらいはしてやってくれ。 (不明)

・わぉわぉ、八幡があの最低グループのためにこんな事をするだなんて思わなかった。
正直胸が痛いよ。
私はこの先、今期で八幡がどのように進歩するのかが楽しみ。
彼の問題解決方法はいつだって伝説的だからね。
八幡の事が好きだよ。
そのまま、極端な君でいてね。 (女性)

・なんだか雪ノ下と比企谷が1期と同じ人物のようには感じないんだけど。
1期の彼らは本当に非社交的な人物だった。
でも今期の彼らはただ非社交的に振る舞っているだけにしか見えないよ。
他の人はどう思うかは分からないけど、自分はこの変化が好きじゃないな。 (不明)

Re:うーん、どういう事を言いたいのかちょっと分からない。
僕の目には十分非社交的に見えるけどね。
もし君が言いたいことが今回八幡が意を決してスポットライトを浴びる事になった点についてならば、それは八幡がここまで積み上げてきた進歩のせいだよ。
八幡は誰に不満を言われ様が気にしないしね。
それは少し傲慢な事ではあるが、彼自身自分が孤高だと思ってるし、自分の事を気にかけてくれる人なんて誰もいないと思っているから自分のイメージをどういわれようと問題は無いと考えている。
1期だって、相模や鶴見、沙希、葉山などと話をするときは率先して話をしていたでしょ。
八幡の本当の社会的な欠点は、長い関係を築くための効果的な会話が出来ない事や、そもそもそういう関係を築けない事にある。
八幡が築き上げてきた関係は知人に過ぎず、八幡自身がこれ以上関係を進めるための殻を破ろうとしていないからね。
それは雪乃も同じなんだけどね。
この両者は明らかに今期も同じような感じだよ。
八幡は以前よりも社会的自殺を厭わないようになっただけ。
それが僕が気付いた変化だ。
そしてそれを知ってか雪乃は以前よりも八幡に柔らかくなった。 (インド 男性)

Re:同じ人物に感じない?
そうだね。
でもそれこそが進歩というものでしょ。
彼らはなんとか変わろうとしている。
それはお互い影響を受け合ってきたからだし、ここまでで彼らの問題を修正しようとしているからだ。
そしてこれからもそうだろう。 (不明)

Re:ゆきのんや八幡が今までと同じじゃないという事で不満を言っている人がいる事が驚きだ。
それこそがキャラの発展と呼ばれるものでしょ。
なんだかスタジオが変わった事で嫌いになるための理由を探しているだけのように思える。
それに1期の終わりごろにはゆきのんと八幡が少し仲良くなったじゃないか。
1期の始まりと今じゃ時間が経過し、多くの出来事が起こっているんだよ。
それがストーリーが作用しているってことだ。
キャラクター達は全シリーズの中でずっと停滞しているわけじゃないんだからな。 (アメリカ)

・今回はライトノベルほどのシリアスや緊張感を感じなかったな。
そしてヒッキーと結衣の化学反応がヒッキーと雪乃の化学反応を上回っている。
1期とは逆な感じだね。 (フィリピン 女性)

・八幡はまたやったな!
他の誰もがやらない比類ない手法を取る事によって、彼は日常を守り、誰も傷つかない世界を創り出したわけだ。
孤独な戦士ハチマンよ、幾百の戦場を生き抜くのだ。
失う事にかけては、君が最強だ。 (男性)

・中盤にあった葉山と八幡の会話はとてもうまく出来ていたと言える。 (不明)
・僕はライトノベルを読んでいないんだけど、この作品は僕に感銘を与え続けているよ。
最初、1期を見たのは気まぐれな暇潰し程度の事だったんだけど、ここまで見てきて、これはここ近年のアニメの中で最良のシリーズの一つだと感じている。 (不明)

・なんでこの作品のメインキャラ3人を除いた他の奴らってこんなにイライラして共感出来ないんだろう?
まぁ主役3人が良いように見えるように描かれているっていうのは分かるけどさ、それでもなんだかなぁ。
なんだかメインキャラが被害者みたいになるのがとてもイライラするんだよね。
でもその背後にはそれ以上の深い意味合いが隠されているようだけどね。
それを僕たちは見ていこうじゃないか。 (不明)

・なんで雪ノ下と結衣が比企谷に失望したのか分からないんだけど。
彼の行動が事前に何の相談もなかったからなのか、『比企谷の告白』に傷ついたからかな?
この手の話は本当に理解が難しい。 (アメリカ 男性)

Re:失望したってわけでもないでしょ。
みんなも比企谷の行動はある意味正しいと思っている。
でもなんだかんだで比企谷の事が気になってるから、彼が自分を傷つける方法が好きになれないってだけ。 (男性)

・八幡が自分を悪者、あるいは殉教者などにする結果に終わる前に、もう少しいろんな方法があったと思うな。 (男性)
Re:それが雪乃や結衣が嫌ってたところだね。
八幡は他人の気持ちや彼についての意見を気にしないから。
その中には自分の事を心配してくれる人の思いも含まれている。 (インドネシア 男性)

・ずっと八幡には元の孤独な状態に戻ってほしいと思っていた。
なんだかみんなと親密になって来た彼が彼らしくないと言うか好きになれないんだよね。 (不明)

・八幡の自己犠牲を褒めている人がちらほらいるんだが、実際彼の自己犠牲は良い物として描かれていないよ。
深く考えなければ八幡がボスのようにカッコよく見えるだろうけどさ。
でも彼がこれまで何のために戦っていたのかを立ち止まって深く考えてみると、今回の彼の行動は完全に偽善でしかないんだよ。
1期の中で彼は自分の理想を守るために、自分自身を排斥した。
それを踏まえて、このエピソードの彼の行動にそうだと言えるかな?
一方で、他人の日常や尊厳を守るために彼は自分を犠牲にしたようにも見えるが、でもその他方で彼は自分が嫌っていた茶番のような友人関係を守るために自分を犠牲にしてしまっているんだよ。
なぜこのような事をしたのかを考えなければいけない。 (男性)

・あのランタン(灯篭)のシーンを見たときからこのエピソードがとてもドラマティックになると分かっていたよ。
八幡の解決方法は最も効果的だったが、結衣と雪乃が彼の手法を認められないのも理解できるね。
結衣が泣いちゃったよ、あーあ。
正直あそこで結衣が八幡に告白し返すものだと思ってたんだけどな。
お化け屋敷でも二人はかなり良い感じだったからね。
まぁ一番良いのは八幡と彩加のベッドシーンだけど。
そしてワォ、海老名は本当に八幡とだったらデートしてもいいと思っているんだね。
とても興味深い話だ。
全体としては素晴らしいエピソードだったよ。
今回の繰り広げられたドラマが本当に気に入っているし、八幡がその行動を示すのも良いね。
OPとEDがさらに好きになって行くよ。 (オーストラリア 男性)

・なんで雪乃はいつも八幡のやり方が嫌いっていうのか理解できないな。
彼女はいつも八幡のやり方に嫌悪を示しているよね。
でももし僕なら八幡のあの見返りを求めず率先して行動する在り方には尊敬の価値があると思う。
だからこそ雪乃の返事は理解出来ないんだよね。
誰か説明出来るかな? (不明)

・うーん、雪乃は本当に馬鹿げた理由で八幡に怒っている限り最悪の女の子のままだね。
なんでこの二人を応援する人がいるのか分からないぐらいだよ。 (イギリス 女性)

Re:キミには雪乃が八幡に対して怒っているのが、単純に八幡が彼自身を誰も自分の事を気にかけないクソのように扱っているからなんだという事に気付いて欲しい。
今回のことだって八幡はその行動に出た結果、結衣や雪乃がどう思うかは気にしていなかった。
彼女たちは八幡の事を心配していて、他人の告白を妨害するひどい男の様にみられるのが嫌だったんだよ。
八幡の取った行動は確かに最も効果的な行動だったかもしれないが、最善の行動では無かった。
八幡は良い奴過ぎるんだよ。
彼は別に親しくない人でも自分を悪者にする事によって助けるんだ。
それが八幡の事を心配する雪乃や結衣のような人物にとってはそういう彼はもう見たくないって事だよ。
八幡は自分の事しか見ておらず、あるいは自分の事を心配してくれるこの2人を無視している。
まぁ手短に言ってしまえば、別に雪乃が八幡に苛立っているのは馬鹿げた理由じゃないって事。
八幡を心配しているからこそ、彼が悪しざまに言われることが嫌いなだけ。
以前のエピソードで先生が言ってたでしょ。
『叱られることは悪い事じゃない。叱ってくれる誰かがいるって言う事はその人が気にかけてくれているからなんだ』ってね。 (男性)

Re:いや、間違いなく愚かな理由だと思うよ。
雪乃は八幡が人に見下される事よりも、快く海老名の頼みを聞いちゃったことに怒るべきだと思うけどね。
だって八幡を見下す人はどの道、彼が何をしようと見下すでしょ。
それと、他人の告白を妨害するひどい男に見られるのが嫌だと指摘しているようだけど、起こるべきではない告白を妨害するのはひどい事だとは思わないけどね。
それを起こさせてしまうとみんなの居心地が悪くなるし、それが残念な結果になったとみんなの知るところとなってしまうのも良く無いでしょ。
戸部はそもそもみんなが見ている前で告白するべきじゃなかったのよ。
公衆の面前でプロポーズするのと同じぐらいひどいよ。
そういう事されると彼女にプレッシャーがかかるでしょ。
八幡が助け舟を出した時に海老名が言った事が全ての答えだよ。
正直、雪乃が八幡をみんなから良く見られたいっていうのも自分勝手なものだと思う。
なによりもそれは八幡の評価であって、彼女の評価では無いでしょ。
八幡は雪乃の所有物じゃないから。
彼がどのような選択をしようとそれは彼の権利なんだからね。 (イギリス 女性)

Re:いやいや、ゆきのんは八幡が海老名を助ける事については何の問題もないでしょ。
ゆきのんが問題にしているのは八幡の問題解決方法にあるんだよ。
八幡は決して無私の奉仕をしているわけじゃない。
彼はむしろ自分勝手なんだ。
彼を心配する人の事を心配しないって意味でね。
確かに他人が告白しているのを遮って行ったあの告白は良く無かった。
そしてゆきのんを自分勝手だと言っているけど、そうだね、確かに彼女は八幡の事に関して自分勝手だと言える。
自分の気にかけている男が何の関係もなく、自分たちの浅い関係の事にしか関心のない人達のために、投身自殺じみたマネをするのが嫌だって事なんだから。
八幡は自分も自分の行動が自分勝手だって事を分かっている。
それは最後のセリフ『一番嘘つきなのは……俺だ』って言うところがそれを証明している。
八幡は素晴らしい男ではあるが完璧では無い。
八幡はこれまで傷つく事によってその人生を過ごしてきた。
そして今、彼はこれ以上傷つかずに過ごすためのチャンスが目の前にあるのに、彼は意図的に自分が傷つく選択をし続けている。
もちろん雪乃は友達がそんな真似をすれば怒るよね。
しかも親しくも無い相手のために八幡はそれをやっているんだから。
そもそもなんで八幡は彼らの問題を解決しようとしているのか?
なぜ雪乃もそうしようとしているのか?
八幡たちがこれまで彼らのために何を為してきたか?
雪乃は正直、正当な理由で怒っているよ。
まぁ、すべてが正しいというわけではないけどね。
もしスタジオが正しくアニメ化をやってくれるならのちのエピソードでそれが分かるだろう。 (男性)

Re:雪乃の怒る理由が愚かって……もし本当に分かってないんだったら愉快だな。
人は誰しも欠点を持ち得るんだよ。
雪乃が怒った問題点は、明らかに八幡があのグループの表面的な関係を援助しようとした行動と密接な関係があるよ。
だってあの二人はそういう表面的な関係をひたすら憎むことについて合意があるんだからね。
もう一度言うが、登場人物は人間であり、完璧ではなく、欠点を持つ。
もし全てのキャラクターが聡明で、洞察に満ちた巧妙な助言を与える事が出来る、そんなものを望んでいるのならば魔法科を見に行くと良い。
キャラクターはいつだって万人が同意可能な方法で動くとは限らないんだ。
もちろん現実の人々もね。
それらは芸術の構成要素の一部でもあり、そして人生でもある。
もし雪乃がいつも八幡のそばに寄り添って立ち、賞賛を送るだけのキャラになるのであれば、ジャンルを満たすためにWaifuを求めてやってくる奴らを釣るためのエサでしかなくなるだろう。 (男性)

・比企谷が告白を妨害したのはグッジョブだと思うよ。
たとえその行動によって結衣の心中をかき乱す事になったとしてもね。
あのシーンは強烈だった。
どのみち彼女には気の毒に思うけどさ……。
エンディングの『一番嘘つきなのは自分』っていうのは好きだな。
僕たちみんなは良好な関係を維持するために嘘をつき続けるんだよね。
とても素晴らしいエピソードだった。 (男性)

・八幡がまたもや『社会的自殺』をしたが、その後の結衣の対応が実際気に入った。
でも雪乃の対応はちょっと厳しすぎる気がする。
まぁ雪乃の気持ちも分からなくもないし、彼女を嫌う事はできないけどさ。
もし僕の友達や僕を心配してくれる人が雪ノ下みたいな対応をしてきたら、僕は独りでいいやって思っちゃうな。
彼女は少し困ったものだね。
その一方で結衣は素晴らしい女の子だと思った。 (日本 男性)

・結衣と雪ノ下のリアクションは予想出来たな。
そりゃ誰だって、友達がどうでもいいバカのために傷つくのは見たくないよ。 (不明)

・雪乃が八幡に失望したのは彼が社会的自殺をしたからじゃないでしょ。
だって、前期で彼がほぼ同じような事をした時は何も言わなかったしね。
今回の八幡の手法による問題点は彼の行動の結果が完全に以前と違うからでしょ。
彼が以前にやったように、その偽物の関係をあざ笑って、冷笑的にそれを破壊する代わりに、今回の彼はその表面的な関係を認めたうえで、彼はその関係を維持するために自分を犠牲にした。
それはちょうど八幡が1期で雪乃に対して失望した時と同じようなものだ。
それが今回は雪乃のターンだったってわけ。
八幡もまた不完全な人間であるという事を思い知ったんだ。
そして結衣もまた八幡が傷つく事を心配していた。
これは友達としては正しい反応だ。
でも八幡はまだ自分の理想に盲目であり、自分の気持ちを欺き続けている。
八幡は既に自分の行動が矛盾をはらんでいる事を分かっているんだよね。
それこそ八幡が大先生(dai-sensei)である理由だ。 (不明)

Re:その説明はめちゃくちゃ理に適っているな。
マジでさ、確かに彼が以前やったのと今回やったのは真逆だよな。
たとえば、イジメっ子たちの件の時、子供たちをめちゃくちゃ怖がらせて瓦解させた。
今回はグループが持つ利益のためにそのグループの関係を修復させた。
確かに八幡は彼らを救う事について正しい事をしたのかもしれないが、今回の八幡の行動は欺瞞に満ちた関係は引き裂かれるべきだという八幡の価値観を破壊する事になった。
僕はライトノベルを読んでいないから、ここまで見て来た事に基づいて判断しているから少し違ってるところもあるかもしれない。 (男性)

・今回の件は極端な雪乃よりも結衣の方がうまく対応しているな。
ヒッキーもどうやら最後に言ったように、心境の変化が起こっているようだ。 (イギリス 男性)

Re:まぁ結衣はナイスガールだし、あの部活の調停役として必要不可欠な存在だからね。
それは彼女の隠れた動機と同様に予想出来たよ。
そして雪乃については後々のエピソードでなぜあのような行動をしたのかが示される事だろう。 (不明)

・これは素晴らしいエピソードだった。
本当にこのエピソードが好きだよ!
いや、愛しているとさえ言ってもいい!
結衣と雪乃そして、おそらくだが、海老名も八幡に対して好意を持っているのかな!?
僕はこのシリーズを愛している。 (インド 男性)

・八幡は本当に他人のために泥をかぶるよな。
僕は八幡が告白するやいなや、彼に対してとても気の毒に思った。
彼がそのような捻じ曲がった人生観を持ってしまっている事に何の不思議もないぐらいだ。
でもどうやら雪乃と結衣は彼の行動の真意に気付いているみたいだね。
そして、それと同時にやはり他人のために自分を傷つけるそんなところが許容出来ないのだろう。
結衣が言ったように八幡は自分の事を思ってくれる人の気持ちを考えた方が良いね。
それは今回の食べ物を分けるシーンとかでも読み取れる。
それでも八幡は隼人と違って結果を出した所が良い。
優柔不断vs行動を起こす人というのは1期にもあった。
これは隼人と八幡なわけだけど、そのお互いの理想の議論が今、頂点に達しているという感じだろうか。
でもこれは遅かれ早かれ八幡に降りかかる問題でもあるだろうね。
彼は今後も同じように自分を犠牲にし続ける事は出来ないのだから。 (アメリカ 男性)

・八幡が巻き添え被害を出すことなく対立を解決したところが好きだ。
八幡が自分を傷つける事に雪乃が起こって立ち去った事が好きだ。
結衣が比企谷に対してグループをまとめてくれた事に感謝しつつも、好きな人が別の誰かに告白するところを見たくないと言う理由で怒った所が好きだ。
海老名が比企谷に対して、屋上で彼女の本心を露わにした事が好きだ。 (男性)

・八幡と海老名に共通点があるだなんて決して思わなかったな。 (イギリス 男性)

・なんで海老名はあんなにカッコいい人物なのに、あんなグループにいるんだ?
彼女はあんなところにいるべきじゃないよ。
それにあのグループはどんな友情関係を守りたいのかちょっと良く分からない。
でもまぁそうだね。
人間だからね。そういう事もあるか。
でも八幡をそっとしてあげてくれればなぁ。
彼は素晴らしいし、変わる必要なんてないのに。 (不明)

・姫菜がちゃんと八幡の努力に感謝していたところが良かったな。 (男性)

・良いエピソードだった。
八幡の闇の哲学がここに示されたな。
そしてみんな、結衣と雪乃に悪態をつくなよ。
以前、静先生が言ってただろ。
『比企谷、誰かを救う事は自分を傷つける理由にはならないよ。例え、君が痛みに慣れていたとしてもね。君が傷ついた時心を痛める人がいる事を忘れない事だ』
つまり彼は自分を傷つけると同時に、友人をも傷つけているという事になるんだよ。 (男性)

・八幡と雪乃は葉山のグループがすぐにバラバラになるという事に感づいていたんだな。
雪乃と八幡の両者とも彼らのグループが共有しているようなものは一つも持っていないけど、この二人は偽の関係や表面的な付き合いが嫌いなんだよね。
そして今回八幡がやった事は葉山のグループが持つ表面的な関係を救っただけに過ぎないんだ。
いつか壊れるその関係を延長させただけ。
そして多くの人が言っているけど、雪乃は八幡の解決方法がどうでもいい誰かのために彼が傷つくから嫌いなんだよね。
もしくは、雪乃が知っていた八幡は表面的な関係を嫌う人のはずなのに、今回やった事はその表面的な関係を取り繕ったにすぎない事実にがっかりしたのかも。
彼女はきっと八幡を特別な存在として見ているんだろうね。
ちょうど八幡目線で雪乃が完璧な女の子に見えるように。
だがその実態は同じ人間でしかない。
彼女だって欠点だらけなんだ。 (不明)

・ちくしょう八幡……悲しすぎるじゃないか。
明らかに彼は傷ついているし、彼が言っていた嘘っていうのは『誰も彼の事を心配していないと思っている』って事が嘘なんだろ?
八幡は本当は自分の事を気にかけてくれている人の事に気付きつつも、それを認める事が出来ないんだ。
だって、そうして歩み寄ってまた拒絶されるのが怖いから。 (不明)


・妹のお土産ランキングは面白いね。
1位を聞いた時は『あーん……もう!』って感じ。 (女性)
・結局、今回の話は告白したいがそれをやってしまうと友情を壊してしまうという状況だねT^T
八幡はいつも通り伝説的だった。
そして小町は最高の妹 (フィリピン 男性)

・なんだかもやもやした気になってるから、ちょっと聞きたい。
八幡がやった事に対する問題って何?
彼のやった事はあの戸部と海老名を救うための唯一の方法だと思うけどな。
あの方法は八幡だけが傷ついて悪評を得てしまうから、彼の知り合いはあんな反応をしていたの? (日本 男性)

Re:八幡がほかの部員を迂回して完全に一人でやってしまったからね。
まぁあの部活にはそれほどたくさんのチームプレイヤーはいないけど、それでもやっぱりね。
それと同時に雪乃や結衣が八幡に対して抱いているかもしれない気持ちを考えなきゃだめだ。
キミはもし自分が関心を寄せている人がそういう傷つくやり方をしているとして、そんなところを見たいと思うかな? (男性)

・僕たちにはもっと八幡×彩加が必要だ。
なんにせよ、今回のエピソードでは結衣や雪乃がなんとなく親しげだった。
そして最後の八幡の介入……。
結衣は彼を励まそうとしていたようだが……。 (オランダ 男性)

・今回のエピソードでで本当に八幡がお気に入りのキャラになった。
LONG LIVE OREGAIRU! LONG LIVE 8MAN!
俺ガイルよ、永遠なれ! 八幡よ、永遠なれ! (インド 男性)

・製作者はこの章をとても上手くやってくれた。
中核のシーンをとてもうまく扱っていたし、雪乃と結衣の反応もとても良かった。 (男性)
・あれはとても効果的な問題解決方法だったね。 (不明)

・このエピソードにはまったく1期の俺ガイルっぽさを感じられなかったなぁ。
とても進行が速かったし、僕が関心を得られるのに十分なストーリーを与えられずにドラマが進行していった感じ。 (不明)

Re:このエピソードのドラマ性自体は強かったけどね。
まぁ僕は隼人の友達に目標を達成して欲しくは無かったから、ある意味振られたのには満足だ。
まぁでも悲しくもあるけどね、拒絶されるのは決していい感情では無いから。 (不明)

・比企谷の知的な言葉は本当にナイスだ。
でもあのグループの人らが八幡を海に沈みゆく船から逃れるための踏板に使ったような事実がなんだか嫌い。 (フィリピン 男性)

・僕はどちらかといえば八幡の問題解決方法が好きだな。
まぁ、彼は自分の誇りを犠牲にしなければならなかったし、介入したことによって彼の評判は悪化する事になるだろうけどさ。
たとえそうだとしても、彼は奉仕部としてその要求に合った行動を完璧に成し遂げた。 (男性)

・このアニメは八幡を除くすべてのクソキャラがひどくイラつくし、横柄に感じる。
なんで八幡はこんな馬鹿げた事に加担し続けるのかが分からない。
彼はきっと超が付くほどのドMに違いない。
隼人やあの表面的なブロンドの女は最悪の10代のテンプレを詰め合わせたような権化じゃないか。
八幡はすべてを捨てて、一人に戻るべきだよ。 (男性)

Re:完全に同意するよ。
他に好感の持てるキャラといえば海老名と彩加ぐらいだね。
実際八幡だけが海老名の無理して付き合いたくない意思を尊重して白黒はっきりさせた人物なんだよね。
海老名の答えは『ノー』だって分かってる人もいたんだから、最初から戸部に引き下がる様に説得してればこんな問題はそもそも起こらなかったでしょ。
でも八幡以外の全員は女々しすぎて実際にまともな行動を起こそうとすらしなかった。
彼らは海老名の友達なんでしょ。
どうなっているんだろ。 (イギリス 女性)

・八幡と雪乃の会話が好きだな。
そして由美子がヒッキーに『結衣とデートしたことない事ぐらい分かってる』みたいな事を言った所ではニヤリとしてしまった。
あーあ、本当に知ってんだったらいいんだけどなぁ……w
結衣×八幡は最高だよ。 (男性)

・おい八幡……結衣は君に告白して欲しいって言ってるようなものじゃないか。
頼むよ、少なくとも彼女の慰めのためにハグぐらいはしてやってくれ。 (不明)

・わぉわぉ、八幡があの最低グループのためにこんな事をするだなんて思わなかった。
正直胸が痛いよ。
私はこの先、今期で八幡がどのように進歩するのかが楽しみ。
彼の問題解決方法はいつだって伝説的だからね。
八幡の事が好きだよ。
そのまま、極端な君でいてね。 (女性)

・なんだか雪ノ下と比企谷が1期と同じ人物のようには感じないんだけど。
1期の彼らは本当に非社交的な人物だった。
でも今期の彼らはただ非社交的に振る舞っているだけにしか見えないよ。
他の人はどう思うかは分からないけど、自分はこの変化が好きじゃないな。 (不明)

Re:うーん、どういう事を言いたいのかちょっと分からない。
僕の目には十分非社交的に見えるけどね。
もし君が言いたいことが今回八幡が意を決してスポットライトを浴びる事になった点についてならば、それは八幡がここまで積み上げてきた進歩のせいだよ。
八幡は誰に不満を言われ様が気にしないしね。
それは少し傲慢な事ではあるが、彼自身自分が孤高だと思ってるし、自分の事を気にかけてくれる人なんて誰もいないと思っているから自分のイメージをどういわれようと問題は無いと考えている。
1期だって、相模や鶴見、沙希、葉山などと話をするときは率先して話をしていたでしょ。
八幡の本当の社会的な欠点は、長い関係を築くための効果的な会話が出来ない事や、そもそもそういう関係を築けない事にある。
八幡が築き上げてきた関係は知人に過ぎず、八幡自身がこれ以上関係を進めるための殻を破ろうとしていないからね。
それは雪乃も同じなんだけどね。
この両者は明らかに今期も同じような感じだよ。
八幡は以前よりも社会的自殺を厭わないようになっただけ。
それが僕が気付いた変化だ。
そしてそれを知ってか雪乃は以前よりも八幡に柔らかくなった。 (インド 男性)

Re:同じ人物に感じない?
そうだね。
でもそれこそが進歩というものでしょ。
彼らはなんとか変わろうとしている。
それはお互い影響を受け合ってきたからだし、ここまでで彼らの問題を修正しようとしているからだ。
そしてこれからもそうだろう。 (不明)

Re:ゆきのんや八幡が今までと同じじゃないという事で不満を言っている人がいる事が驚きだ。
それこそがキャラの発展と呼ばれるものでしょ。
なんだかスタジオが変わった事で嫌いになるための理由を探しているだけのように思える。
それに1期の終わりごろにはゆきのんと八幡が少し仲良くなったじゃないか。
1期の始まりと今じゃ時間が経過し、多くの出来事が起こっているんだよ。
それがストーリーが作用しているってことだ。
キャラクター達は全シリーズの中でずっと停滞しているわけじゃないんだからな。 (アメリカ)

・今回はライトノベルほどのシリアスや緊張感を感じなかったな。
そしてヒッキーと結衣の化学反応がヒッキーと雪乃の化学反応を上回っている。
1期とは逆な感じだね。 (フィリピン 女性)

・八幡はまたやったな!
他の誰もがやらない比類ない手法を取る事によって、彼は日常を守り、誰も傷つかない世界を創り出したわけだ。
孤独な戦士ハチマンよ、幾百の戦場を生き抜くのだ。
失う事にかけては、君が最強だ。 (男性)

・中盤にあった葉山と八幡の会話はとてもうまく出来ていたと言える。 (不明)
・僕はライトノベルを読んでいないんだけど、この作品は僕に感銘を与え続けているよ。
最初、1期を見たのは気まぐれな暇潰し程度の事だったんだけど、ここまで見てきて、これはここ近年のアニメの中で最良のシリーズの一つだと感じている。 (不明)

・なんでこの作品のメインキャラ3人を除いた他の奴らってこんなにイライラして共感出来ないんだろう?
まぁ主役3人が良いように見えるように描かれているっていうのは分かるけどさ、それでもなんだかなぁ。
なんだかメインキャラが被害者みたいになるのがとてもイライラするんだよね。
でもその背後にはそれ以上の深い意味合いが隠されているようだけどね。
それを僕たちは見ていこうじゃないか。 (不明)

・なんで雪ノ下と結衣が比企谷に失望したのか分からないんだけど。
彼の行動が事前に何の相談もなかったからなのか、『比企谷の告白』に傷ついたからかな?
この手の話は本当に理解が難しい。 (アメリカ 男性)

Re:失望したってわけでもないでしょ。
みんなも比企谷の行動はある意味正しいと思っている。
でもなんだかんだで比企谷の事が気になってるから、彼が自分を傷つける方法が好きになれないってだけ。 (男性)

・八幡が自分を悪者、あるいは殉教者などにする結果に終わる前に、もう少しいろんな方法があったと思うな。 (男性)
Re:それが雪乃や結衣が嫌ってたところだね。
八幡は他人の気持ちや彼についての意見を気にしないから。
その中には自分の事を心配してくれる人の思いも含まれている。 (インドネシア 男性)

・ずっと八幡には元の孤独な状態に戻ってほしいと思っていた。
なんだかみんなと親密になって来た彼が彼らしくないと言うか好きになれないんだよね。 (不明)

・八幡の自己犠牲を褒めている人がちらほらいるんだが、実際彼の自己犠牲は良い物として描かれていないよ。
深く考えなければ八幡がボスのようにカッコよく見えるだろうけどさ。
でも彼がこれまで何のために戦っていたのかを立ち止まって深く考えてみると、今回の彼の行動は完全に偽善でしかないんだよ。
1期の中で彼は自分の理想を守るために、自分自身を排斥した。
それを踏まえて、このエピソードの彼の行動にそうだと言えるかな?
一方で、他人の日常や尊厳を守るために彼は自分を犠牲にしたようにも見えるが、でもその他方で彼は自分が嫌っていた茶番のような友人関係を守るために自分を犠牲にしてしまっているんだよ。
なぜこのような事をしたのかを考えなければいけない。 (男性)

・あのランタン(灯篭)のシーンを見たときからこのエピソードがとてもドラマティックになると分かっていたよ。
八幡の解決方法は最も効果的だったが、結衣と雪乃が彼の手法を認められないのも理解できるね。
結衣が泣いちゃったよ、あーあ。
正直あそこで結衣が八幡に告白し返すものだと思ってたんだけどな。
お化け屋敷でも二人はかなり良い感じだったからね。
まぁ一番良いのは八幡と彩加のベッドシーンだけど。
そしてワォ、海老名は本当に八幡とだったらデートしてもいいと思っているんだね。
とても興味深い話だ。
全体としては素晴らしいエピソードだったよ。
今回の繰り広げられたドラマが本当に気に入っているし、八幡がその行動を示すのも良いね。
OPとEDがさらに好きになって行くよ。 (オーストラリア 男性)

・なんで雪乃はいつも八幡のやり方が嫌いっていうのか理解できないな。
彼女はいつも八幡のやり方に嫌悪を示しているよね。
でももし僕なら八幡のあの見返りを求めず率先して行動する在り方には尊敬の価値があると思う。
だからこそ雪乃の返事は理解出来ないんだよね。
誰か説明出来るかな? (不明)

・うーん、雪乃は本当に馬鹿げた理由で八幡に怒っている限り最悪の女の子のままだね。
なんでこの二人を応援する人がいるのか分からないぐらいだよ。 (イギリス 女性)

Re:キミには雪乃が八幡に対して怒っているのが、単純に八幡が彼自身を誰も自分の事を気にかけないクソのように扱っているからなんだという事に気付いて欲しい。
今回のことだって八幡はその行動に出た結果、結衣や雪乃がどう思うかは気にしていなかった。
彼女たちは八幡の事を心配していて、他人の告白を妨害するひどい男の様にみられるのが嫌だったんだよ。
八幡の取った行動は確かに最も効果的な行動だったかもしれないが、最善の行動では無かった。
八幡は良い奴過ぎるんだよ。
彼は別に親しくない人でも自分を悪者にする事によって助けるんだ。
それが八幡の事を心配する雪乃や結衣のような人物にとってはそういう彼はもう見たくないって事だよ。
八幡は自分の事しか見ておらず、あるいは自分の事を心配してくれるこの2人を無視している。
まぁ手短に言ってしまえば、別に雪乃が八幡に苛立っているのは馬鹿げた理由じゃないって事。
八幡を心配しているからこそ、彼が悪しざまに言われることが嫌いなだけ。
以前のエピソードで先生が言ってたでしょ。
『叱られることは悪い事じゃない。叱ってくれる誰かがいるって言う事はその人が気にかけてくれているからなんだ』ってね。 (男性)

Re:いや、間違いなく愚かな理由だと思うよ。
雪乃は八幡が人に見下される事よりも、快く海老名の頼みを聞いちゃったことに怒るべきだと思うけどね。
だって八幡を見下す人はどの道、彼が何をしようと見下すでしょ。
それと、他人の告白を妨害するひどい男に見られるのが嫌だと指摘しているようだけど、起こるべきではない告白を妨害するのはひどい事だとは思わないけどね。
それを起こさせてしまうとみんなの居心地が悪くなるし、それが残念な結果になったとみんなの知るところとなってしまうのも良く無いでしょ。
戸部はそもそもみんなが見ている前で告白するべきじゃなかったのよ。
公衆の面前でプロポーズするのと同じぐらいひどいよ。
そういう事されると彼女にプレッシャーがかかるでしょ。
八幡が助け舟を出した時に海老名が言った事が全ての答えだよ。
正直、雪乃が八幡をみんなから良く見られたいっていうのも自分勝手なものだと思う。
なによりもそれは八幡の評価であって、彼女の評価では無いでしょ。
八幡は雪乃の所有物じゃないから。
彼がどのような選択をしようとそれは彼の権利なんだからね。 (イギリス 女性)

Re:いやいや、ゆきのんは八幡が海老名を助ける事については何の問題もないでしょ。
ゆきのんが問題にしているのは八幡の問題解決方法にあるんだよ。
八幡は決して無私の奉仕をしているわけじゃない。
彼はむしろ自分勝手なんだ。
彼を心配する人の事を心配しないって意味でね。
確かに他人が告白しているのを遮って行ったあの告白は良く無かった。
そしてゆきのんを自分勝手だと言っているけど、そうだね、確かに彼女は八幡の事に関して自分勝手だと言える。
自分の気にかけている男が何の関係もなく、自分たちの浅い関係の事にしか関心のない人達のために、投身自殺じみたマネをするのが嫌だって事なんだから。
八幡は自分も自分の行動が自分勝手だって事を分かっている。
それは最後のセリフ『一番嘘つきなのは……俺だ』って言うところがそれを証明している。
八幡は素晴らしい男ではあるが完璧では無い。
八幡はこれまで傷つく事によってその人生を過ごしてきた。
そして今、彼はこれ以上傷つかずに過ごすためのチャンスが目の前にあるのに、彼は意図的に自分が傷つく選択をし続けている。
もちろん雪乃は友達がそんな真似をすれば怒るよね。
しかも親しくも無い相手のために八幡はそれをやっているんだから。
そもそもなんで八幡は彼らの問題を解決しようとしているのか?
なぜ雪乃もそうしようとしているのか?
八幡たちがこれまで彼らのために何を為してきたか?
雪乃は正直、正当な理由で怒っているよ。
まぁ、すべてが正しいというわけではないけどね。
もしスタジオが正しくアニメ化をやってくれるならのちのエピソードでそれが分かるだろう。 (男性)

Re:雪乃の怒る理由が愚かって……もし本当に分かってないんだったら愉快だな。
人は誰しも欠点を持ち得るんだよ。
雪乃が怒った問題点は、明らかに八幡があのグループの表面的な関係を援助しようとした行動と密接な関係があるよ。
だってあの二人はそういう表面的な関係をひたすら憎むことについて合意があるんだからね。
もう一度言うが、登場人物は人間であり、完璧ではなく、欠点を持つ。
もし全てのキャラクターが聡明で、洞察に満ちた巧妙な助言を与える事が出来る、そんなものを望んでいるのならば魔法科を見に行くと良い。
キャラクターはいつだって万人が同意可能な方法で動くとは限らないんだ。
もちろん現実の人々もね。
それらは芸術の構成要素の一部でもあり、そして人生でもある。
もし雪乃がいつも八幡のそばに寄り添って立ち、賞賛を送るだけのキャラになるのであれば、ジャンルを満たすためにWaifuを求めてやってくる奴らを釣るためのエサでしかなくなるだろう。 (男性)

・比企谷が告白を妨害したのはグッジョブだと思うよ。
たとえその行動によって結衣の心中をかき乱す事になったとしてもね。
あのシーンは強烈だった。
どのみち彼女には気の毒に思うけどさ……。
エンディングの『一番嘘つきなのは自分』っていうのは好きだな。
僕たちみんなは良好な関係を維持するために嘘をつき続けるんだよね。
とても素晴らしいエピソードだった。 (男性)

・八幡がまたもや『社会的自殺』をしたが、その後の結衣の対応が実際気に入った。
でも雪乃の対応はちょっと厳しすぎる気がする。
まぁ雪乃の気持ちも分からなくもないし、彼女を嫌う事はできないけどさ。
もし僕の友達や僕を心配してくれる人が雪ノ下みたいな対応をしてきたら、僕は独りでいいやって思っちゃうな。
彼女は少し困ったものだね。
その一方で結衣は素晴らしい女の子だと思った。 (日本 男性)

・結衣と雪ノ下のリアクションは予想出来たな。
そりゃ誰だって、友達がどうでもいいバカのために傷つくのは見たくないよ。 (不明)

・雪乃が八幡に失望したのは彼が社会的自殺をしたからじゃないでしょ。
だって、前期で彼がほぼ同じような事をした時は何も言わなかったしね。
今回の八幡の手法による問題点は彼の行動の結果が完全に以前と違うからでしょ。
彼が以前にやったように、その偽物の関係をあざ笑って、冷笑的にそれを破壊する代わりに、今回の彼はその表面的な関係を認めたうえで、彼はその関係を維持するために自分を犠牲にした。
それはちょうど八幡が1期で雪乃に対して失望した時と同じようなものだ。
それが今回は雪乃のターンだったってわけ。
八幡もまた不完全な人間であるという事を思い知ったんだ。
そして結衣もまた八幡が傷つく事を心配していた。
これは友達としては正しい反応だ。
でも八幡はまだ自分の理想に盲目であり、自分の気持ちを欺き続けている。
八幡は既に自分の行動が矛盾をはらんでいる事を分かっているんだよね。
それこそ八幡が大先生(dai-sensei)である理由だ。 (不明)

Re:その説明はめちゃくちゃ理に適っているな。
マジでさ、確かに彼が以前やったのと今回やったのは真逆だよな。
たとえば、イジメっ子たちの件の時、子供たちをめちゃくちゃ怖がらせて瓦解させた。
今回はグループが持つ利益のためにそのグループの関係を修復させた。
確かに八幡は彼らを救う事について正しい事をしたのかもしれないが、今回の八幡の行動は欺瞞に満ちた関係は引き裂かれるべきだという八幡の価値観を破壊する事になった。
僕はライトノベルを読んでいないから、ここまで見て来た事に基づいて判断しているから少し違ってるところもあるかもしれない。 (男性)

・今回の件は極端な雪乃よりも結衣の方がうまく対応しているな。
ヒッキーもどうやら最後に言ったように、心境の変化が起こっているようだ。 (イギリス 男性)

Re:まぁ結衣はナイスガールだし、あの部活の調停役として必要不可欠な存在だからね。
それは彼女の隠れた動機と同様に予想出来たよ。
そして雪乃については後々のエピソードでなぜあのような行動をしたのかが示される事だろう。 (不明)

・これは素晴らしいエピソードだった。
本当にこのエピソードが好きだよ!
いや、愛しているとさえ言ってもいい!
結衣と雪乃そして、おそらくだが、海老名も八幡に対して好意を持っているのかな!?
僕はこのシリーズを愛している。 (インド 男性)

・八幡は本当に他人のために泥をかぶるよな。
僕は八幡が告白するやいなや、彼に対してとても気の毒に思った。
彼がそのような捻じ曲がった人生観を持ってしまっている事に何の不思議もないぐらいだ。
でもどうやら雪乃と結衣は彼の行動の真意に気付いているみたいだね。
そして、それと同時にやはり他人のために自分を傷つけるそんなところが許容出来ないのだろう。
結衣が言ったように八幡は自分の事を思ってくれる人の気持ちを考えた方が良いね。
それは今回の食べ物を分けるシーンとかでも読み取れる。
それでも八幡は隼人と違って結果を出した所が良い。
優柔不断vs行動を起こす人というのは1期にもあった。
これは隼人と八幡なわけだけど、そのお互いの理想の議論が今、頂点に達しているという感じだろうか。
でもこれは遅かれ早かれ八幡に降りかかる問題でもあるだろうね。
彼は今後も同じように自分を犠牲にし続ける事は出来ないのだから。 (アメリカ 男性)

・八幡が巻き添え被害を出すことなく対立を解決したところが好きだ。
八幡が自分を傷つける事に雪乃が起こって立ち去った事が好きだ。
結衣が比企谷に対してグループをまとめてくれた事に感謝しつつも、好きな人が別の誰かに告白するところを見たくないと言う理由で怒った所が好きだ。
海老名が比企谷に対して、屋上で彼女の本心を露わにした事が好きだ。 (男性)

・八幡と海老名に共通点があるだなんて決して思わなかったな。 (イギリス 男性)

・なんで海老名はあんなにカッコいい人物なのに、あんなグループにいるんだ?
彼女はあんなところにいるべきじゃないよ。
それにあのグループはどんな友情関係を守りたいのかちょっと良く分からない。
でもまぁそうだね。
人間だからね。そういう事もあるか。
でも八幡をそっとしてあげてくれればなぁ。
彼は素晴らしいし、変わる必要なんてないのに。 (不明)

・姫菜がちゃんと八幡の努力に感謝していたところが良かったな。 (男性)

・良いエピソードだった。
八幡の闇の哲学がここに示されたな。
そしてみんな、結衣と雪乃に悪態をつくなよ。
以前、静先生が言ってただろ。
『比企谷、誰かを救う事は自分を傷つける理由にはならないよ。例え、君が痛みに慣れていたとしてもね。君が傷ついた時心を痛める人がいる事を忘れない事だ』
つまり彼は自分を傷つけると同時に、友人をも傷つけているという事になるんだよ。 (男性)

・八幡と雪乃は葉山のグループがすぐにバラバラになるという事に感づいていたんだな。
雪乃と八幡の両者とも彼らのグループが共有しているようなものは一つも持っていないけど、この二人は偽の関係や表面的な付き合いが嫌いなんだよね。
そして今回八幡がやった事は葉山のグループが持つ表面的な関係を救っただけに過ぎないんだ。
いつか壊れるその関係を延長させただけ。
そして多くの人が言っているけど、雪乃は八幡の解決方法がどうでもいい誰かのために彼が傷つくから嫌いなんだよね。
もしくは、雪乃が知っていた八幡は表面的な関係を嫌う人のはずなのに、今回やった事はその表面的な関係を取り繕ったにすぎない事実にがっかりしたのかも。
彼女はきっと八幡を特別な存在として見ているんだろうね。
ちょうど八幡目線で雪乃が完璧な女の子に見えるように。
だがその実態は同じ人間でしかない。
彼女だって欠点だらけなんだ。 (不明)

・ちくしょう八幡……悲しすぎるじゃないか。
明らかに彼は傷ついているし、彼が言っていた嘘っていうのは『誰も彼の事を心配していないと思っている』って事が嘘なんだろ?
八幡は本当は自分の事を気にかけてくれている人の事に気付きつつも、それを認める事が出来ないんだ。
だって、そうして歩み寄ってまた拒絶されるのが怖いから。 (不明)

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