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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第十六話『心の隙間 Ag2O』 海外の反応

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以下MyAnimeListより翻訳




12-08-08, 3:36 PM
パッキャオvsデラホーヤの試合を見たばかりだからそれを思い起こさせるね。
パッキャオが理想としていたデラホーヤを倒した所はちょうど、バトーの昔のヒーロであったザイツェフをバトーが打破したところのようだ。
そして、おぉ……奥さんはかわいそうだな。
旦那さんが逮捕されただなんて言えないからバトーは嘘をつかざるを得なかった。
素晴らしいエピソードだったよ。   (フィリピン 男性)


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01-10-09, 6:58 PM
5点満点。
これはマジでかっこいいエピソードだった。   (男性)


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04-22-09, 2:26 PM
カッコいいエピソードだ。
ここしばらくはバトーにとってあまりいい日が続かないね。
それと、僕はバトーと彼の憧れとの最初の戦いで何かおかしいという事は知っていた。
何にせよ、今回はアクションのフルパックだったな。   (ベネズエラ)


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07-01-09, 4:36 AM
ワォ、バトーについて更なる洞察が見られた。
とても興味深いエピソードだったよ。
僕だけかも知れないがバトーの妻の写真は少佐にとても似ていると思う人はいないか?O_O  (男性)


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Re:09-19-09, 9:08 AM>
そうだね。
僕も似てると思ったよ。
いつもよりスタンドアローンのエピソードを楽しめるようになって来た。
本当に良いエピソードだ。   (男性)


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11-16-09, 9:45 PM
良いエピソードだ。
僕はバトーに関わるエピソードなら何でも好きだよ。
唯一の問題は今回のバトーがちょっと神経質だった所かな。
僕は最後のシーンのリアクションは大げさすぎると思った。  (アメリカ 男性)


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12-16-09, 11:44 AM
かわいそうなバトーだ;_;
スタンドアローンエピソードの中で最高とは言えないけど、良いエピソードだった。   (男性)


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04-26-10, 1:51 PM
とっても面白かったな……。
我らがヒーローについてさらに学べた事は悪くは無かったよ。
今回のエピソードで何が気に入ってるかと言うと、バトーの実際の感情を学べたことだね。
過去のエピソードにもそういうところは見る事が出来るけど、特定の誰かを賞賛していたのはこれが初めてじゃないかな。
バトーは気遣いや誇り、そして敬意を持っている……。
そしてきっと愛のような複雑な感情も宿しているのだろう。
可哀想なバトーだ……。
嘘をつかなければならなかっただなんて……。
バトーは自分が憧れたボクシングの大英雄はもはやどこにも存在せず、
彼の人生は単なるテロリストの代理人に成り果てていた事に気付いてしまったんだね。
僕でも怒るだろうな……。
最後のシーンのバトーだが、バトーは悔いる事は無いと思うんだ。
彼は任務を達成したわけだし、彼が成し遂げたことについてハッピーであるべきだ。
でもまぁ……彼は気難しい人だからねぇ。
そしてバトーの妻として、あの写真に写っていた人物は興味深いね。
あれは草薙じゃなかったか?
たぶん彼女のような気がするんだけど……まぁアニメーターたちが僕らを悩ませようとしてるんだろうw
そしてタチコマ達……。
彼らは永遠にいなくなっちゃうのだろうか?
僕は疑いを持っているよ……。
タチコマ達は無視され、消去されるにしてはあまりにも良過ぎるキャラクターだからね。
タチコマ達の行き先に幸あれ!   (メキシコ 男性)


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09-25-10, 2:07 PM
バトーはこの番組で簡単に僕のお気に入りのキャラクターになってしまった。   (アメリカ 男性)


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10-18-10, 10:32 PM
僕が知りたいのはあの子供が誰だってことだよw   (男性)


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Re:11-17-10, 10:38 AM
たぶん年齢と髪の色を考慮すれば、トグサの子供じゃないかしら。
残念だがおそらくは加工写真でしょうね。
バトーの潜入捜査のためにトグサや少佐が手を貸したに違いないわ。
この作品はすべてのキャラクターがカッコいいのよね。
そして話の焦点の当て方、適用、ドラマの実行が並外れているのよ。   (アメリカ 女性)


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01-21-11, 3:20 AM
写真や財布は潜入の時彼を疑うものを欺くための策だろうね。
バトーには家族はいない。
それにしてもここまでで最高のエピソードだったよ。   (男性)


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03-26-11, 4:26 PM
とても素晴らしいエピソードだという事には同意だ。
そしてバトーについてはとても気の毒に思う。
タチコマ達がどうなるかを見た後に、尊敬している人を逮捕しに行かなければならなかっただなんて……。  (カナダ)


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08-29-11, 2:48 AM
タチコマ達が再プログラムされるために工場に送られるだなんてマジでげんなりだよ。
そしてバトーが憧れていた理想のボクサーは金が欲しいだけの単なる詐欺師に成り下がっていたとはね……。
そして二度目にこれを見た時、あの男が高い酒を持ってこなかった事で妻を叱った事だって、
金回りを見せたいからなんだろうし……。
バトーがあの奥さんに嘘をつかなければならなかっただなんて、とても気の毒だ。
僕はあの奥さんが自分の旦那が単なる犯罪者だったと気付いた時どうなるのかすごく気になるね……。
戦闘シーンはとても強烈だった。
バトーは相手のガードを下げさせるために最初はわざと負けたんだね。
そしてバトーに妻や子供がいただなんて全く知らなかった。
そうとも、みんなが言ってるようにあの妻は少佐に似ていたね><
全体としてはとても素晴らしいエピソードだった。   (男性)


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11-17-11, 2:43 PM
今回のバトーは最初から怒ってたと言う事が出来るけどね。
そしてその後に事件が来たと。
バトーは誰かに心を開かないとそのうち壊れてしまうのではないかな。
僕はそれがどれほど人の心を蝕んでいくのかを知っているからさ。   (ポルトガル 男性)


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07-12-12, 5:47 PM
僕はあのザイツェフが言っていた『そうか、あの時も……』というのが何を意味しているのか気になっている。
バトーが『手を抜いていることも分からないほど錆びちまったのか』と言っていたが、
それが金メダルを手に入れ損ねた時と一体何が同じなのだろうか?
これは、今回の事件に重ねて、金メダルをわざと失いお金を選んだという暗喩でもあるのかな。
僕はさっぱり分からないよ。
誰でもいいから分かるようにはっきりさせてくれるとありがたい。   (不明)


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Re:02-06-13, 1:20 PM
たぶん、君が言っているお金絡みの事で合ってるかも。
彼の唯一の敗北は義体の隙をつかなかった事で、それを使わなかった事で自分を正当化できないわよね。
たぶん、これはバトーが怒ったいくつかの理由のうちの一つに過ぎないんでしょうけど。   (女性)


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06-15-13, 8:01 AM
素子と違ってバトーのキャラクターはもっと機械的な感じだったからね。
でもマシンは感情を持たないという理由で、そうあるべきでは無いって事だな。
僕が初めて攻殻機動隊を見たときはサイバーパンクなんて知らなかったから
全てが火星人の様に見えた。
特に人間からかけ離れているようにね。
例を挙げるならバトーの表情のない目とかもそうだけど、とても怖かった覚えがある。
だがこのエピソードでは彼も感情が欠如していない事を示してくれた。
バトーの立場で考えてみれば、自分の理想の人物に対する不満も想像出来るってものだね。
実に見事としかいいようが無い。   (不明)


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10-02-13, 5:13 PM
本当にこのエピソードが気に入った。
ここまでのお気に入りだよ。
このタイプのエピソードをもっと期待する。   (男性)


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12-18-13, 9:01 PM
バトーはとても素晴らしいね。
彼のボクシングスキルはとてもクールだ。
だが可哀想な男だ。
自分が賞賛していた男を逮捕しなければならなかっただなんて……。
ザイツェフのような男がスパイに身をやつしてしまうだなんて何とも恥ずべきことだ。
財布に入っていた写真には笑わせられた。    (カナダ 男性)


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09-27-14, 8:11 AM
バトーに焦点を当てられるエピソードはとても素晴らしい物ばかりだ。
バトーは偉大なキャラクターだよ。   (男性)


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11-25-14, 9:54 PM
あああ、全てのメドブーハのボトルを台無しにしてしまったのかしら?
バトーがあれを素子にあげるようなシーンを期待していたのに><   (女性)


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07-23-12, 6:37 AM
またもや技術に走り過ぎない素晴らしいエピソードだった。
どういうわけか、素子が出てこなければ出てこないほど、より番組を楽しめている事に気付かざるを得ない。
別に彼女が苛立つとかそういう事は全く無いんだけどね。
でも僕にはなぜ彼女がそれほど素晴らしいとみなされているかが分からないんだ。
基本的に彼女は男勝りの女性キャラクターとして描かれている。
そして少佐が実際にどのように感じているかという洞察を与えない事によって、彼女を神秘的に見せている事や、
それが彼女の特異性を際立たせてくれているという事実なんだろうね。
あと僕はあまりアクションや未来技術の目新しさをあてにしてない事もあるだろう。   (男性)



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09-10-12, 2:11 AM
イェー、バトーがチンピラどもを撃ち落として奴と対峙した時に、
理想としていたボクサーがすでに十分なものを持っているのに、金ばかりを気にする奴に成り下がっていた事にイラついていた。
あのボクサーは愛する妻や家庭を持っているというのに……。
たぶん、それも最後にバトーが怒りを見せた理由だろうな。
だがまぁ、結局バトーは最初から機嫌が悪かったって事さ。
タチコマの件でな。
今回はすすり泣くようなエピソードだったが、完全に名作だった。   (東京 男性)


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10-06-12, 9:25 AM
なんてすばらしいエピソードなんだろう!
バトーがわざと負けたという事は知っていた!   (男性)


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10-18-12, 9:54 PM
草薙+バトー。
これはヒントだな。   (不明)


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10-24-12, 1:32 AM
少佐の写真が妻として使われていた事には激しく笑ってしまったわ。   (フィリピン 女性)


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12-22-12, 11:19 AM
本当にタチコマ達を取り除いてしまうのか……。
彼らがすぐに修理されることを望むよ。
このエピソード自体はやや進行が遅かったが、それでも十分整っていた。   (ベルギー 男性)


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12-22-12, 7:11 PM
このエピソードのバトーは本当に機嫌が悪かったね。
僕は既にタチコマが恋しくなっている。   (リトアニア 男性)


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01-01-13, 1:41 PM
まぁ、このエピソードにはボクシングのグッドな戦闘が2ラウンドあったな。
あの義体の隙。
バトーは男だ!   (男性)


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05-27-13, 3:55 PM
みんな、バトーの財布や彼の術の身分証明書は潜入のための偽造だよ。
バトーには帰るべき家庭なんてないし、妻も子供もいないからね。
それこそが彼が最後に本気で怒った理由でもある。
バトーはボクサーとしてのキャリアを報酬を得るために放り出してしまった男を逮捕せねばならなかった。
さらにこの男は愛する妻や帰るべき家庭を持っていた。
それはバトーが持っていないものだ。
だがあのボクサーは金や欲望のためにすべてを台無しにしてしまったんだ。
タチコマが最初に歌っていた歌を考えて欲しい。
あれは全て家族を二の次にして利益を求める事に関するものなんだ。   (クロアチア 男性)

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ボクシングシーンの迫力が半端なかった印象
派手なドンパチより良質な作画だったかも

サイバーパンクを知らずに攻殻機動隊を見る世代になったことにショック……

>基本的に彼女は男勝りの女性キャラクターとして描かれている
そのとおり。素子は士郎正宗のアニマだからね。
女性キャラだけど根底にあるのは男性原理だ。

ストーリー、キャラを掘り下げると海外の書き込みは特に超ピント外れのコメントが所々必ず紛れ込んでくるな。見てるとガクッとくるわw

>素子と違ってバトーのキャラクターはもっと機械的な感じだったからね。

バトーはトグサと並んでデウス・エクス・マキナ的な少佐に対する人間代表みたいなキャラだろうが
って思ったけど考えたら自分も初めて見たときはバトーは無感情なサイボーグだと思ってたことを思い出した。

それにしても今後のタチコマへの反応を想像するだけでにやけてしまう。反応が楽しみだ

バトーを見て喜ぶオペ子には誰も触れずか

あけましておめでとうございます!
攻殻とデスノートの翻訳いつも楽しみにしてまーす

思わずドナドナの元曲を調べてしまった
ただの子牛が売られていく曲ではなかったんだな

タチコマが歌ってたのは「赤い靴」だったと思います

放送と円盤で違ったような
赤い靴とドナドナ

タチコマが歌ってたのはドナドナだよ
自己の存在を継続していく上で、人が重視することは、心情よりも経済的因子ってことでしょう? そうそう、友情が貧困に負けちゃう歌なんだよねぇ
とタチコマが続けるところを記憶しているから

だから赤い靴とドナドナの2バージョンあるんだって

管理人さん翻訳ありがとう。正月にお年玉を貰えた感じです。

最後のハチミツ酒とタチコマ用オイルを一緒に棄てた描画は、
自分の思い入れた対象が失われて、世の中思い通りにいかないジレンマだろうな。

その時のトグサの無神経的な反応もBGMも、バトーの哀愁をさらに駆り立てる演出。

クロアチアさんの考察すごいなぁ

タチコマの歌からテーマが繋がってるね。
そこまで気が付かなかった。
悲しいエピソードだけど
もう一回見直したくなっちゃった。

そしてバトーがこの糞みたいな仕事をおっかぶせられてる時に、
少佐と課長は英国で高っいワインを1本空けて帰ってくるのであった。

まぁドナドナから権利か何かの問題で赤い靴に変更したとはいえ
両者ともに愛がお金に負ける歌を維持しているからな

そこは製作者もなんらかの意味を込めてるんだろう

素子の情緒面が出て来るのは、2nd GIGからだからなぁ。

この話はすごいビターだよね、お気に入りだ

タチコマが歌ってたとはいえ、
タチコマを失う理由には“貧困に負けた”という点では当たらないでしょ。バトー自身がタチコマに対する“家族愛を奪われた”という点はあるかもしれないけど。
一方、歌の通りに“家族愛より貧困に負けた”のは、あの家族を持ってた指導官自身であって、バトー自身が失った訳ではない。

しかし、バトーは最後にハチミツ酒(?)とタチコマ用オイル(タチコマへの家族愛の喪失)を一緒に投げ棄てるけど、共通点がズレてない?
バトーが一方的に指導官に思い入れてて、指導官を自分の家族と同然に認識してたのなら納得するんだが。つまりハチミツ酒は(指導官への思い入れ=家族愛)の象徴ではないかな。

そうだとすれば、義体に転換した者ほど、生身だった頃の思い出や嗜好に強く執着するって事かな?
バトーは、素子の腕時計へのこだわりにも気にしてたくらいだし。

佐川の身代わり防壁がまるでMacProだ・・・

少佐www

>しかし、バトーは最後にハチミツ酒(?)とタチコマ用オイル
>(タチコマへの家族愛の喪失)を一緒に投げ棄てるけど、共通点がズレてない?

そうかな。俺はむしろ今回のエピソードは「嘘をつき続けるバトーが
感情を押さえられなかった」という点で共通点があると思う。

まず冒頭で大好きなタチコマが研究所送りになる。気晴らしに悪党退治に
行こうと思ったが、そこで素人同然のスパイになった男と出会った。男は
バトーよりも恵まれており、家族に愛されているのに、悪に染まっている。

バトーは任務の為とは言え、その男と同じ家族が居る事を嘘をつく。
本当の家族はタチコマなのに、そこには少佐を妻とした加工写真。
一方でターゲットは妻から愛されている。しかも妻は夫が何をやっているのか
知らされていない。こういうところで嫉妬がバトーにあると思うね。

奥さんが居ないバトーからすれば「あんな立派な女房を邪険に扱いやがって」
と思うだろうし、酒場でバトーが乗り気じゃなかったのも、そこだろうな。

要約するとタチコマを奪われ、イライラしていた処に格闘技ファンなら
好きな選手が居て、そこでは有り得ない程、良い嫁さんがその男を
愛している。それで余計にイライラしてしまったのが、今回のバトー。

>そうだとすれば、義体に転換した者ほど、生身だった頃の思い出や
>嗜好に強く執着するって事かな?
>バトーは、素子の腕時計へのこだわりにも気にしてたくらいだし。

ハガレンの作者も言っていたけど、「義手の人が言っていたのは、右腕が
無いので、いつも感覚が不思議なんです。そこにない物を自分の脳や
神経で動かしている感覚は、左腕と違うんです。」と義体じゃなくて義手でも
違和感を感じやすいから、義体は相当違和感を持つんじゃないのかな。

所詮アンドロイドじゃなくてサイボーグだから、生前の記憶が残る物や
嗜好はある意味、人間が人間らしくありたい「本能」だと思うね。

頭の中に異物が入っていると、そこで拒否反応が起こる様に、義体に
なっていても、やはり人間はゴーストを感じやすい生き物なんだろう。

追記

まあ、バトーからすれば本当は少佐に反対意見を言いたいけど、
上司だから我慢している。あと、14話か15話でタチコマが「やれやれ。
人間って本音を言い合えないから不便だよね。」と言っていたから、
おそらく伏線として考えるなら、そこになるのかもしれない。

いずれにせよ、攻殻機動隊のアニメは最後を有耶無耶や謎を残して
視聴者同士で勝手に盛り上がってくれという押井さんの考えが強いな。

>そうかな。俺はむしろ今回のエピソードは「嘘をつき続けるバトーが
>感情を押さえられなかった」という点で共通点があると思う。

なるほどね、その視点も言えるわ。
今回の題名が「心の隙間 Ag2O」だから、バトーにも何らかの「心の隙間」に関して
“隙間に埋まってたはずの何か”の部分で関係性あるのか勘ぐったけど(つまりタチコマ&憧れてた教官)。

題名「心の隙間 Ag2O」は、どちらも指導教官だけを指すのか(心の隙間→愛より金&自分の格闘能力の過信、Ag2O→鈍った腕前)、
それとも「心の隙間(タチコマ喪失&憧れ教官)」がバトーで、
「Ag2O(鈍った腕前)」が指導教官を指すのか。
あるいは「心の隙間 Ag2O」はどちらもバトーの心情なのか(心の隙間→タチコマ喪失、Ag2O→憧れてた銀メダルの指導教官の腐敗)
何だか国語の時間みたいな探求だなあ。

>題名「心の隙間 Ag2O」は、どちらも指導教官だけを指すのか(心の隙間→愛より>金&自分の格闘能力の過信、Ag2O→鈍った腕前)

まあ、何処のアニメ(最近はそうでも無いけど)は大抵タイトルに
エピソードの趣旨を込めるからね 監督や脚本家が「こういう話を
視聴者に見せたい」というサービス精神があるなら分かるけど

そうそう、あとこの「隙間」という単語 ロシア人の標的も「義体の隙をつく技」を
もっているところで、「隙間」に拘ったエピソードなんだと思ったな

正直、この時バトーが学んだ「義体の隙をつく技」がクゼに使えなかったのかと疑問に思うなw

>バトーを見て喜ぶオペ子には誰も触れずか
喜んだんじゃなくて機嫌の悪そうなバトーを見て作り笑いモードに入ったんだろ?

>作り笑いモード
そうかそう考えた方が自然か
その発想は出て来なかった

バトーは少佐と比べても、ずっと人間らしく見えるけどなあ。やっぱり義眼レンズのせいかな。
ひょうきんだし、葛藤したり、トグサに次ぐ人間味あふれるキャラだと思う。

家族の写真はワロタw
バトーのおちゃめな面とそこに隠された少佐への恋心みたいなのが垣間見れて良いね。

バトー格好良い。憧れる

家族写真はバトーが自分で用意したわけじゃないだろ
公安9課スタッフからの愛情であり嫌がらせだ

受け取った時のバトーの反応が見たかったな~w

良エピの多い攻殻の中でも最高にクールなエピソードの一つ。
これと左目が双璧だと感じる

>バトーは任務の為とは言え、その男と同じ家族が居る事を嘘をつく。
>本当の家族はタチコマなのに、そこには少佐を妻とした加工写真。
>一方でターゲットは妻から愛されている。しかも妻は夫が何をやっているのか
>知らされていない。こういうところで嫉妬がバトーにあると思うね。

>奥さんが居ないバトーからすれば「あんな立派な女房を邪険に扱いやがって」
>と思うだろうし、酒場でバトーが乗り気じゃなかったのも、そこだろうな。

バトーはそんな考えではないと思うよ。

バトーは尊敬する対象(教官)も、友情愛情のような対象(タチコマ)
立て続けに連続して失ってしまったために、最初のタチコマでは何とか耐えていたが
教官の件で少しこぼれ出てしまったんだと思うね。

教官に対して苛立ちを覚えたのは、まだスパイとして高度なレベルの
能力を使っているだけであれば、まだその人物としての魅力は落ちなかったが
(「グローブもって飯ってか、俺をがっかりさせんなよ」とにやけながら言っているから
善悪ではなく、スパイとしての技術力の高さだけで教官を見ている様に見えたから)
最後に「言いがかりは寄せ、払うもん払ってもらおうか」という
任務を遂行できなかったにも関わらず、お金に執着(意地汚い)していたため
その心意気が許せなかったのだと思う。
「みっともねぇ」という言葉自体、美学の様なものから反した行動をするときに
使う言葉のように思うし。

そしてバトーと教官の戦いについては
2回ともバトーは本気で戦っていた。でも勝敗が変わったのは
1回目は教官が純粋に戦いだけに集中していた。
2回目は勝てば逃げられるという別の事に関心が行ってしまっている(心の隙間)
からその差で戦いに集中出来ておらず負けてしまった。
(そして教官が、相手が本気かどうかすら気付けなかったので
それもその別の関心事が心の隙間となって判断を鈍らせた、と)
または
バトーは2回目の戦いのときに「義体の出力勝負じゃ俺に勝てないぞ」
と言っている点と、1回目と違い2回目の戦いでバトーはものすごく汗をかいている描写から
1回目はフェアにテクニックだけの戦い方(教官が「上手いな、俺の手の内も研究済みか」と言っているし)で
戦ったのに対して
2回目は義体のスペック差(バトーが義体出力を上げた)を利用して戦ったのではないだろうか

>バトーは任務の為とは言え、その男と同じ家族が居る事を嘘をつく。
>本当の家族はタチコマなのに、そこには少佐を妻とした加工写真。
>一方でターゲットは妻から愛されている。しかも妻は夫が何をやっているのか
>知らされていない。こういうところで嫉妬がバトーにあると思うね。

>奥さんが居ないバトーからすれば「あんな立派な女房を邪険に扱いやがって」
>と思うだろうし、酒場でバトーが乗り気じゃなかったのも、そこだろうな。

バトーはそんな考えではないと思うよ。

バトーは尊敬する対象(教官)も、友情愛情のような対象(タチコマ)
立て続けに連続して失ってしまったために、最初のタチコマでは何とか耐えていたが
教官の件で少しこぼれ出てしまったんだと思うね。
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